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第1回 集合知シンポジウム

注意

下記シンポジウムはすでに終了していますが、参考のためそのままの形で掲示します。

第1回集合知シンポジウム 〜言語処理が紡ぎ出す未来〜 発表募集

開催趣旨

現代のWebサービスには多くの個人が参加できるQ&A、口コミ、SNS、ブログなどのサイトが数多くあり、これらを総称してCGM(Consumer Generated Media)と呼ぶ。これらのサイトに書き込まれる情報は、大量の言語情報(テキスト)であるという性質以外に、集合的に有用な知識を含む、すなわち「集合知」(collective intelligence)であるという捉え方が広がってきている。また、WikipediaやWiktionaryなどのプロジェクトが目指すものは、まさに集合知の構築そのものと言える。自然言語処理の技術はこのような集合知の構築の支援が可能であり、またWikipediaをはじめとして集合知と見なされるWebページから知識獲得を行う研究が注目されている。

また、このような集合知の考え方はWeb以外にも広がっている。企業や組織ではアンケートや医療情報など個人の考えや複雑な事情を言語化された情報が蓄積されており、こうした情報の断片からいかに有益な情報を獲得し集合知とするか、またはどのように活用できるのかが大きな問題となっている。

そこで本シンポジウムでは自然言語処理に関わる研究者・技術者が集合知とどのように関わってきたか、また今後どのように関わっていくべきかについて、現状での総括と今後の方向性を探るべく企画しました。多くの方々の発表と参加をお待ちしています。

主に対象とする分野

  • テキストマイニング、Webマイニング
  • FAQサイト(例えば,Yahoo!知恵袋OKWaveなど)からの知識抽出
  • オンライン型百科事典や言語辞書(例えば,WikipediaWiktionaryなど)
  • この他の(多人数による多くの書き込みを伴う)Webアプリケーションに関する研究・開発事例の報告など
  • ブログ, 掲示板, SNS, 共有ブックマークなどからの情報抽出
  • 主観表現処理(評判、意見、感情表現処理)
  • これら応用処理のための自然言語処理基盤技術
  • 集合知に関連するコーパスの作成または分析
  • 大規模Webテキスト(TSUBAKIGoogle n-gramなどを含む)を用いた自然言語処理研究

以上に限定せず、本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します。まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告、あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します。

招待講演

表題については変更される可能性があります。予めご了承ください。

松本 一則氏(KDDI研究所)
インターネット上の違法・有害情報検出技術の研究開発
竹澤 寿幸氏(広島市立大学)
観光情報の自動抽出とその音声翻訳への適用
山下 達雄氏(Yahoo! JAPAN 研究所 R&D)
ウェブサービスを使ったテキストマイニングとサービス適用

申し込み

  • 発表申込締め切り日: 2009年12月 7日(月)(締め切りました)
  • 原稿提出締め切り日: 2010年 1月 4日(月)

当日の聴講について

このシンポジウムは本学会の会員・非会員に関わらずどなたでも無料で聴講可能です。当日に聴講を希望される方は研究会聴講をご覧ください。

お問い合わせ

本シンポジウムは下記の2名で企画、運営しています。

懇親会の参加、宿泊予約、その他の質問など、本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください。上記2名に届きます。

主催

電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

委員長:井ノ上 直己  副委員長:山本 和英・伊藤 敏彦
幹事:増市 博・村上 浩司 幹事補佐:竹内 孔一・柳原 正

リンク

主な変更記録

  • 10/26: 会場が確定
  • 10/19: 招待講演についての情報を追加
  • 9/25: 発表申し込み〆切を記載、開催趣旨を加筆
  • 9/24: はじめてWebに掲載

最終更新時間:2010年07月30日 14時54分25秒