IEICE 基礎・境界ソサイエティ 電子情報通信学会
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  技報電子化研究会の実施案内
 
2022年7月8日 更新
電子情報通信学会
基礎・境界およびNOLTAソサイエティ 幹事団

 はじめに
 
 基礎・境界ソサイエティ(ESS)およびNOLTAソサイエティ(NLS)では,研究会のペーパーレス化や電子版での技報提供によるユーザ利便性の向上を目的とし,2019年4月より、すべての第一種研究会を技報電子化研究会として開催しています.
基礎・境界ソサエティの研究専門委員会一覧
NOLTAソサイエティの研究専門委員会一覧

※電子版技報のご利用には,技報オンラインシステムへのユーザ登録が必要です.⇒  技報オンラインシステムへ

 技報電子化研究会の概要
 
 技報電子化研究会では,個人を対象とした発表参加費,聴講参加費および年間登録制度が導入され, 研究会に参加される場合には,発表参加費,聴講参加費,あるいは年間登録が必要となります. 発表参加費,聴講参加費をお支払い,あるいは年間登録をすることで,「技報オンサイトビュー」サービスによって, 技報電子媒体のダウンロードができるようになります.

 ※研究会会場での技報冊子体の販売はありませんのでご注意ください.

年間登録費は参加登録をされた研究会の聴講参加費2回分程度を想定していますので, 年間を通じて研究会へ参加される予定の方は,年間登録をご検討ください.

完全電子化に伴い,ESS/NLSの技報冊子体は2019年度末で終了し,2020年度以降は技報冊子体は発行されません. 技報の閲覧される場合には,個人向けは上記の「技報オンサイトビュー」, 団体向けは後述の「技報アーカイブ」のサービスを提供しますので,ご利用をご検討ください.

 参加費について
発表される方
  発表参加費について
区分 料金
会員/非会員,一般/学生 3,300円(税込)
  発表参加費の支払方法
 
詳細はこちら
  • 発表される方には,発表参加費をお支払いください.
  • 会員,非会員,一般,学生の区別なく,3,300円(税込)の定額制とします.
  • 発表申込時に発表参加費のお支払い手続き(カード払い/請求書)をしていただきます.
  • 研究会開催の1週間前から1ヵ月後まで,技報電子媒体が「技報オンサイトビュー」よりダウンロードできます.
  • 発表者は聴講参加費のお支払いは不要です.
※年間登録費は発表参加費の代わりにはなりませんので,ご注意ください.
※技報発行日は,従来の紙冊子体でも研究会開催1週間前です.電子化により発行日が早くなったわけではありません.

聴講される方
  聴講参加費について
事前参加申し込み(事前払い) 当日現金払い
会員 非会員 会員 非会員
一般
3,300円(税込) 4,950円(税込) 5,000円(税込) 7,000円(税込)
学生 事前払いなし
(注1)
1,100円(税込)
 
1,000円(税込)
(注2,3)
2,000円(税込)
(注3)
  聴講参加費の事前支払方法
 
詳細はこちら
  • 上記の額を基本としておりますが,他学会との共催などにより変動する場合があります.実際の料金はオンラインプログラムでご確認ください.
  • 聴講参加費をお支払いの方は,当該研究会の技報電子媒体が「技報オンサイトビュー」よりダウンロードできます.
  • オンラインによる事前申込(カード払い/請求書払い),もしくは当日現金払いがお選びいただけます.
  • 研究会当日までオンラインによる申込も可能です.当日現金払いよりも安価です.ただし,ネットワーク接続の環境はご自身でご用意ください.
  • 事前参加申し込みいただくと,研究会開催の1週間前から1ヵ月後まで,技報電子媒体が「技報オンサイトビュー」によりダウンロードができます.(当日払いの方は当日から一ヵ月後まで)
  • 当該研究会の発表者,年間登録者の方は,聴講参加費のお支払いは不要です.
  • (注1)学生・会員は3つの研究会まで無料で年間登録が可能です.
  • (注2)学生・会員が年間登録していない研究会の技報オンサイトビュ―を利用するときは,当日1,000円(税込)をお支払いいただきます.
  • (注3)技報オンサイトビューを利用しない学生(会員・非会員とも)は聴講参加費は無料です.
年間登録される方
  年間登録費について
会員 非会員
一般 6,600円/8,800円(税込) 9,900円/12,100円(税込)
学生 3つの研究会まで無料
全研究会
パック価格
16,500円(税込) 27,500円(税込)
 年間登録の方法
 
詳細はこちら
  • 研究会に年間登録いただくと,当該研究会の技報電子媒体が「技報オンサイトビュー」により,ダウンロードが可能になります.(登録年度の技報がダウンロード可)
  • 登録した研究会を聴講する場合には,聴講参加費は不要です.
  • 研究会に参加する回数によっては,聴講参加費を支払うよりも便利で安価です.
  • 全研究会パック価格をお支払いいただくと,ESS・NLSのすべての研究会について,聴講参加費不要で聴講でき「技報オンサイトビュー」がご利用いただけます.
  • 全研究会パックをお申し込みの場合,研究専門委員会の年間予算を決める上での参考にさせて頂くため,「主に閲覧する研究会」「2番目に閲覧する研究会」を,年間登録ダウンロード権の登録の際にご回答いただくことになっています.
※年間登録された方が発表される場合は,別途発表参加費のお支払いが必要です.

