電子情報通信学会 レーザ・量子エレクトロニクス研究会（LQE)，レーザ学会（LSJ）では，毎年5月に関西/北陸地区にて合同研究会を開催いたします．今年度より，テーマは「量子光学，非線形光学，超高速現象，レーザ基礎，フォトニックNW・デバイス，フォトニック結晶，光集積回路，光スイッチング，及び光デバイス全般」としてレーザ基礎からデバイス応用までスコープを拡張いたしました．アカデミックな物理，物性に加えて，新デバイスの実用化面の投稿も募集いたします．
また懇親会後にはランプセッションを行います．議論を深めつつ，大学関係者や企業関係者の皆様の交流の場として是非御参加ください．奮ってご参加をお待ちしております．

研究会詳細

日時：5月30日（木）14:00～17:00（受付開始 13:30），5月31日（金）9:30～15:00（受付開始 9:00）
会場：琵琶湖コンファレンスセンター
プログラム：【こちらをご参照ください】
参加費：研究会には発表参加費，聴講参加費，または年間登録が必要です【研究会参加登録はこちら】
協賛： (順不同)
福井大学 OSA/SPIE/IEEE 各学生支部
IEEE Photonics Society Japan Chapter
IEEE Photonics Society Kansai Chapter
IEEE Fukuoka Section Photonics Chapter


【招待講演】※講演順
●『単一光子・量子もつれ光子と量子情報通信』 枝松 圭一 教授（東北大学 電気通信研究所）
●『量子暗号研究開発の最近の進展』 武岡 正裕 様（情報通信研究機構 未来ICT研究所）
●『NTTにおける量子光学実験 ～量子通信，集積量子フォトニクス，コヒーレントイジングマシン～』 武居 弘樹 様（NTT 物性科学基礎研究所）

懇親会/ランプセッション『光情報通信と量子光情報 共創はできるか？』

懇親会日時：5月30日（木）18:00～19:30，引き続きランプセッション 20:00～21:30（予定）
場所：琵琶湖コンファレンスセンター内施設
参加費：18,000円（懇親会・宿泊），9,000円（懇親会のみ）※これより確実に安価にすべく頑張ってます！今しばらく猶予を下さい
申込〆切：5月15日（水）
申込先：【懇親会・宿泊の申し込み】


ランプセッションでは，量子情報，量子通信の理解を深めるべく下記のパネリストにご登壇いただき，量子情報通信と光ファイバ通信の間に共創のポイントがあるのか？あるとすれば基盤技術は何なのか？はたまた全く別物なのか？という議題で，ざっくばらんなディスカッションを行います．
当日午後のセッションでも招待講演がございますので，併せてご参加ください．

『光情報通信と量子光情報 共創はできるか？』パネリスト※順不同
・枝松 圭一 教授（東北大学 電気通信研究所）
・武岡 正裕 様（情報通信研究機構 未来ICT研究所）
・武居 弘樹 様（NTT 物性科学基礎研究所）
・大畠 悟郎 准教授（大阪府立大学 大学院理学系研究科）
・山本 剛之 様（富士通株式会社 ネットワーク事業本部）