MVE賞について
MVE研究会では2007年6月より、各回の研究会で発表された発表論文からベストペーパーを選出し、「M V E 賞」を贈呈することになりました。
MVE賞に選出された方々には、研究会での表彰をはじめとし、HCG賞へのご推薦や論文特集号投稿へのご推薦など様々な特典が用意されております。
皆様におかれましては、今までにも増しての研究会への積極的なご投稿をよろしくお願い申し上げます。
MVE賞の概要
この賞は、MVE研究会で発表された研究の中から内容、発表等が優秀なものを表彰することにより、研究会活動の活性化を図ることを目的とします。
原則として毎回の研究会発表から1件を選びます。候補の選出は当該研究会の会場で講演を聴講した者に制限し、幹事団が合議により授賞講演を決定します。
受賞者には後日委員会名で通知を送付します。また発表のあった翌月以降の研究会会場で表彰式を行います。
受賞者(発表者)には表彰状の授与と、表彰式を行う月の研究会へ招くとともに、懇親会に無料で招待します。
なお、MVE受の授賞論文は、毎年度末にHCG傘下の各研究専門委員会が選出するHCG賞の候補とします。
2010年受賞者
- 講演番号:MVE2010-25
題目:聴覚提示を用いた靴型デバイスによる歩行リハビリ活動支援システムの提案と試作(6月研究会)
著者:久原 政彦・山本 恭大・遠藤 守・伊藤 誠(中京大)
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歩行リハビリの回復進捗を患者へ実時間でフィードバックするための聴覚提示システムが提案されている.提案システムは,回復進捗を定量化するための靴型デバイスと歩行評価を実時間フィードバックするための聴覚提示デバイスから構成されている.靴型デバイスは,圧力センサを靴の中敷きに配置した構成になっており,患者が普段利用する靴に容易に装着できるように工夫されている.さらに,靴型デバイスを利用することで,患者の歩行運動を無拘束で計測でき,さらにリハビリ場所を制限しなくてよい利点が得られる.また,映像ではなく音声による回復進捗の提示により,患者の注視点を奪うことなくリハビ
リに専念できる環境も提供できる.以上,提案システムは,実際の歩行リハビリ活動を支援する視点からさまざまな工夫が施され点が評価でき,今後の展開が期待できる.
- 講演番号:MVE2010-20
題目:無数の画像群の構図に着目したモノクロ画像の自動Colorization(5月研究会)
著者:森本 悠嗣,苗村 健(東大)
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モノクロ画像のカラー彩色という,ユーザによる多くの手動操作が必要とされる作業に対し,完全な自動化を実現した有用性の高い手法が提案されている.提案手法では,入手が容易かつ日々更新・増加し続けるWeb上の画像群の特徴に着目し,これらの中から類似した構図,及び輝度情報を持つ参照画像の適切な選択・決定を実現している.また,彩色の過程で必要不可欠な,参照画像からの適切な色情報の転送,及び色ムラの除去に
ついても,高汎用性,及び完全自動化という観点からの工夫がなされている.これら一連の手順により,モノクロ画像の自然な彩色を自動化できた点は評価に値する.今後はモノクロ動画等への応用も期待され,将来性の点も併せて評価できる.
- 講演番号:MVE2009-132
題目:インタラクティブなデジタル展示ケースに関する基礎的研究(3月研究会)
著者:梶波 崇・林 織部・鳴海 拓志・谷川 智洋・廣瀬 通孝(東大)
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博物館での独立型展示ケースの展示手法・形式を踏襲しながら,デジタル展示の特性を活かしたインタラクティブな情報提示を行う基礎的な技術を構築し,実際の博物館展示を通じて,検証・評価した興味深い研究である.両眼視差と運動視差の組み合わせによる3次元表示や,操作用オブジェクトを用いた操作インタフェースなど,技術的な観点での取り組みに加え,博物館が培ってきた展示に関するノウハウを尊重しながら,これまでの博物館展示では実現が難しかった展示物の背景情報を効果的に伝えるための技術要素を開発した点が高く評価できる.多人数向けへの展示など,コンテンツの提示方法も含めたさらなる研究の発展が期待できる.
