Call for Papers
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実行委員長 大塚 玲(産総研)
バイオメトリクスは,人体の測定を伴うコンピュータビジョン,パターン認識,メディア情報処理,機械学習,情報セキュリティ,医用電子工学,電子デバイスなどの広範にわたる技術分野が複合的に連携した境界領域型の研究分野であり,これらを融合した大きな研究分野として確立する必要があります.このような背景のもと,「バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA)」は,バイオメトリクスや認識・認証に関する様々な領域の研究者が一堂に会し,交流,情報交換,相互啓発を広げていくための場として産声をあげました.第4回目となるSBRA2014においても,関連する幅広い研究テーマを設定し,バイオメトリクスに関わる多彩な研究領域の一層の融合を目指して本シンポジウムを開催します.
日時
- 11月25日(火)(懇親会)
- 11月26日(水)
会場
産業技術総合研究所臨海副都心センター別館11F
(東京都江東区青海2-4-7)
参加登録料(当日会場でお支払頂きます)
一般 | 10,000円 |
学生 | 3,000円 |
講演の主題
- 指紋,虹彩,顔,静脈,掌紋,耳介,歩容,ジェスチャ,署名,音声,DNA, 脳波, ECG等のモダリティに関する認識・認証技術およびマルチモーダルバイオメトリクス
- バイオメトリクスに応用可能な機械学習,コンピュータビジョン,メディア情報処理・パターン認識技術
- スマートカード,テンプレート保護,Presentation Attack Detection,暗号プロトコル,大規模認証,システム設計,プライバシー評価
- 電子決済,エンターテイメント,アクセスコントロール,サーベイランス,犯罪や災害時の個人同定などへの応用
- 個人の認識・認証を伴うヒューマンプローブ,ボディエリアネットワーク,人体通信
- 生体データベース,性能評価,ベンチマーク・標準化
- その他,認識・認証に関係する技術
※ すでに発表している研究成果については,発表申し込みフォームの分野を「既発表」としてください.
※ デモについては,発表申し込みフォームの分野を「デモ」としてください.
※ 優秀な論文をBioX研究会から電子情報通信学会の論文誌に推薦する制度を設けております.
発表形式
- 口頭発表:原稿6ページ以内,同タイトルでポスター発表も行うこと.
- ポスター発表:原稿1ページ(アブストラクト),既発表のものを認める.
- デモ発表:原稿1ページ(アブストラクト)
- 口頭発表は「優秀論文賞」の選考対象に、また、ポスター発表/デモ発表は「優秀ポスター発表賞」の選考対象になります.
締切
発表申込締切 | 2014年10月24日(金)【延長しました】 |
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論文投稿締切 | 2014年10月31日(金) |
参加申込締切 | 2014年11月21日(金) ※会場入館手続きの関係上,ご参加される方には事前登録をお願いしております. |
問い合わせ先
biox-sbra2014@mail.ieice.org※ @を半角にしてください.
主催
後援
一般社団法人 映像情報メディア学会 メディア工学研究会(ME)
一般社団法人 情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM))
一般社団法人 電子情報通信学会 情報セキュリティ研究会(ISEC))
一般社団法人 電子情報通信学会 MEとバイオサイバネティックス研究会(MBE))
一般社団法人 電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
実行委員長
大塚 玲(産総研)
副委員長
鷲見和彦(青山学院大),山崎 恭(北九州市大)
実行委員
総務担当:大木 哲史(産総研)
選賞担当:高野 博史(富山県立大),伊藤 康一(東北大)
会場担当:岩下 友美(九大),山口 利恵(東京大)
論文担当:西内信之(首都大東京),村松大吾(大阪大)
企画担当:市野 将嗣(電通大),青木 隆浩(富士通研),今岡 仁(日本電気)
会計担当:佐藤 公則(鹿児島大),井沼 学(城西大)