電子情報通信学会技術研究報告

Online edition: ISSN 2432-6380

Volume 121, Number 72

無線通信システム

開催日 2021-06-23 - 2021-06-25 / 発行日 2021-06-16

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目次

RCS2021-29
マルチパス分離に基づくチャネル予測の演算負荷軽減に関する検討
○望月大瑚・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・萩原淳一郎・佐藤孝憲(北大)
pp. 1 - 6

RCS2021-30
大規模MIMO信号検出における変分ベイズ法と期待値伝播法の比較
○阿隅大輝・萩原淳一郎・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・佐藤孝憲(北大)
pp. 7 - 12

RCS2021-31
学習型AMPを用いた信号検出に関する基礎的検討
○三好茉莉・辻本若葉・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・萩原淳一郎・佐藤孝憲(北大)
pp. 13 - 18

RCS2021-32
上り回線非直交多元接続方式への周波数領域STBCに関する実験的評価
○黒澤 敦・森山雅文・滝沢賢一・松村 武・児島史秀(NICT)
pp. 19 - 24

RCS2021-33
5G URLLCにおける適応変調符号化HARQを用いたスループット改善の検討
○長谷川 暁・岡本英二(名工大)・三上 学・吉野 仁(ソフトバンク)
pp. 25 - 30

RCS2021-34
Polar符号化電波暗号化変調のCRC符号連接による性能改善の検討
○浅野敬祐・奥村 守・阿部拓実・岡本英二(名工大)・山本哲矢(パナソニック)
pp. 31 - 36

RCS2021-35
電波暗号化変調における時分割複信チャネル情報を用いた秘密鍵共有手法の検討
○阿部拓実・奥村 守・浅野敬祐・岡本英二(名工大)・山本哲矢(パナソニック)
pp. 37 - 42

RCS2021-36
マルチパケット受信を実現するNOMAに基づくランダムアクセスにおける階層化チャネル識別子構造を用いた高効率HARQ法
○淺田 萌(東京理科大)・野中信秀(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 43 - 48

RCS2021-37
チャネル識別子紐づけ型受信ビームフォーミングを用いたランダムアクセスにおける送信フィルタリング法の検討
○内田昌吾(東京理科大)・野中信秀(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 49 - 55

RCS2021-38
周波数選択性チャネルにおけるMIMO-OFDM伝送のピークキャンセル信号に基づくヌル空間を活用したPAPR抑圧法の演算量削減に関する一検討
○細井健多(東京理科大)・野中信秀(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 56 - 61

RCS2021-39
マルチアンテナAFリレー伝送でのチャネルのヌル空間を活用したMIMO-OFDM信号のPAPR抑圧に関する検討
○関口侑希(東京理科大)・野中信秀(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 62 - 67

RCS2021-40
URLLCを実現するNOMAに基づく高効率低遅延HARQ法の検討
○小林亮太(東京理科大)・湯田泰明(パナソニック)・樋口健一(東京理科大)
pp. 68 - 74

RCS2021-41
Denoising-aided Channel Estimation and DNN-based Joint Beamforming and Phase Shift Design in IRS-aided MISO System
○Siyuan Yang・Lu Wang・Mondher Bouazizi・Tomoaki Ohtsuki(Keio Univ.)
pp. 75 - 80

RCS2021-42
ミリ波路車間通信における過去ビーム情報と合計レート時系列変化を利用したビーム割当手法
○山田雄太・大槻知明(慶大)
pp. 81 - 86

RCS2021-43
周期関数型メンバシップ関数の重心法による非ファジィ化値の不確かさ
○三石貴志(流通科学大)
pp. 87 - 90

RCS2021-44
エネルギーマッチングAIを用いるノ―マリーオフ型ローカル5G基地局の概念実証
○有本和民(岡山県立大)・中村 宏・坂本龍一・鈴木悠太(東大)・武部秀治(ポコアポコネットワークス)・吉川憲昭・木下研作(サイバー創研)・大矢智之(ドコモ・テクノロジ)
pp. 91 - 96

