〒047-8520 小樽市稲穂2−22−1 TEL(0134)22-1177 FAX(0134)29-0630 JR小樽駅から徒歩3分
現在、光通信インフラの伝送容量増大を実現するための候補技術として空間多重(SDM)伝送技術の研究開発が世界的に活発に取り組まれています。SDM伝送技術を実現するためには、システムを構成する技術の高度化・実用化に向けた開発が必要であり、更にはそれをネットワークに収容するための手段の検討が重要となります。
今回の研究会では、SDM伝送技術に関連する国際的な技術動向のご報告を皮切りに、構成する伝送技術、信号増幅、ファイバ、接続技術、ネットワーキング技術について国内の第一線でご活躍の皆様から最新技術動向と今後の展望について報告いただきます。SDMシステムを構成する最新技術動向を俯瞰できるまたとない機会です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
09:00-09:05 | 開催挨拶 松島 裕一 EXAT委員長 |
09:05-09:30 | 【招待講演】「Advanced Photonics Workshop 開催報告」 淡路 祥成(NICT) |
09:30-09:55 | 【招待講演】「空間多重数100を超えるモード多重マルチコアファイバ伝送実験」 五十嵐浩司[1,2]、釣谷剛宏[1]、森田逸郎[1] ([1]KDDI研究所、[2]大阪大学) |
09:55-10:20 | 【招待講演】「モード多重伝送用光増幅技術の進展動向」 和田 雅樹(NTT) |
休憩15分 | |
10:35-11:00 | 【招待講演】「MCFの高密度コア多重化技術」 安間 淑通(フジクラ) |
11:00-11:25 | 【招待講演】「MCFの接続技術」 長瀬 亮(千葉工大) |
11:25-11:50 | 【招待講演】「SDMにおけるネットワーキング技術の研究動向」 神野 正彦(香川大) |
幹事 中島 和秀(NTT)、森田 逸郎(KDDI研究所) TEL:049-278-7865、FAX:049-278-7811 E-mail: exat-contact@mail.ieice.org