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// シンポジウムの情報をTwitterでリアルタイム発信しています。ハッシュタグは[#textminingsympo|https://twitter.com/#!/search?q=%23textminingsympo]です。
// 期日が近づいたら公開します
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!!! 第2回 テキストマイニング・シンポジウム 参加募集
!! 重要:参加登録について
参加は無料ですが、会場の都合上、事前の登録をしていただく必要があります。お手数ですが、以下のリンク先にて必要事項をご入力の上、当日会場にお越しください。
[事前登録フォーム|https://docs.google.com/a/jnlp.org/spreadsheet/viewform?formkey=dGxqeUpZM29ZdFhxbkNfLUtNVE43aGc6MQ]
【事前登録は終了しました】
!! 日時
* 日程
** 2012年 8月30日(木) 13:00 - 18:00 (12:20 受付開始)
** 2012年 8月31日(金) 10:00 - 16:30 (9:30 受付開始)
* 会場
** 富士ゼロックス R&Dスクエアホール([地図|http://www.fujixerox.co.jp/company/profile/location/map002.html])
** 横浜市西区みなとみらい6-1
** アクセス方法
*** JR・東急・京急・相鉄・地下鉄他 横浜駅徒歩8分
*** みなとみらい線 新高島駅徒歩3分
** 入館方法
*** 両日とも3階エントランスにあるシンポジウムの特設受付にお越しください。来訪者氏名を確認させていただきます(要[事前登録|https://docs.google.com/a/jnlp.org/spreadsheet/viewform?formkey=dGxqeUpZM29ZdFhxbkNfLUtNVE43aGc6MQ])。
!! 開催趣旨
NLC研究会では、テキストマイニングを柱に据えた活動を展開しています。ここでいうテキストマイニングとは,自然言語で記述された情報から有益な知識を獲得する処理・操作であり、テキストマイニングの発展が自然言語処理技術の価値の向上に結び付くという期待がその背景です。また、テキストマイニングに関しては,研究発表や利用者の勉強の場が多様な応用分野やツール単位で分散する傾向が強いため、テキストマイニングに関する議論ができる学術的な場を提供し、コミュニティーを束ねることでその発展を促したいという思いもあり、2011年7月に「第1回テキストマイニング・シンポジウム」を実施しました。思惑通り、学術界のみならず、テキストマイニングを利用する立場の企業からの参加も得られ、多くの議論ができました。
この活動をさらに広げていくために、「第2回テキストマイニング・シンポジウム」を行います。
テキストマイニングの効果はデータや目的に依存するため、研究成果の客観的な評価が困難という問題も存在します。そのため、本シンポジウムでは、まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告、あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも積極的に歓迎します。多様な取り組みを発表しあい、建設的な議論を進めることで、この分野の発展に寄与できるシンポジウムになることを目指します。
!! 主に対象とする分野・トピック
* テキストマイニングの基礎
** 形態素・構文解析
** 語彙獲得
** 曖昧性解消
** 情報・知識の抽出・加工
* テキストマイニングの応用
** 主観表現処理(評判、意見、感情表現処理)
** 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
** 特許文書・仕様書などの技術情報分析
** microblog、web掲示板をはじめとした、SNSやCGMの分析
** 百科事典・辞書などの分析・整理
** 医療情報分析
* テキストマイニングの活用
** 業務上の運用経験
** ツールの活用事例
** コールログ・アンケートの分析を通じた知見
以上に限定せず、本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広
く募集します。まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報
告、あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します。
!! シンポジウムの形式
2011年後期からのNLC研究会の施策として、発表セッションの後に「ディスカッションタイム」を設けて、複数の発表にまたがった意見の交換や、個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております。本シンポジウムにおいても、様々な立場の参加者が意見を交わせる機会は貴重なものとなるでしょう。
また、本シンポジウムの発表は、[[優秀研究賞・学生研究賞|優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程]]の選考対象となります。奮ってご投稿ください。
!! 講演
以下の2件の講演が行われます。テキストマイニングを考案してさまざまな形で適用してきた側、またそれを活用してビジネスを行う側の両面からの知見を聞いて、今後の研究や実用化に向けた議論をする場を提供します。
:: 基調講演 - 那須川哲哉氏(日本IBM)
::: テキストマイニングの可能性 〜 有用性と研究の発展性 〜
** 2012年8月30日 15:00〜16:00
** 概要:ソーシャルメディアの普及などによりアクセス可能な文書データが急速に増える中、テキストマイニングの重要性が高まっている。テキストマイニングが実際にどのように役立ち、世の中にどのような影響を与えつつあるかを紹介すると共に、研究面での発展の可能性について論ずる。
:: 招待講演 - 柿丸繁氏(株式会社ニッセン)
::: ソーシャル時代のVOC(お客様の声)爆発 〜テキストマイニングテクノロジーの活用〜