RCS2021-45
有相関通信路での多数信号検出における制振付きGaBPのLLR挙動に関する一検討
○安藤ダニエル明・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・萩原淳一郎・佐藤孝憲(北大)
pp. 97 - 102

RCS2021-46
Gibbsサンプリングを用いたMIMOチャネル推定における重み最適化の検討
○中馬健士郎・眞田幸俊(慶大)
pp. 103 - 108

RCS2021-47
過負荷MIMOのためのMMSE等化を用いた二段階信念伝搬法
○塩井梨紗・今村 崇・眞田幸俊(慶大)
pp. 109 - 114

RCS2021-48
分散アンテナ伝送におけるアンテナ接続セル切り替え
○塚本就仁・眞田幸俊・大津留 豪(慶大)
pp. 115 - 120

RCS2021-49
Massive MU-MIMO-OFDM下りリンクにおけるGibbsサンプリングを用いた量子化プリコーディングによる帯域外輻射の低減
○山門太一・大川立樹・眞田幸俊(慶大)
pp. 121 - 126

RCS2021-50
ビーム領域Local LMMSEフィルタ出力に基づく大規模MIMO検出の低演算量化に関する一検討
○吉田拓実・白瀬大地・高橋拓海(阪大)・衣斐信介(同志社大)・三瓶政一(阪大)
pp. 127 - 132

RCS2021-51
雑音を用いた1bit ADCによる4値PAM信号の復調法に関する実験的検討
○大田黒拓斗・齋藤将人(琉球大)・山里敬也(名大)
pp. 133 - 138

RCS2021-52
ローリングシャッタ方式イメージセンサを用いたITS可視光通信における復調方法の初期検討
○神谷峻輝・山里敬也・岡田 啓・藤井俊彰(名大)・木下雅之・鎌倉浩嗣(千葉工大)・荒井伸太郎(岡山理科大)・圓道知博(長岡技科大)
pp. 139 - 144

RCS2021-53
リカレントニューラルネットワークを用いたGNSSによる位置推定に関する一検討
○西岡航平・衣斐信介(同志社大)・高橋拓海(阪大)・岩井誠人(同志社大)
pp. 145 - 150

RCS2021-54
OTFS変調におけるガウス信念伝搬法に基づく多次元信号検出に関する一検討
○伊藤裕也・衣斐信介(同志社大)・高橋拓海(阪大)・岩井誠人(同志社大)・大澤 昇・山崎浩輔・岸 洋司(KDDI総合研究所)
pp. 151 - 156

RCS2021-55
CRC符号の誤り訂正復号のための深層展開を利用した信念伝搬法に関する一検討
○張 岐林・衣斐信介(同志社大)・高橋拓海(阪大)・岩井誠人(同志社大)
pp. 157 - 162

RCS2021-56
二重選択性伝搬環境下における伝送路予測多重遅延検波を用いた差動OFDMの比較
○藤田太一・岩本航汰・久保博嗣(立命館大)
pp. 163 - 168

RCS2021-57
差動OFDM用ソフトウェア音響通信モデムの情報伝送効率改善手法
○豊田晃紀・久保博嗣(立命館大)
pp. 169 - 174

RCS2021-58
マルチバンドHetNetsにおけるピコ基地局の送信電力の最適化に関する検討
○米山あゆみ(工学院大)・須山 聡・浅井孝浩(NTTドコモ)・大塚裕幸(工学院大)
pp. 175 - 179

RCS2021-59
光無線符号分割多元接続システムにおける複数受光器による特性改善手法
○春日部大雅・ベン ナイラ シャドリア・岡田 啓・片山正昭(名大)
pp. 180 - 185

RCS2021-60
[招待講演]Reliable Federated Learning for Mobile Networks
○Dusit Niyato(NTU)
p. 186