学生の方
  学生員の方
学生員とは,電子情報通信学会の学生員のことですが,電気学会、照明学会、映像情報メディア学会、情報処理学会とIEIE(大韓電子工学会)の学生会員も同じ扱いです.
 
詳細はこちら 学生員の方は,次のいずれかの方法で技報をダウンロードすることができます.
  • 年間登録(無料)
    • 学生員の方は,3研究会まで無料で年間登録できます.
    • 3研究会を超えて年間登録する場合は,一般会員と同額の年間登録費をお支払いいただきます.
    • 年間登録を行った研究会の技報は,1年を通してダウンロードできるようになります.
    • 学生員年間登録の方法

  • 当日現金支払い
    • 研究会当日に,会場で1,000円(税込)をお支払いください.研究会開催当日から1ヶ月後まで閲覧できます.
※開催毎の事前払いはございません.聴講参加される場合は,年間登録(無料)をするか,当日現金支払いとなります.

  学生非会員の方
 
詳細はこちら 非会員の学生の方は,次のいずれかの方法で技報をダウンロードすることができます.
  • 年間登録(有料)
    • 年間登録を行った研究会の技報は,1年を通してダウンロードできるようになります.年間登録には,一般非会員と同額の年間登録費が必要です.
    • 年間登録の方法

  • 聴講参加費支払い
    • Web 経由で事前に 1,100 円(税込)をお支払いいただくか,研究会当日に会場で 2,000円(税込)をお支払いください. 事前払いの場合は,開催の1週間前から1ヶ月後まで閲覧できます.
    • 聴講参加費の事前支払方法

※技報オンサイトビューを利用しない学生(会員・非会員とも)の聴講者は,聴講参加費のお支払いは不要です.当日,受付で学生証を提示ください.
※学生の方の発表にも,発表参加費が必要となります.


 電子版技報について
技報オンサイトビュー
  (個人向け,研究会開催1週間前から1か月後までダウンロード可,研究会別に申込/登録.)
  • 発表参加費,聴講参加費をお支払いいただいた方に利用いただく,技報ダウンロードサービスです.
  • 発表参加費,聴講参加費をお支払いいただくと,開催1週間前から1か月後まで,当該研究会の技報をダウンロードできます.
  • 年間登録をしていただくと,登録研究会の当該年度の技報を,開催1週間前から年度末までダウンロードできます.

