プログラム概要
※各講演の詳細については,本ページの下部をご覧ください.
1日目:現地開催(京都テルサ)
- 『機械学習による実世界理解の現状と今後の展開について』
2日目:オンデマンド開催
- AI-based Networkingジュニアチャレンジ
3チームから成果の投稿がありました.動画と予稿は以下の通りです.
3日目:オンライン開催(Zoom)
- 『クラウドネイティブネットワークファンクションとその運用管理技術の研究開発』
- 『汎用性と自律性を持つ統合型AIの実現に向けて』 講演資料
- 『ディープラーニングの世界へ漕ぎ出そう』 講演資料
- 西崎 博光 氏
- 山梨大学
- ※かんたんなハンズオンを考えていますので,チュートリアル参加にあたり,
インターネット接続環境とGoogle Chrome,Google アカウントが必要になります.事前の準備をお願いします.
- ・ソースコード,データ一式
- ※資料等のダウンロードは,ID・パスワードが必要です
招待講演・チュートリアル
- 『機械学習による実世界理解の現状と今後の展開について』
- 原田 達也 氏
- 東京大学
- 【略歴】東京大学 先端科学技術研究センター教授.2001年東京大学 大学院工学系研究科博士課程修了.博士(工学).2001年東京大学大学院情報理工学系研究科助手,2013年東京大学 大学院情報理工学系研究科教授.2016年理化学研究所 革新知能統合研究センターチームリーダー,2017年国立情報学研究所 医療ビッグデータ研究センター副センター長,2019年より現職.画像認識,機械学習,知能ロボットなどの研究に従事.著書として機械学習プロフェッショナルシリーズ「画像認識」(講談社
2017)など.
- 鹿島 久嗣 氏
- 京都大学
- 【略歴】1999年 京都大学 修士課程を修了ののち、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社. 業務の傍ら、2007年に同大学 博士課程を修了し、博士(情報学)の学位を取得. 2009年より東京大学 准教授を経て、2014年より京都大学 教授. 2016年より2020年まで、理化学研究所 チームリーダーを兼任. 人工知能やその基礎技術である機械学習の研究開発とその実社会応用に従事. 日本学術振興会賞(2019)等の受賞多数.
- 『クラウドネイティブネットワークファンクションとその運用管理技術の研究開発』
- 大谷 朋広 氏
- KDDI総合研究所
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- 【略歴】現在,コネクティッドカー,IoT,B5Gの次世代ネットワークの研究開発の推進責任者であり,平30年よりKDDI総合研究所執行役員.令4年よりKDDI株式会社技術戦略本部副本部長,並びに副所長を兼務.入社以来,海底ケーブルの研究開発や光ネットワークとその運用管理の研究開発にも従事.平28-30年KDDI株式会社運用システム開発部長.KDDIの固定系,移動体系の運用支援システムの開発に従事.国際標準化活動は,過去のIETFでのGMPLS関連の標準化に加え,TM ForumではAIを活用した運用支援システムの標準化に貢献中.加えて,Automotive Edge Computing Consortium (AECC)のボードメンバとして活動に参画中.平4年東大・工・電子卒.平6年同大学院電子工学専攻修士.工博.
- 栗原 聡 氏
- 慶応義塾大学
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- 【略歴】 慶應義塾大学理工学部教授・慶應義塾大学共生知能創発社会研究センターセンター長.慶應義塾大学大学院理工学研究科修了.博士(工学).NTT基礎研究所,大阪大学産業科学研究所,電気通信大学大学院情報理工学研究科などを経て,2018年より現職.人工知能学会理事,編集委員長を歴任し,2022年より副会長,倫理委員会委員長.JSTさきがけ「社会変革基盤」領域統括,Editor of International Journal of Data Science and Analytics,大阪大学産業科学研究所招聘教授,電気通信大学人工知能先端研究センター特任教授など.マルチエージェントシステム,複雑ネットワーク科学,群知能などの研究に従事.著書「AI兵器と未来社会キラーロボットの正体」(朝日新書 2019),翻訳「群知能とデータマイニング」(東京電機大学出版局 2012),編集「人工知能学事典」(共立出版 2017)など多数.
- 西崎 博光 氏
- 山梨大学
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- 【略歴】2003年に豊橋技術科学大学大学院を修了し博士(工学)の学位を取得後,2003年4月から山梨大学に勤務.2022年4月より現職.主に,音声情報処理の研究に取り組んでいるが,近年では,ディープラーニングを用いた文字認識や生体情報処理にも興味を持ち,さまざまなメディアに対する知能情報処理の研究も行っている.
一方で,子ども向けのAIロボットコンテストの監修やディープラーニングに関する書籍を執筆しており,AI教育にも尽力している.