- 講演番号:MVE2009-150
題目:FTIR テーブルによる圧力センシングのためのフレームワークの構築とアートシミュレーションへの応用(3月研究会)
著者:原 健輔(中京大)・浦 正広(名大)・山田 雅之・遠藤 守・宮崎 慎也(中京大)・安田 孝美(名大)
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アートシミュレーションへの応用を想定した,テーブルトップでの圧力センシングのためのフレームワークを構築した興味深い研究事例である.本フレームワークを利用して,手で表面を直接操作する「サンドアニメーション」と,器具を用いて表面を操作する「レインボーアート」という異なる性質を持ったアートシミュレーションを実現しており,フレームワークの汎用性・有効性が高い.また,従来手法と異なり,接地面の形状を保持しながらその移動を追跡しポインタとして扱えるようにしているが,そのための処理時間が十分短く,インタフェースとしての操作性が高い点も評価できる.他のアートシミュレーションや卓上インタフェース一般への応用など,今後も研究の発展が期待できる.
- 講演番号:MVE2009-113
題目:ウィンドシールドディスプレイを用いた道路鏡像提示に於ける幾何整合性と見易さの関係(1月研究会)
著者:川俣 貴也,北原 格,亀田 能成,大田 友一(筑波大)
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自動車のフロントガラス上に運転支援情報を提示するための基礎研究として,興味深い実験結果を示している.従来研究では,現実世界と仮想世界を継ぎ目なく融合するために,CG映像と現実風景の幾何整合性が重視されてきた.しかし,本研究の主観評価実験では,幾何整合性を厳密に持たせるよりも,ある種のずれを認めて提示したほうが,運転支援にとっては効果的であることを示唆している.多様な運転シーンに対して有効な知見を得るには,まだ多くの課題が残されているものの,複合現実感の運転支援への応用という文脈のなかで,新しい観点を生み出した点が高く評価でき,今後の研究展開も期待される.
2009年受賞者
- 講演番号:MVE2009-71
題目:panavi − センサ・アクチュエータ・無線通信機能を内蔵するフライパンを中心とした、
料理スキルの習得を支援するシステム −(11月研究会)
著者:生井 みづき,瓜生 大輔,徳久 悟,柏樹 良,稲見 昌彦,奥出 直人 (慶大)
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料理初心者にとって習得が困難とされる、フライパンを用いた加熱調理に着目した新しい支援システムが提案されている。専用フライパン、及びタッチパネルディスプレイからなる本システムでは、調理全体の進行状況や個別の工程の詳細、フライパンの温度変化や調理動作の指示をインタラクティブに選択・提示可能とするための工夫がなされており、これに、フライパン上への温度のプロジェクション表示、ハンドル部のLED表示色と振動パターン変化、並びに警告音を組み合わせることで、加熱調理における適切な温度管理動作への円滑な誘導が期待できる。また本システムは、瓜生らの発表「デザイン思考とxtelプラットホームを統合的に活用する「Smart Kitchen Utensil」の開発―panaviシステムの着想から製作・展示までの開発過程―」で述べられている通り、いくつかのユーザスタディにおける知見に基いて試作されていることから、有効性や実環境への親和性の点も評価できる。今後は、調理の楽しさの体験とスキル習得を同時に実現するシステムへの発展も期待され、将来性の点も高く評価できる。
- 講演番号:MVE2009-32
題目:ホームヘルスケアシステムにおける遠赤外線画像を用いた鼻呼吸検出法の検討(7月研究会)
著者:小出 泰介,山川 真悟,鈴木 慧,塙 大,小口 喜美夫(成蹊大)
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在宅医療向けに,遠赤外線カメラを用いて非侵襲・遠隔観測により鼻呼吸を検出するという興味深い取り組みである.呼気と吸気に現れる温度差に着眼することで,周囲環境にそれほど依存せず,正確に呼吸を検出できている.評価実験に際しては,カメラと顔との角度の影響についても検討しており,実用面からの考察も含んだ信頼性のある発表であった.実用化に向けては,より広範な場面を想定したさらなる評価実験や,ホームヘルスケアシステムとしての全体の設計と実装など,まだ,多くの課題が残されているが,遠赤外線カメラによる患者見守りの可能性を示した点が,高く評価できる研究であった.
