achievement

第1章 総則

  • 第1条 インターネットアーキテクチャ研究会(IA研)やその関連研究会への貢献に加え,インターネット技術の発展に対し特別の功労があり,その功績が顕著な故人となった研究者を称え,インターネットアーキテクチャ研究会顕功賞(以下顕功賞)として表彰する.
  • 第2条 前条の選奨の候補者又は候補を調査選定するため,選奨の選定委員会を設け,委員会には委員長をおく.
  • 第3条 選奨の受賞者は,前条の委員会の決議により決定する.
  • 第4条 前条の贈呈を行った時は,受賞者の氏名,業績の内容等をインターネットアーキテクチャ研究会のWeb ページにすみやかに発表する.

第2章 選定

  • 第5条 顕功賞の授賞者は,顕功賞選定委員会で候補者の選定を行い,IA研にて審議,決定する.
    • 2. 顕功賞選定委員会は,インターネットアーキテクチャ研究専門委員会の委員長,副委員長,幹事,幹事補佐,及び委員から構成される.
    • 3. 顕功賞選定委員会は,インターネットアーキテクチャ研究専門委員会委員からインターネットアーキテクチャ研究専門委員会の委員長,副委員長,幹事,幹事補佐に対し,顕功賞の推薦があった場合に招集される.
    • 4. 顕功賞選定委員会は,オフラインまたはオンライン(メール,遠隔会議等)にて開催できるものとする.

付則

  • 本規定の改訂は,インターネットアーキテクチャ研究専門委員会の承認を得るものとする.

受賞理由:

山崎克之先生は2007年度〜2008年度にインターネットアーキテクチャ研究専門委員会委員長を務められ,2010年にIEICEのフェローを受賞されました.その後も様々なIA研専活動の活性化を行なわれましたが,IA研究会のアウトリーチ活動として,国際ワークショップであるIA Workshopを開始され,中国,韓国,タイ,台湾など,アジア各国との交流の場を立ち上げられました.さらに,IEEEならびにIPSJが主催のネットワーク技術とその応用に関わる国際会議SAINTとIEEEのソフトウェア工学に関する国際会議COMPSACの統合に貢献され,現在IEEE COMPSACはComputer SocietyのFlagship Conferenceとして毎年開催されています.IEEE COMPSACにはインターネットアーキテクチャ研究専門委員会からも多くのメンバが関わっており,研究会が国際的に活動する上で重要な基盤となっています.以上のようにインターネットアーキテクチャ研究専門委員会ならびにインターネット技術の発展において,山崎先生は多大なる貢献をなされました.山崎先生は去る2023年10月21日(土)に逝去されました.謹んでご冥福をお祈りいたします.

  • achievement.txt
  • 最終更新: 2024/08/06 19:23
  • by ia-board