RCS2021-61
マルチコプタを用いた送電鉄塔巡視における電波伝搬特性の測定
○奥田哲款・岡田 啓(名大)・田中弘生・藤原稔弘(中部電力)・ベン ナイラ シャドリア・片山正昭(名大)
pp. 187 - 192

RCS2021-62
フェージングチャネルモデルに対する28GHz帯を用いたマルチバンドHetNetのユーザスループット特性
○西村尚子・大塚裕幸(工学院大)
pp. 193 - 195

RCS2021-63
下り回線NOMAにおけるQoS制約を考慮した圧縮センシングに基づくユーザペアリング手法の検討
○槇田智史・牟田 修(九大)
pp. 196 - 201

RCS2021-64
無線LANの伝搬チャネル情報を活用した物体検知のための周波数領域特徴量選択方式の実験評価
○野口知樹・牟田 修(九大)・村上友規・大槻信也(NTT)
pp. 202 - 207

RCS2021-65
上下回線を有するドローンアクセスネットワークにおけるアンテナ偏波面に関する検討
○岡田拓馬・タン ザカン(東工大)
pp. 208 - 213

RCS2021-66
高多値QAMを用いたミリ波MIMO通信のための位相雑音存在下におけるLLR導出に関する一検討
○わく本大輝・高橋拓海(阪大)・衣斐信介(同志社大)・三瓶政一(阪大)
pp. 214 - 219

RCS2021-67
有相関MIMO検出のためのガウス信念伝搬法と一般化近似メッセージ伝搬法における自己雑音伝搬の抑制原理に関する一検討
○玉置凌太・伊藤賢太・高橋拓海(阪大)・衣斐信介(同志社大)・三瓶政一(阪大)
pp. 220 - 225

RCS2021-68
量子化AMPによる多次元信号検出のための深層展開を用いた量子化しきい値の学習最適化に関する一検討
○島村篤典・高橋拓海(阪大)・衣斐信介(同志社大)・三瓶政一(阪大)
pp. 226 - 231

RCS2021-69
低分解能ADCを用いた大規模MIMO検出のための量子化ひずみを考慮したガウス信念伝搬法に関する一検討
○渡部 樹・高橋拓海(阪大)・衣斐信介(同志社大)・三瓶政一(阪大)
pp. 232 - 237

RCS2021-70
プライベートLTEを用いた屋内環境における遅延特性評価
○王 釗・牧野一生(香川大)・寺井淳司(STNet)・三木信彦(香川大)
pp. 238 - 242

RCS2021-71
グラントフリー非直交多元接続のための伝播路の事前情報不要な複数観測値近似メッセージ伝播法
○原 郁紀・石橋功至(電通大)
pp. 243 - 248

RCS2021-72
全二重セルフリーMIMOのためのテンソル信号処理を用いた送受信ビームフォーミング設計法
○安藤研吾(電通大)・飯盛寛貴(JUB)・石橋功至(電通大)・アブレウ ジュゼッペ(JUB)
pp. 249 - 254

RCS2021-73
有相関レイリーフェージングチャネルにおける準最適ジョイント送受信ダイバーシチの理論検討
○安達文幸・高橋 領(東北大)
pp. 255 - 260

RCS2021-74
複数端末高速移動時における28 GHz帯基地局連携技術の屋外伝送実験
○奥山達樹・須山 聡・野中信秀・浅井孝浩(NTTドコモ)
pp. 261 - 266

RCS2021-75
地上モバイルネットワークとの周波数共用を実現するためのHAPS向けヌルステアリング技術
○田代晃司・星野兼次・長手厚史(ソフトバンク)
pp. 267 - 272

RCS2021-76
プライベートLTEを用いた屋内環境におけるスループット特性評価
○牧野一生(香川大)・寺井淳司(STNet)・三木信彦(香川大)
pp. 273 - 277

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


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