〜 情報通信の未来を創る挑戦、ここから始まる!〜未来60年賞

8人のファイナリストが描く、60年後の未来を共に想像しましょう Vision60セッション:60年先の未来を語ろう ~未来60年賞チャレンジコンテスト 最終選考会~

2026年3月10日(火)、九州産業大学にて開催された最終選考会にご参加いただき、ありがとうございました。

最終選考会結果ページはこちら

未来60年賞について

電子情報通信学会は、このたび「未来60年賞」を創設いたしました。本賞は、桑畑祐生氏からの多大なるご寄付を契機に設立されたもので、これからの60年を見据え、新しい価値を創造し、社会を変革する発明や挑戦を顕彰します。研究者・技術者・起業家を広く応援し、その成果を社会へと広げていくことを目的としています。

「未来60年賞」の原点には、桑畑氏が約60年にわたり発行人を務められたデジタルイノベーション情報誌『月刊Business Communication』の理念があります。同誌は、学術界と産業界を結ぶ知的交流と情報発信の基盤として、電話中心の時代からインターネット、SNS、AI、衛星通信へと続く大きな変革期を支えてきました。桑畑氏は「世のため、人のため」という志を胸に、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」の覚悟で情報誌の発行に生涯を捧げ、未来を変える発明や革新が必ず生まれると信じて活動を続けられました。

本賞は、そうした理念を受け継ぎ、次の60年に向けて学術界と産業界の架け橋となることをめざしています。革新的な研究開発、新しいビジネスモデルの創出、社会課題の解決に資する取り組みなど、幅広い分野で「未来を変える力」を持つ挑戦を顕彰します。

電子情報通信学会は、技術の進展と社会の発展に貢献するという使命を持ち続けてまいりました。「未来60年賞」を通じて、多くの挑戦が芽生え、その成果が社会に根づき、次の時代の礎となることを心より願い、多くの方のご応募を期待しております。

電子情報通信学会
未来60年賞委員会

コンテスト概要

電子情報通信学会は、独創的で未来志向の研究を顕彰・支援する「未来60年賞」を創設しました。本賞は、36歳未満の若手研究者・技術者を対象に、長期的な視野で社会課題の解決に挑む研究提案を募集します。応募いただいた提案は、書類審査により、8件のファイナリスト提案に絞られます。その後、2026年3月に九州産業大学で開催される総合大会における最終審査では、ファイナリストの発表も含めて審査され、優れた提案は「未来60年賞」として顕彰されます。
受賞者には、賞金が授与されるほか、今後、著名な研究者や企業幹部と未来の研究や社会のあり方を語り合う場として「未来60年ビジョン会議」への参加機会が提供される予定です。さらに、歴代受賞者の交流の場として「未来60年賞アラムナイの集い」の開催も構想しています。本コンテストの特徴は、一度の表彰で終わらせず、未来に向けて互いの成長を支え合い、受賞者同士の人的・知的ネットワークを持続的に発展させていく点にあります。皆さまの挑戦を心よりお待ちしております。

名称
未来60年賞チャレンジコンテスト
主催
一般社団法人 電子情報通信学会
応募分野
応募者が情報通信の将来進化に重要と考えるあらゆる技術を対象とします。当会が現在対象としている分野との関係、基礎や応用の別を問いません。
応募対象
情報通信の60年後の未来を開拓する独創的なアイディアを持つ36歳未満(2025年12月31日時点)の電子情報通信学会会員(正員または学生員)。
応募条件
最終審査(総合大会会場:九州産業大学)にてプレゼンテーションを行えること。
審査方法
応募書類の一次審査により、最終審査対象者(ファイナリスト)8名を選定します。当会の総合大会でチャレンジコンテストとして開催する最終審査では、ファイナリストによるプレゼンテーションを含め提案内容を審査し、各賞を決定します。審査では、様々な領域(社会、産業、学術など)へのインパクト、創意工夫の新規性、実現への大胆な取り組みやプレゼンテーションの姿勢などを総合的に評価します。
表彰内容
未来60年賞:賞金300万円
優秀賞:賞金50万円
敢闘賞:賞金25万円
奨励賞:賞金5万円×5
スケジュール
  • 2025年10月14日(火):応募申込み開始
  • 2025年12月10日(水):応募申込み締切
  • 2026年2月上旬:ファイナリスト発表(8名)
  • 2026年3月10日(火):総合大会でプレゼンテーション(最終審査)
  • 2026年3月11日(水):総合大会プレナリーセッションで受賞者発表
  • 2026年5月20日(水):未来60年ビジョン会議&受賞祝賀会(都内開催予定)
応募方法
未来60年賞ホームページ下部にある「未来60年賞エントリーシート」にご入力、「未来60年賞企画提案シート(Word)」をご提出ください。

<注意事項>

  • 応募の企画提案は未発表オリジナルなものに限ります。他のコンテスト等に応募中のものも受け付けられません。当会が二重応募や類似と判断した場合には、応募の取り消しや受賞決定後の賞贈呈の取り消しを行います。
  • 応募資料(エントリーフォーム、企画提案シート、最終審査会の発表資料など)の情報(個人情報を含む)は、当会での審査のために利用します。また、受賞者に選ばれた方の応募資料については、未来60年賞を含む当会の広報でも使用します。この際、個人情報に該当する部分の公開については、本人の同意のもと行います。
  • ファイナリストに選ばれた方には、2026年3月10日に当会総合大会(九州産業大学)会場で開催する最終審査会(チャレンジコンテスト)への参加と発表をお願いします。
  • 受賞者に選ばれた方には、2026年5月20日に都内で開催する未来60年賞受賞式と関連会議への参加をお願いします。また、未来60年賞受賞者として、受賞式以降も関連イベントへの参加、講演、インタビューなどをお願いする場合があります。
  • 審査方法および審査結果に関する個別の問い合わせには、一切応じません。

未来60年賞審査委員会

役職名 氏名 所属
委員長 天野 浩 名古屋大学
委 員 大竹 尚登 東京科学大学
委 員 岡野原 大輔 プリファードネットワークス
委 員 木下 真吾 NTT
委 員 笹瀬 巌 慶応義塾大学
委 員 永妻 忠夫 東京大学
委 員 間下 直晃 株式会社ブイキューブ
委 員 益 一哉 産業技術総合研究所
委 員 森川 博之 東京大学
委 員 植松 友彦 電子情報通信学会会長
委 員 辻 ゆかり 未来60年賞委員会委員長
委 員 山中 直明 未来60年賞委員会副委員長