平成27年度(2015年度)のニュース

  • 2016年総合大会(3/15-18 九州大学)にて依頼シンポジウムを開催しました.(2016.7.19)

    2016年総合大会依頼シンポジウム

    ・タイトル:
    ビッグデータの解析と基盤に関わる科学技術の俯瞰と展開
    ・座 長:
    山根智 委員長(金沢大)
    ・講演題目:
    ・定理証明とモデル検査 ……… 藤田憲悦 氏(群馬大)
    ・ベイズ統計&統計力学の理論と応用 ……… 三好誠司 氏(関西大)
    ・事前学習とその周辺 ……… 前田新一 氏(京大)
    ・Deep Learning 〜使いこなすために知っておきたいこと〜 ……… 山下隆義 氏(中部大)
    ・ハイブリッドシステムの統計的モデル検査 ……… 石井大輔 氏(福井大)

    写真:シンポジウムの様子
    座長:山根先生(左上), 藤田先生(右上), 三好先生(左中), 前田先生(右中),
    山下先生(左下), 石井先生(右下)




  • 3月の研究会(3/3, 4 海峡メッセ下関(山口県下関市))を, 計測自動制御学会 離散事象システム部会(DES)との併催にて開催しました.

    自身の研究課題を学外に広げ,関連の研究者と議論を深め,今後の研究活動に活かしていただくことを目的として,修士課程の1年生を対象に,現在取り組んでいる研究のテーマについて発表して頂く,「Work In Progress(WIP)」セッションを離散事象システム部会(DES)と合同で開催しました.離散事象システム部会(DES)とシステム数理と応用研究会(MSS)合わせて15件の発表があり,聴講者からの投票により,それぞれ優秀発表を1件ずつ選定しました.システム数理と応用研究会では,下記を優秀発表として表彰しました.おめでとうございます.(2016.3.9)

    WIPセッション優秀発表表彰式
    ■題 目:
    タスクの実行時間とPEの消費電力のばらつきを考慮したスケジューリング手法 [MSS2015-70]

    ■著 者:
    ○野村孔命・高島康裕(北九州市大)・中村祐一(NEC) ○:受賞者





    写真: 野村 孔命 氏

  • 英文論文誌A 「システム数理科学と応用小特集号」 論文募集のお知らせ (2016.2.24)
     システム数理科学は,数理モデルに基づいた設計,解析,検証,制御のための方法論を研究する分野であり, サイバーフィジカルシステム,人間‐機械システム,オープンシステムサイエンス,システムバイオロジーなど, 最近注目されている様々なシステムに応用することができます.そこで,システム数理科学とその応用に関して, 最新の成果や将来の課題を展望することを目的として,小特集号(平成29年2月)を企画しました.皆様の積極的な 御投稿をお願いします.

    ■対象分野
    システム数理科学の基礎理論,それに基づいた解析,設計,検証,制御のための方法論,各種応用事例に関する研究成果を期待します.
    (1) システム理論(ペトリネット,コンカレントシステム,離散事象システム,ハイブリッドシステム)
    (2) システム設計・検証(モデル検査,証明系,スケジューリング,スーパバイザ制御)
    (3) サイバーフィジカルシステム(組込みシステム,リアルタイムシステム)
    (4) ヒューマンファクタの数理(人間行動の解析とモデル化,ビジネスプロセス,サービスサイエンス)
    (5) 新しい数理的手法(オープンシステムサイエンス、システムバイオロジー)
    (6) システム数理的手法の応用・ケーススタディ(マルチカーエレベータ,生産システム,交通システム,企業情報システム)

     詳細は,こちらの論文募集案内をご覧下さい.


  • 1月の研究会(1/25, 26 しいのき迎賓館(石川県金沢市)) を, ソフトウェアサイエンス(SS)研究会との共催にて開催しました.(2016.2.24)


  • 1月の研究会(1/25, 26 しいのき迎賓館(石川県金沢市))で,2014年研究会優秀論文賞表彰式が行われました.(2016.2.24)

    2014年度研究会優秀論文賞表彰式
    ・題 目:
    平行体計算を用いた非線形ハイブリッドシステムのシミュレーション
    ・著 者:
    ○石井大輔(東工大)・Alexandre Goldsztejn(CNRS/LINA)
    ・選定理由:
    制御理論と計算機科学の融合したサーバーフィジカルシステムなどのモデル化及び仕様記述手法としてハイブリッドシステムがあり,その解析や検証の研究は国際的に活発に行われており,重要なテーマである.本研究では,区間計算に基づきハイブリッドシステムのシミュレーションを行う手法を提案するものであり,以下のとおり,優れた内容である:
    一般に区間計算では,ラッピング効果と呼ばれるbox (区間ベクトル) の回転等 による区間幅の増大を抑えることが重要である. しかし、従来手法では、計算結果の区間が爆発を発生する場合がある. 本研究では、box に線形変換を施すことで得られる平行体を導入し, ハイブリッドシステムの連続状態を平行体で包囲することにより, ハイブリッドシステム固有のラッピング効果を抑制し,高精度にシミュレーション を実施可能なアルゴリズムを提案している.
    さらに,提案手法を実装して、高精度なシミュレーション結果を得ている.
    以上より,先端性及び完成度,国際性の観点より優れた上記論文を優秀論文に 選定する.

    (ご参考)MSS優秀論文賞規程
    ・受賞を記念して、石井先生に招待講演をしていただきました.
    ★招待講演: 石井大輔先生(福井大) 区間解析による時相論理式の頑健性モニタリング

  • 11月の研究会(11/20, 21 指宿市民会館) を, 回路とシステム(CAS)研究会との共催, 情報処理学会アルゴリズム(SIGAL)研究会との連催にて開催しました.(2015.11.22)



  • 2015年ソサイエティ大会(9/8-11 東北大学)にて依頼シンポジウムを開催しました.(2015.9.9)
    2015年ソサイエティ大会依頼シンポジウム

    ・タイトル:
    セキュリティプロトコルのためのシステム数理とその周辺
    ・座 長:
    山根智 委員長
    ・講演題目:
    ・仮名交換による軌道データセットのプライバシ保護データ公開(真野健 氏)
    ・匿名性・プライバシの定式化とシミュレーション技法による証明法(河辺義信 氏)
    ・プロトコルの安全性とゲーム理論(安永憲司 氏)
    ・暗号プロトコル検証入門(磯部祥尚 氏)




  • 6月の研究会(6/17, 18 小樽商科大学)を, 回路とシステム(CAS)研究会 信号処理(SIP)研究会 VLSI設計技術(VLD)研究会との共催にて開催しました.(2015.6.21)