  • ※技報発行日は,従来の紙冊子体でも研究会開催一週間前です.電子化により発行日が早くなったわけではありません.
技報アーカイブ
  (組織向け,ESS・NLSの全研究会の技報が開催1か月後から年度末までダウンロード可.)
  • 直近の研究会を除く,2007年度以降のESS・NLSの全ての技報をダウンロードできる有料サービスです.
  • 最新の研究会は,開催1か月後からダウンロード可能になります.
  • ご利用には事前登録が必要です.詳しくは下記をご覧ください.
  • 技報アーカイブ(詳細)
技報ペイパービュー
  (個人向け,ESS・NLSを含む全ての公開済み電子版技報を,10回までダウンロード可.)
  • 技報アーカイブから技報をオンデマンドでダウンロードできる有料サービスです.
  • 料金は1,650円(税込)で,2年間で技報を10回までダウンロードできます.
 よくある質問(FAQ)
聴講参加費について
Q: 事前参加申し込みの期限はありますか?
A: 研究会当日までオンラインでお申込いただけます。当日現金払いよりも安価です。ただし、ネットワーク接続の環境はご自身でご用意ください。
Q: 二日開催時で、一日のみ参加の場合も参加費全額を支払うのでしょうか?
A: 一日参加のみの場合も参加費全額のお支払いをお願いしています。
Q: 当日聴講参加費現金払いの参加者は技報電子媒体のダウンロードをどのように行うのでしょうか?
A: 技報電子媒体のダウンロード権番号を書いた紙をお渡しするので、技報オンラインシステムから各自ダウンロードをお願いします。
Q: 技報電子化研究会と電子化されていない研究会が共催した時の扱いはどうなるのですか?
A: 参加者が参加をする研究会の制度にしたがってください。
Q: 二つの技報電子化研究会が共催・併催したときの参加費はどうなるのでしょうか?
A: どちらか一方の研究会に参加費をお支払いください。その場合でも、共催・併催しているESS・NLS研究会/ESS・NLS以外の研究会の技報電子媒体をダウンロードすることができます。
Q: 会員の定義はなんですか?電子情報通信学会員のみですか?提携学会会員の場合、参加費はどうなりますか?
A: 会員とは電子情報通信学会の会員を指します。ただし、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会、情報処理学会とIEIE(大韓電子工学会) の個人会員に限り、 会員価格で技報オンサイトビューを利用することができます。
Q: 技報電子媒体のダウンロード期間はいつですか?
A: 研究会開催の一週間前から一ヶ月後がダウンロードできる期間です。
Q: 研究会に出席するだけで,技報が不要なら,聴講参加費は不要ですか?
A: 一般の方には聴講参加費のお支払いをお願いしています。学生の方は、技報オンサイトビューを利用しない場合は、受付にて学生証をご提示いただけば、聴講参加費不要です。
Q: 領収書の発行はありますか?
A: オンライン決済後、領収書(PDF)をメール送付します。請求書払いを選択した場合は、領収書は発行されませんが見積書・納品書・請求書(PDF)をメール送信します。
Q: 聴講参加をキャンセルしたいのですが、支払済みの聴講参加費は返金されますか?聴講参加申し込みを間違えた場合、支払済みの聴講参加費は返金されますか?
A: 申込者の都合による聴講参加費の返金は行いません。申し込み時に十分なご確認をお願いします。

発表参加費について
Q: 発表参加費の支払い期限はいつですか? A: オンライン決済では原稿アップロードまでです。請求書払いでは,請求書の日付から60日以内にお手続きをしてください。
Q: 発表者=登壇者で,登壇者のみ聴講参加費不要となるのでしょうか?
A: その通りです。
Q: 発表者は,研究会の技報電子媒体をダウンロードできますか?
A: ダウンロードできます。ダウンロードできる期間は、研究会開催の一週間前から一ヶ月後となります。
Q: 領収書の発行はありますか?
A: オンライン決済後、領収書(PDF)をメール送付します。請求書払いを選択した場合は、領収書は発行されませんが見積書・納品書・請求書(PDF)をメール送信します。
Q: 発表をキャンセルしたいのですが、支払済みの発表参加費は返金されますか?発表申し込みを間違えた場合、支払済みの発表参加費は返金されますか?
A: 申込者の都合による発表参加費の返金は行いません。申し込み時に十分なご確認をお願いします。発表のキャンセルそのものについては、研究会幹事にご連絡ください。

年間登録について
Q: 年間登録をすると読めるようになる技報は何ですか?ダウンロードできる期間に制限はありますか?
A: 登録をした研究会の当該年度の全ての技報を研究会開催一週間前から読むことができます。ただし、翌年度の4月1日以降はダウンロードできなくなりますので、 必要な技報は当該年度の3月31日までにダウンロードしてください。
Q: 年間登録をした研究会で発表する場合は,発表参加費は必要ですか?
A: 年間登録をしている場合でも、発表する場合は別途発表参加費をお支払いいただきます。
Q: 年間登録の受付期間はいつですか?
A: 前年度の3月1日から当該年度の2月28(29)日までです。年度の途中で登録をされた場合でも、一年分の年間登録費をお支払いいただきます。
Q: 研究会会場で年間登録はできますか?
A: できます。ただし、ネットワーク接続の環境はご自身でご用意ください。
Q: 領収書の発行はありますか?
A: オンライン決済後、領収書(PDF)をメール送付します。請求書払いを選択した場合は、領収書は発行されませんが見積書・納品書・請求書(PDF)をメール送信します。
Q: 現金での支払いはできますか?
A: できません。オンライン申込みでクレジットカード決済または請求書払い(後日振込)でお願いします。
Q: 研究室名で年間登録はできますか?
A: 研究室名が教授の名前と同じ場合は可能です(登録者個人が特定できる名称であれば可能という原則)。 ただし、1名義1名に限ります。1つの研究室に教授、准教授がいる場合などは、教員数分の登録が必要になります。
Q: 複数の研究会に年間登録をしたいのですが、割引はありますか?
A: 全研究会パック価格を準備しておりますので,そちらをご検討ください。

 お問合せ先
 
ご不明な点等ございましたら,下記の基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ技報電子化担当窓口へお問合せください.
(迷惑メール防止のため,@を(a)と記載しています.)

ess-nls-gihou-inquiry(a)mail.ieice.org
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