大会講演形態 規程

大会委員会
平成19年8月17日制定
2021年5月14日改訂
2022年5月17日改訂
2023年10月27日改訂
2023年12月20日改訂
2024年6月26日改訂
2025年7月18日改訂
2026年6月9日改訂

セッションおよび講演に対する一般原則

  1. なるべく多くの人に講演機会を与えることを基本原則とする (一般セッションの講演時間は15分以内)。
  2. ホットトピックを議論するために、 大会委員会・各ソサイエティ・グループは 企画セッションを企画することができる。
  3. 電子情報通信に限らず、一般市民や開催地域の市民に、本学会をより身近に感じてもらうために企画された公共性の高いセッションは、大会委員会の承認を経て、無料で公開することができる。
  4. 講演は、原則として現地において行うものとする。なお、企画セッションにおいては海外在住かつ所属機関が海外に所在する講演者に限り、オンラインによる講演を認める。

企画セッション分類

企画主体 シンポジウム(I) パネル(P) チュートリアル(T) 特別セッション(K)
研究専門委員会主体企画
A:基礎・境界ソサイエティ
B:通信ソサイエティ
C:エレクトロニクスソサイエティ
D:情報・システムソサイエティ
N:NOLTAソサイエティ
E:情報通信エンジニアリング部門
AI / BI / CI / DI / NI / EI AP / BP / CP / DP / NP/ EP AT / BT / CT / DT / NT/ ET
ソサイエティ主体企画
A:基礎・境界ソサイエティ
B:通信ソサイエティ
C:エレクトロニクスソサイエティ
D:情報・システムソサイエティ
N:NOLTAソサイエティ
E:情報通信エンジニアリング部門
AK / BK / CK / DK / NK / EK
ソサイエティ以外主体企画
T:理事会傘下の委員会、開催校実行委員会、プログラム委員会、スポンサードセッション、オープンコール型
TK
  • 第1階層を「企画主体」とする
  • 第2階層を「実施形式」とする
  • 略称は「主体コード+形式コード」で整理

大会講演形態

注記
本表において「ソサイエティ」と記載している場合は、 特に断りのない限り、 ソサイエティ、グループおよび部門を含む総称 として用いている。
区分 公募セッション*1
企画セッション
一般
セッション
シンポジウム
セッション*2
ポスター
セッション*2 *3
#1 *2
シンポジウム
(I)
#2 *2
パネル
(P)
#3 *2
チュートリアル
(T)
#4 *2
特別セッション
(K)
企画主体 公募 研究専門委員会 研究専門委員会 研究専門委員会 ・ソサイエティ *4-1 *4-2 ・ソサイエティ以外の組織
略称 S PO I P T K
主な目的 新規研究発表 特定テーマに関する
分野横断的議論
インタラクティブな
意見交換
専門分野における
重点議論
専門家間討論
会場との質疑
基礎技術解説
教育・導入
表彰式
プレナリーセッション*5
ソサイエティ総会
社会連携企画
スポンサードセッション
キャリア企画等
その他*5
配置方針 一般セッショントラック 研究専門委員会が企画するものについては、
一般セッショントラックと連携配置
一般セッションとは
別枠
調整主体 プログラム編成委員会 企画主体 大会委員会・事務局
セッション時間 9:00~12:15(3時間15分)、 13:45~17:00(3時間15分)厳守。
フルセッション(3時間15分)、 ハーフセッション(1時間30分)も可。
成立件数 3件*6
予稿 必須 (発表者が期日までに執筆できない場合は、 企画者が代筆することができる) *8 *9
必須 アブストラクト必要 *7 必須 任意
予稿頁数 1頁 2頁以内 2頁以内 2頁以内 4頁以内
講演時間 15分*10 25分*10 企画者が配分
費用負担 (依頼講演についてはソサイエティ負担も可) *11 (依頼講演についてはソサイエティ負担も可) *11 講演参加費不要
原則、講演者負担 原則、講演者負担
学術奨励賞 対象 対象外
著作権 例外なく本会へ譲渡 原則、本会へ譲渡。やむなく著作権譲渡が困難な場合は、大会委員会の承認が必要。
謝礼・交通費 原則なし。
依頼講演については、大会委員会・各ソサイエティ、グループ、部門の方針に従う
大会収益分配 本部が20%取り、残りをソサイエティにおける講演参加費を支払った講演者数で比例配分する。
HCGは基礎・境界ソサイエティ内で比例配分する。