- 講演番号:MVE2009-18
題目:匂い情報を手掛かりにしたライフログシステムにおけるイベント検出手法の基礎検討(6月研究会)
著者:ソン ヨンア(東大),筧 康明(慶大),高橋 桂太,ドロネー ジャン・ジャック,苗村 健(東大)
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ライフログの検索に、匂いを手掛りとして用いるという着眼点が非常にユニークであり、将来的に発展する可能性のある研究として評価できる。本発表では、基礎的検討として、人間が主観的に感じる匂いの感覚と匂いセンサからの出力との相関について調査し、センサ出力の時間変化量との相関が高いこと、匂いセンサの種類により相関の現れる特徴が異なることを明らかにしている。匂いを扱う際は、風向や時間遅れ,人間側の刺激への慣れ等、扱いが難しい面があるが,このような基礎的な検討を積み重ねることで、今後の着実な研究の進展が期待できる発表であった。
- 講演番号:MVE2008-119
題目:3Dマウスのためのクラッチ機構の設計(3月研究会)
著者:一色 正晴,馬場 次郎,赤羽 克仁,佐藤 誠(東工大)
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通常のマウスなどの2Dポインタでは、操作範囲を拡大するためにデバイスの物理位置とポインタ座標との連動・非連動を切り替える「クラッチ操作」が一般的に行われているが、3Dポインタでこれに相当する操作は殆ど考慮されていなかった。本研究では、直感的なクラッチ操作を3Dインタフェースで実現するためのグリップ機構を提案し、実装している。小さなギャップを介して2つの半球を組み合わせた球形グリップとして構成されており、グリップを握り込むと、2段階のスイッチ機構によりクラッチ動作とクリック動作が行える。通常のコンピュータ操作に慣れたユーザならば違和感なく操作でき、3D操作に特有な位置・姿勢の複合操作に対しても効率的な操作が可能と期待されるため、従来インタフェースとの親和性、有用性、将来性などの点で高く評価できる。
- 講演番号:MVE2008-103
題目:EMGUI:筋電ユーザインタフェースのための動作認識手法(1月研究会)
著者:伊藤 大司,尾関 基行,中村 裕一(京大),
櫻沢 繁,戸田 真志(はこだて未来大),秋田 純一(金沢大)
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筋電を用いたユーザインタフェースにおける動作認識精度の問題に着目し、ユーザインタフェースの基本的な操作と利用者の直感的な動作を対応付けて動作認識を行うことにより、良好な認識精度を実現した点が高く評価される。また、研究の位置付けや方向性が明確であり、発表においては、エンターテイメントシステムへの適用事例を交えて、提案手法の新規性や効果が分かりやすい形で説明されていた。適用範囲について更なる検討の必要があるが、筋電インタフェースの将来性を示す発表であった。
2008年受賞者
- 講演番号:MVE2008-68
題目:多人数会話シーン分析に向けた実時間マルチモーダルシステムの構築〜マルチモーダル
全方位センサを用いた顔方向追跡と話者ダイアリゼーションの統合〜(11月研究会)
著者:大塚 和弘,荒木 章子,石塚 健太郎,藤本 雅清,大和 淳司(NTTコ
ミュニケーション科学基礎研究所)
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多人数対面会話シーンにおける「話者同定」と「参加者の注視方向推定」を実時間で行う本システムは、会議等の対話記録・解析を行う際の基盤的ツールとなるもので、コミュニケーション解析研究の発展に大きく寄与することが期待できる将来性の高い研究である。機器をコンパクトに設置可能な点、汎用的な機器で実時間処理を実現している点、評価実験により4〜8名程度の小規模な会議に適用可能であることが示されている点から、システムの完成度、有効性も高く評価できる。会議支援システムへの応用など、本システムを利用して、更に研究を発展させることを期待する。
- 講演番号:MVE2008-55
題目:区分・分散オフィスを仮想的に大部屋化する軽量なコミュニケーションメディア(10月研究会)
著者:西本一志(北陸先端大)
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文字ベースの軽量なプロトコル/ソフトウェアにより、物理的に隔絶された作業従事者間に大部屋で作業しているような一体感を醸成することを目指しており、実用性のある実践事例として興味深い取り組みである。仮想的な大部屋化に必要なアウェアネス情報を、意図的-非意図的、静的-動的の2軸で分類し、それぞれの情報共有を支援するという分析的なアプローチは合理的である。また、1年以上にわたる運用を通じて得られた、「ブロードキャスト的な1対1通信」という利用事例には、仮想的な大部屋化に必要な自然な情報共有の本質が現れており、システムの有効性を高く評価できる。
- 講演番号:MVE2008-5
