WITとは
福祉情報⼯学研究会(WIT, Well-being Information Technology)は、電⼦情報通信学会(IEICE)ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)に属する研究専⾨委員会。障害者や⾼齢者の情報‧通信に関する科学技術について多くの研究者‧開発者が発表や討論をしています。
WITの活動
WITでは、定期的な研究会の開催をはじめ、研究会での情報保障の実施を積極的に⾏っています。そのほか、福祉関連研究に関する議論から、研究会の案内、ミーティングの連絡など各種の情報交換の場として、どなたでも参加可能なメーリングリストも運⽤しています。
お知らせ・最新情報
- WITからのお知らせ
- 研究会開催案内・予定
更新:2024年12月27日(金)
WIT(福祉情報工学研究会, Well-being Information Technology)は、 電子情報通信学会(IEICE) ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG))に属する研究専門委員会です。 障害者や高齢者の情報・通信に関するさまざまな科学技術について、 多くの研究者・開発者の方々が集まって発表や討論をしています。 また、情報保障にも取り組んでおり、 障害を持つ方々も積極的に参加しておられます。
WIT学生研究奨励賞受賞者を発表しました
受賞者の詳細はこちらをご覧ください。
論文作成・発表アクセシビリティガイドラインに関する小特集記事に関するお知らせ
電子情報通信学会誌(2023年12月)に,改訂した論文作成・発表アクセシビリティガイドラインに関する小特集『「共生社会」実現に資する「誰でも参加」の学会・研究会を共につくろう――「論文作成・発表アクセシビリティガイドライン」の活用――』が掲載されました。この小特集はすべての記事がオープンアクセスですので、どなたでも自由に閲覧することができます。小特集の記事の題目と原稿(PDF)は下記をご参照ください。
- 小特集編集にあたって (布川 清彦, 若月 大輔, 酒向 慎司)
- 共生社会実現に資する論文作成・発表アクセシビリティガイドライン (布川 清彦, 若月 大輔, 酒向 慎司)
- 国際生活機能分類(ICF)と論文作成・発表アクセシビリティガイドライン (布川 清彦, 若月 大輔, 酒向 慎司)
- 視覚障害者の情報アクセスの状況と学会・研究会の参加 (宮城 愛美, 池松 塑太郎)
- 学会・研究会におけるろう・難聴者の情報保障――論文作成・発表アクセシビリティガイドラインの活用――(若月 大輔, 塩野目 剛亮)
- 学会・研究会における発達障害がある/可能性がある人への合理的配慮等の提供 (苅田 知則, 今野 順)
論文作成・発表アクセシビリティガイドライン Ver.4.0 に関するお知らせ
2005年の公開以降,社会も技術も大きく変化してきています、この変化に対応するため、今回、大幅な改訂を行いました。
発表参加費に関するお知らせ
WITを含むHCGグループの第1種研究会では、2021年度から、発表者の方に発表参加費をお支払いいただくことになりました。 詳細は下記URLをご参照ください。何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。なお、予稿無しの聴講については、従来通り無料です。
技報電子化のお知らせ
2019年4月以降、WITを含む電子情報通信学会のすべての研究会では、 技報(技術研究会報告)のオンラインサービスに移行しました。 これに伴い、技報の入手方法は従来の「冊子体の販売」から「電子版(PDFファイル)のダウンロード権の販売」という形態に変更されました。年間購読も同様に電子版による提供となります。技報の入手方法や価格など、詳細は下記をご参照ください。
第129回(令和6年度第5回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年3月10日(月)~11日(火)(予定)
- 会場:筑波技術大学
- 連催:情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ-AAC)
- 発表申込締切:2025年1月13日(月)
- 発表申し込み
第128回(令和6年度第4回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年2月21日(金)
- 会場:愛媛大学(ハイブリッド)
- 共催:日本音響学会聴覚研究会
- プログラム
第127回(令和6年度第3回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年12月4日(水)~5日(木)
- 会場:産総研臨海副都心センター(東京)
- プログラム
第126回(令和6年度第2回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年10月19日(土)
- 会場:帝京大学 宇都宮キャンパス
- 申込期限:2024年8月9日16日(金) 締め切り済み
- プログラム
第125回(令和6年度第1回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年8月20日(火)~21日(水)予定
- 会場:公立はこだて未来大学
申込期限:2024年6月14日(金)- プログラム
令和6年度の研究会予定
令和6年度では5回の研究会を予定しております。開催時期と場所などの詳細は追ってご案内いたします。
- 8月 函館
- 10月 宇都宮
- 12月 東京
- 2月 愛媛
- 3月 筑波
第124回(令和5年度第4回)福祉情報工学研究会
- 会期:2024年3月18日(月)~19日(火)
- テーマ:聴覚・視覚障害者支援、一般
- 会場:筑波技術大学春日キャンパス(オンラインでも配信しますが、発表者は現地参加のみです)
- 連催:情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ-AAC)(プログラムを同一とし、双方の発表論文が双方の研究報告集に掲載されます。)
- 後援:国立大学法人 筑波技術大学(申請中)
- 申込期限:
2024年1月12日(金)※締め切り済み - プログラム
第123回(令和5年度第3回)福祉情報工学研究会
- 会期:2023年12月6日(水)~7日(木)(申込件数次第で6日(水)のみの開催)
- テーマ:個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般
- 会場:産総研臨海副都心センター別館(完全オンサイト開催となります)
- 連催:アクセシブル・インタフェース専門研究委員会 (HI学会SIGACI) (プログラムを同一とし、双方の発表論文が双方の研究報告集に掲載されます。)
- 共催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
- 協賛:IEEE EMBS Japan Chapter
- 併催:情報処理学会アクセシビリティ研究会(12/4~5)、感覚代行シンポジウム(12/5)、交通エコモ財団イベント(12/8)※全て諸費用等別
- 申込期限:2023年
10月16日(月)※締め切り済み - プログラム