企画セッションの定義

#1シンポジウムセッション(I)

企画提案者(オーガナイザ)が依頼した講演者による講演を中心としたセッション形式。
形態:①講演のみ ②講演+パネルセッション


#2パネルセッション(P)

各講演者による発言および討論を中心として進行し、会場参加者との質疑応答を含めて実施する形式。
形態:①パネルセッションのみ


#3チュートリアルセッション(T)

特定分野に関する基礎事項、最新動向、技術解説等を体系的に説明することを目的としたセッション形式。
企画提案者(オーガナイザ)が依頼した講演者による講演を中心に構成する。
形態:①講演のみ


#4 特別セッション(K)

特別セッションとは、研究専門委員会が主体となる企画セッションとは別に、 ソサイエティ・グループ・部門、大会委員会、開催校実行委員会、 プログラム委員会、理事会傘下委員会又は一般会員等が提案する 大会全体に関わる企画をいう。

提案主体又は企画目的に応じて、次の区分を設ける。

  • 特別セッション
    ソサイエティ・グループ・部門が主体となって実施する企画
    大会委員会、理事会傘下委員会、国際委員会、開催校実行委員会等が主体となり、 大会全体として重点的に実施する企画
  • スポンサードセッション(有料)
    スポンサー企業・団体が出展料を負担して企画・実施する企画
  • オープンコール型企画
    一般会員からの提案に基づき実施する企画

主な対象は次のとおりである。

(1)特別セッション

  • ソサイエティ総会
  • 各賞贈呈式
  • ソサイエティ主催プレナリーセッション
  • プレナリーセッション
  • キャリアエクスプローラーセッション
  • 社会連携企画
  • 対外発信企画
  • その他、大会委員会が必要と認めた企画

(2)スポンサードセッション(有料)
※スポンサードセッションの参加費、申込方法その他の詳細については、当該大会のスポンサー募集ページを参照すること。

  • 企業・団体・機関がスポンサーとして企画・実施するセッション
  • 最新技術、研究成果、市場動向、技術デモ、ワークショップ等を通じて、 大会参加者との技術交流を行うことを目的とする
  • 電子情報通信分野の発展に寄与する内容であれば、 学術的内容・産業界の取組紹介のいずれも実施可能

スポンサードセッションの運営・オプション詳細はこちら


(3)オープンコール型企画

  • 一般会員による企画提案に基づき実施する企画

オープンコール型企画については、 提案者自身が企画者又はオーガナイザーとなることを原則とする。 なお、研究専門委員会等へ企画支援を依頼する場合は、 提案時にその内容を明記すること。