題目:香りプロジェクタのための距離画像カメラを用いた軌道予測の検討(6月研究会)
著者:増田 雄一(名城大),北野 啓一(名城大/リンナイ),柳田 康幸(名城大)
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従来は立ち止まっている人および着座している人に対象が限定されていた局所的香り提示技術に関して、対象を歩行者へ拡張し、歩行者のトラッキング結果を用いて香り提示装置を制御するシステムを実現した点が高く評価できる。非接触の位置検出が可能な距離画像カメラを用いて、システム全体としての非装着性が確保されており、将来、公共空間での五感広告等に応用できる可能性が期待できる。香り提示の精度向上等、まだ検討の余地は残されているものの、香り研究の新たな領域を切り拓いた点、および、新たな応用の可能性を示した点は評価に値する。よって、MVE賞の授賞に相応しい。
- 講演番号:MVE2007-86
題目:可視光通信プロジェクタを用いた3次元形状ディスプレイの基礎検討(3月研究会)
著者:大口 諒,谷田 英生(東大),筧 康明(JSTさきがけ),高橋 桂太,苗村 健(東大)
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可視光通信プロジェクタを用いた3次元形状の表現という独自の技術提案において、ピンの駆動部に用いる形状記憶合金を分割・積層し、個々に伸張・収縮の制御を行う手法を考案した点、プロトタイプの試作により、一定の精度でピン高の階調表現を実現した点が高く評価される。ピンアレイの多数化、及び高密度化等については更なる検討の必要があるが、プロトタイプの簡便な実装により、3次元形状ディスプレイにおける可搬性向上の可能性が示された点も併せて高く評価される。よって、MVE賞の授賞に相応しい。
- 講演番号:MVE2007-80
題目:いろどりん−食卓の彩り支援システム(1月研究会)
著者:森 麻紀(お茶の水女子大),栗原 一貴(産総研),塚田 浩二(産総研),椎尾 一郎(お茶の水女子大)
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日常生活に欠かせない食卓という環境に着目し、プロジェクタ、カメラ、画像処理という簡易システム構成ながら、食卓の彩りという新しい技術適用領域を切り拓いた点を評価する。プロジェクション内容の決定方法、視覚的に感じるおいしさの評価等、更なる検討の必要性はあるが、プロジェクションの内容、対象等に関する多様な適用可能性を示し、今後の発展性を感じさせる発表であった。よって、MVE賞の授賞に相応しい。
2007年受賞者
- 講演番号:MVE2007-5
題目:仮想物体の変形に対する視触覚間同時性知覚の順応(6月研究会)
著者:高橋 康介(JST),齋木 潤(京大),渡邊 克己(東大)
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知覚心理学的な見地から異種感覚間の同時性知覚の順応に焦点を当て、視触覚間では視聴覚間と同様に主観的な同時点が10-20ミリ秒移動すること、聴覚とは異なり受容器間では順応の転移が起きないこと、などを示した点が評価される。また研究の目的が明確であり新たな結果を導いていることや、発表も要を得ており明快であったことも併せて高く評価される。
- 講演番号:MVE2007-28
題目:ゲーム木に基づくカーリングの戦略分析(7月研究会)
著者:浦 正広(名大),山田 雅之,遠藤 守,宮崎 慎也(中京大),安田 孝美,横井 茂樹(名大)
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高度な戦略とショット時の難しさを要因として持つ不確定ゲーム「カーリング」を題材に、ゲーム局面とショットをそれぞれゲーム木のノード、枝と捉え、さらに、物理シミュレーションと組み合わせることで、ショットの難しさも考慮した戦略探索手法を実現した点が高く評価される。また、オリンピックの具体的事例への適用において効果も示されており、有効性、信頼性の点でも評価できる。
- 講演番号:MVE2007-37
題目:多重解像度ファジーグリッドスナッピング法によるファジー平面曲線の三次元姿勢スナッピング(10月研究会)
著者:栗田 英皇(室蘭工大),佐賀 聡人(室蘭工大)
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VR環境で3次元的に手書き入力された軌跡から3次元モデリングを行うBlueGrotto システムに対して、軌跡の大きさや描画の早さに応じて適切な解像度を自動選択する MFGS法を導入することで、多様な幾何形状をもつ物体を容易に作成可能とした点が評価できる。特に、提案手法を導入したシステムでは、様々な大きさの物体を短時間に生成できており、その操作性の高さから、有効性が高く評価できる。また、発表においても、従来手法の問題点とそれに対する解決法を実例を交えて分かりやすく説明するなど、適切な説明のための工夫がなされていた。
※ 著者の敬称は省略させて頂いております。