** 2012年8月31日 13:30〜14:30
** 概要:2000年代以降、従来の購買系トランザクションデータに加え、WEBログの膨張によって企業活動は大きく変わってきた。更に2010年代に入り、ソーシャルデータが爆発し始めたことで、構造化データのみならず、これら非構造化データに向き合うべき時代がやってきた。VOC(声)データを意図的に爆発させ、縦横に活用できる企業こそが競争優位を確保できる時代。このような背景をニッセンの取り組み事例と共にご紹介します。
!! プログラム
__[テキストマイニング・シンポジウム プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=0fed260443a689cf070fc9b5c2a157c8b3b2252460ef7a41e59a3685c323ecad]__
::8月30日(木) 抽出 座長:山本(長岡技科大)
** 13:10-13:40 節の分類情報を用いた地方議会会議録における要求・要望表現抽出 ○葦原史敏(北大)・木村泰知(小樽商科大)・荒木健治(北大)
** 13:40-14:10 営業支援システム内に蓄積されたテキストデータからの課題記述文抽出 ○杉原大悟,大熊智子,佐竹功次,三浦康秀,服部圭悟,増市 博
** 14:10-14:40 特許文書からの化学物質情報の抽出 ○田中一成・池田紀子(富士通研)
::8月30日(木) [基調講演] 司会:増市(富士ゼロックス)
** 15:00-16:00 テキストマイニングの可能性 〜 有用性と研究の発展性 〜 ○那須川哲哉(日本IBM)
::8月30日(木) 分析 座長:金山(日本IBM)
** 16:15-16:45 日中時系列ニュース・ブログにおけるトピックモデルの推定と分析 ○胡 碩・鄭 立儀・高橋佑介・小池大地・牧田健作・宇津呂武仁(筑波大)・吉岡真治(北大)
** 16:45-17:15 検索ホットワードとブログ系テキストの関係を探る ○菊井玄一郎・門内健太(岡山県立大)・高橋寛幸(NTTレゾナント)
** 17:15-17:45 コメントとしてつぶやかれた短文の感情推定 ○但馬康宏(岡山県立大)
::8月31日(金) 情報の整理 座長:竹内(岡山大)
** 10:00-10:30 障害対応記録からの関連キーワード抽出と可視化手法の検討 ○瀬川 修(中部電力)・村上一彦・古里宗寛(中電シーティーアイ)
** 10:30-11:00 閲覧目的を考慮したWebリソースの多視点クラスタリングシステムの提案と試作 ○田中 純・吉田博哉(神情大)
** 11:00-11:30 時系列テキストデータからのアラート情報の抽出と俯瞰 ○塚原朋哉・高梨勝敏・宮内秀彰・佐藤俊也(日立TO)
** 11:30-12:00 高齢者の履歴書からの特徴語抽出によるスキルの発見とマッチング ○三浦貴大(東大)・小林正朋(日本IBM)・檜山 敦(東大)・高木啓伸(日本IBM)・廣瀬通孝(東大)
::8月31日(金) [招待講演] 司会:市瀬(NTT)
** 13:30-14:30 ソーシャル時代のVOC(お客様の声)爆発 〜 テキストマイニングテクノロジーの活用 〜 ○柿丸 繁(ニッセン)
::8月31日(金) 検索・調査 座長:小林(東芝)
** 14:40-15:10 クエリと説明文の関係を表す記述要素辞書の構築 ○久保木武承・山本和英(長岡技科大)
** 15:10-15:40 手掛かり語による論文概要中の問題文の特徴付け ○酒井敏彦・廣川佐千男(九大)
** 15:40-16:10 複雑系解析のためのテキストマイニング 〜 デジタル言語の情報源復号化(検索・検証・取り込み)の手法 〜 ○得丸公明(システムエンジニア)
!! 発表される方へ
* 原稿提出締め切り日: '''2012年8月9日(木) 23:59''' JST '''(厳守)''' [終了]
** 投稿方法は、発表者宛に送信された原稿執筆依頼のメールをご覧下さい。
** 皆様、期日までの原稿提出をありがとうございました。
//** 投稿方法は、発表者宛に送信された原稿執筆依頼のメール(*月*日付)をご覧下さい。
!! 参加される方へ
参加は無料ですが、会場の都合上、事前の登録をしていただく必要があります。お手数ですが、以下のリンク先にて必要事項をご入力の上、当日会場にお越しください。
[事前登録フォーム|https://docs.google.com/a/jnlp.org/spreadsheet/viewform?formkey=dGxqeUpZM29ZdFhxbkNfLUtNVE43aGc6MQ]
** 充分な収容人数を確保しておりますが、万が一定員に達した際には登録を締め切らせていただくことがございます(2011年の第1回シンポジウムでは満員となりました)。お早めの登録をお願いいたします。
【事前登録は終了しました】
//予稿集に関しては、
//__[こちら|http://www.ieice.org/~nlc/wiki/wiki.cgi?page=%B5%BB%BD%D1%B8%A6%B5%E6%CA%F3%B9%F0]__をご覧下さい。
!! 懇親会
1日目のセッション終了後に懇親会を行います。さらに深いディスカッションや、新たな関係の構築のために、ぜひご参加ください。
* [ウルフギャング・パック・カフェ横浜ベイクォーター店|http://www.wp-japan.jp/]
* 8月30日(木)セッション終了後
* 参加費:4,000円(学生割引検討中)
** 人数の把握のため、事前登録の際に出欠の可否をわかる範囲でご回答ください。
** 都合により時間・場所等が変更となる可能性がありますので、必ず当日の会場にてご確認ください。
!! お問い合わせ
本シンポジウムは下記の2名で企画、運営しています。
* 増市 博(富士ゼロックス)
* 金山 博(日本IBM)
本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください。上記2名に届きます。
* [signlc@jnlp.org|mailto:signlc@jnlp.org]
!! 主催
電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
専門委員長: 山本 和英 副委員長: 増市 博,竹内 孔一
幹事: 柳原 正,西崎 博光 幹事補佐: 金山 博,大塚 裕子
!! リンク
* 言語理解とコミュニケーション研究会
//* 第2回 テキストマイニング・シンポジウム:発表募集
* 第1回 テキストマイニング・シンポジウム(前回・2011年7月)
* 第3回 集合知シンポジウム(2012年2月)
* 優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程