大会講演形態 補足事項

番号 内容
*1 公募セッションは、公募による講演を中心とすることを原則とするが、 研究専門委員会の判断で、依頼による講演にも変更可能。
「依頼講演」に変更となった講演は、 講演締切日までに事務局へ届け出ること。
*2 企画セッション、公募シンポジウムセッション、公募ポスターセッションは、総合大会は5月~7月、ソサイエティ大会は11月~1月の期間に、1次提案(開催希望日時)を行う。総合大会は8月の大会委員会、ソサイエティ大会は2月の大会委員会にて提案の承認を行う。大会委員会承認後、提案主体より講演依頼を行う。
 なお、ソサイエティが特別セッションを企画する場合は、大会委員会への提案前に各ソサイエティの承認を必要とする。
*3 ポスターセッションを行う場合、 企画者の希望時間内において、 並列形式の開催とする。
*4-1 下記のソサイエティ特別セッションは、予稿および講演参加費を不要とする。ただし、予稿を伴う講演となった場合は、講演参加費を有料とする。
  • 基礎・境界ソサイエティ 各賞贈呈式 (ソサイエティ大会のみ)
  • 通信ソサイエティ 総会 (ソサイエティ大会のみ)
  • エレクトロニクスソサイエティ プレナリーセッション (総合大会、ソサイエティ大会)
*4-2 *4-1 のソサイエティ特別セッションは、 一般無料公開セッションとし、 各贈呈式受賞者およびその他の登壇者は、 当該セッションのみ参加の場合、 参加費および参加申込手続きを不要とする。
*5 下記のセッションについては、 予稿および講演参加費を不要とする。
  • Welcome Party(総合大会のみ)
  • プレナリーセッション基調講演 (総合大会のみ)
*6 成立件数3件の場合は、 ハーフセッションにて行う。
また、 3件に満たなかった場合(2件以下)は、 一般セッションへ振り分ける。
*7 企画セッション提案者(もしくはオーガナイザー)によるアブストラクト提出を必要とする。
*8
  • 企画セッション提案者(もしくはオーガナイザー)が各講演者の概要(アブストラクト)を取りまとめる場合は、1セッションにつき1件の原稿として提出することができる。ただし、同一企画セッション内において、アブストラクト提出と予稿原稿提出を混在させてはならない。
  • 予稿提出を任意とする場合は、当該企画セッション内で提出方法を統一すること。
  • 予稿原稿を提出する場合は、全講演者が予稿原稿を提出するものとする。
*9 研究専門委員会表彰式(総合大会、ソサイエティ大会)については、 予稿提出及び講演参加費を不要とする。 ただし、1セッションにつき1件の概要(アブストラクト)を提出するものとする。
また、 当該セッションは一般無料公開セッションとし、 表彰式受賞者は当該セッションのみに参加する場合、 参加費及び参加申込手続きを不要とする。
なお、 研究専門委員会表彰式を公募セッション内で実施してはならない。
*10 公募セッションにおける「依頼講演」は、時間延長を可能とする。
ただし、 枠にうまく納めるため、 講演時間は公募セッションの講演時間の整数倍の時間とする。
この場合、 プログラム編成委員会の開催日までに、 大会委員会・各ソサイエティより プログラム編成委員会に対して、 講演時間の修正希望を連絡する。
また、 セッション時間枠を厳守する工夫をすること。
*11 公募セッションにおける依頼講演 および企画セッションにおいて、 講演参加費をソサイエティ負担とすることを 希望する講演については、 事前に各ソサイエティの承認を得ることが必要。

【申請方法】
研究専門委員会、あるいは オーガナイザー(もしくは提案者)等から、 各ソサイエティの大会委員に申請
→ 各ソサイエティで審議
→ 大会委員から申請者に承認可否を連絡
→ 大会委員は、プログラム編成委員会後に、 事務局へソサイエティ負担リストを送付

企画セッションの講演参加費に関する取扱い

#1 シンポジウムセッション

シンポジウムセッションは、 企画提案者が依頼した講演者による講演で構成される。
各講演は1名の講演者によって行われるが、 必要に応じて講演補助者を付けることができる。
この場合、 講演補助者についても 聴講参加としての申込が必要である。

また、パネル討論のみに登壇するパネリスト及び座長以外で挨拶のみを目的として登壇する者についても、講演参加費を必要とする。


#2 パネルセッション

パネルセッションは、各講演者が順番に意見を述べ、 その後に相互の議論を行い、 会場参加者からの質問にも応じる形式である。
この場合、 パネル討論のみに登壇する場合であっても、 パネリストは講演参加費が必要である。

また、 座長以外で挨拶のみを目的として登壇する場合であっても、 登壇者には講演参加費が必要である。


#3 チュートリアルセッション

チュートリアルセッションは、企画提案者が依頼した講演者による講演である。
各講演は1名の講演者によって行われるが、 必要に応じて講演補助者を付けることができる。
この場合、 講演補助者についても 聴講参加としての申込が必要である。

