諸規程


システム数理と応用研究会優秀論文賞規程


(目的)
1. 電子情報通信学会システム数理と応用研究専門委員会(以下研究専門委員会という)は,システム数理と応用分野における研究者の学術奨励のために,システム数理と応用研究会優秀論文賞を設ける.

(対象)
2. 電子情報通信学会システム数理と応用研究会(以下研究会という)において発表された論文を対象とする.受賞論文の著者全員を表彰する.

(選考)
3. 研究専門委員および研究専門委員会が認める聴講者は,対象となる各発表に対して,聴講,推薦の有無および推薦の理由を推薦フォームに記載する.専門委員長は,年内の対象発表論文のうち,推薦数および聴講数に対する推薦数の割合を考慮して,若干数の候補を選定する.選考は,専門委員長が設置する優秀論文賞選考委員が行う.

(表彰)
4. 表彰は,翌年の研究会の席上で,受賞者に表彰状を授与することで行う.

(その他)
5. この規程の改廃は研究専門委員会が行う.

附則
この規程は平成24年1月1日より施行する.

システム数理と応用研究会WIP優秀論文賞規程


(目的)
1. 電子情報通信学会システム数理と応用研究専門委員会(以下研究専門委員会という)は,システム数理と応用分野における次世代研究者の育成のために,システム数理と応用研究会 WIP(Work In Progress)優秀論文賞を設ける.

(対象)
2. 電子情報通信学会システム数理と応用研究会(以下研究会という)におけるWIPセッションにて発表された論文を対象とする.受賞論文の発表者を表彰する.

(資格)
3. WIPセッションの発表論文は,その発表者が学部4年生から修士課程に在籍しているものに限るが,特別に研究専門委員会が認めるものも発表できるものとする.

(選考)
4. 研究専門委員および研究専門委員会が認める聴講者は,対象となる各発表に対して,聴講,推薦の有無および推薦の理由を推薦フォームに記載する.専門委員長は,年内のWIP対象発表論文のうち,推薦数および聴講数に対する推薦数の割合を考慮して,優秀論文を決定する.

(受賞機会の均等化)
5. WIP優秀論文賞の受賞者は,次年度以降のWIPセッションで発表者となることはできない.

(表彰)
6. 表彰は,当該年度内の研究会の席上で,受賞者に表彰状を授与することで行う.

(副賞)
7. 副賞として,受賞者には賞金(5千円以下)またはそれ相応の品を支給することができる.

(その他)
8. この規程の改廃は研究専門委員会が行う.

附則
この規程は平成30年4月1日より施行する.
この規程は令和4年3月31日に専門委員会により改訂された.