また、 座長以外で挨拶のみを目的として登壇する場合であっても、 登壇者には講演参加費が必要である。

企画セッションのオンライン配信に関する取扱い

#1 研究専門委員会主体の企画セッション

研究専門委員会主体の企画セッションについては、 オンライン配信及び録画は必須とはしない。 ただし、研究専門委員会がオンライン配信又は録画を希望する場合は、 研究専門委員会の責任において実施することができる。


#2 特別セッション

ソサイエティ、大会委員会等が主体となって実施する特別セッションについては、 オンライン配信を原則として事務局が実施する。

企画セッション数の取扱い

企画セッションについては、同一時間帯に多数の企画セッションを配置すると、 企画間の重複が増加し、各セッションへの参加者が分散するおそれがある。
そのため、企画セッション数については、 同一時間帯に配置する会場数に一定の上限(目安:7教室)を設ける場合がある。

企画セッション原稿における留意点

項目 内容
1 原稿に企業宣伝・商品紹介を掲載してはいけない。
2 アブストラクト形式の場合、A4用紙半分以上の記載を必要とする。
3 判読不能な原稿は禁止。
(例:PowerPoint複数枚貼付)
原稿種類について

・講演者原稿
講演者ごとに原稿を作成し提出する。
テンプレートは一般投稿と共通であり、ページ数はセッション種別により異なる。

・アブストラクト
企画提案者(オーガナイザー)が、セッション全体の講演概要をまとめた共通アブストラクトを作成する。1セッションにつき1件とし、各講演者は、投稿手続き時に同一のアブストラクトを提出する。A4縦型で半ページ以上を記載すること。ページ数上限は設けない。

・企画セッション種別ごとの予稿形式及びページ数一覧
https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/society/2026/committee_portal/manuscript_pages.html

公募セッション中の「依頼講演」表記方法

区分 表記例
一般講演(15分) A-1-○ (依頼講演)発表タイトル・・・講演者名(所属)
シンポジウム講演(25分) AS-1-○(依頼講演)発表タイトル・・・講演者名(所属)
一般講演(整数倍講演時間の場合) A-1-○ (依頼講演30分)発表タイトル・・・講演者名(所属)
シンポジウム講演(整数倍講演時間の場合) AS-1-○(依頼講演50分)発表タイトル・・・講演者名(所属)
注意
予稿の発表タイトルには、 「依頼講演」と記載しない。


スポンサードセッションの運営・オプション詳細

料金、申込方法その他の詳細については、当該大会のスポンサー募集ページを参照すること。

項目 内容
実施内容 【専門知識の提供】
・最新技術や研究成果に関する講演
・専門家によるワークショップやセミナー

【研究者や学生へのサポート】
・大会中のネットワーキングイベントや研究紹介機会の提供

【業界のトレンド紹介】
・電子情報通信分野における最新技術や市場動向のプレゼンテーション
・技術デモや実用化事例の展示
学会が提供するもの ・100名程度収容可能な会場
・大会Webサイトおよび学会SNSを通じた広報・集客支援
・オンライン配信が可能な無線LAN環境
・一般無料公開対応
・受付用長机(600×1800)1台および椅子1脚

オプション項目(有料)
① 大会講演論文集への掲載(当会のいずれかのソサイエティが共催し、大会委員会で承認された場合に限り、 講演論文集に予稿を掲載可能とします。)
② 学生アルバイトの手配
③ 聴講用参加証の発行(最大10名まで)
※スポンサードセッション発表者は発表に関する参加費は不要ですが、 大会の一般セッションや企画セッションを聴講する場合には参加証が必要です。
本オプションをお申し込みいただくことで、発表者に限り(会員・非会員問わず)、 聴講用参加証を発行いたします(講演論文集のダウンロード権は含まれません)。
④ 追加備品(長机、椅子)