プログラム概要


※各講演の詳細については,本ページの下部をご覧ください.

招待講演

  • 招待講演1(10/30):「DXによる生産性向上を支える5GオープンRAN自律最適制御」
  • 高橋 英士 氏
  • 日本電気
  •  

  • 【略歴】1998年早稲田大学理工学部電子・情報通信学科卒業、2003年同大大学院博士後期課程修了、博士(国際情報通信学)。2000年~2004年早稲田大学国際情報通信研究センター助手。2004年NEC入社。2009年~2010年カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員。現在、NECセキュアシステムプラットフォーム研究所シニアリサーチアーキテクト。機械学習を活用した無線アクセスネットワーク自動最適化、無線品質分析、産業IoT等に関する研究開発、事業開発、標準化に従事。電子情報通信学会シニア会員。

  • 講演資料(※ID・Passwordが必要です)


  • 招待講演2(10/30):「AIを活用した5Gにおける無線アクセスネットワークの運用について」
  • 井沢 泰成 氏
  • 富士通株式会社

  • 講演資料(※ID・Passwordが必要です)

  • 招待講演3(10/30):"Intelligent Edge for Energy Efficient AI"
  • 董 冕雄 氏
  • 室蘭工業大学
  •  

  • 【略歴】1981年上海生まれ。2010年カナダ・ウォータールー大学訪問研究員、2013年公立大学法人会津大学大学院博士課程修了、博士(コンピュータ理工学)。国立研究開発法人情報通信研究機構研究員、室蘭工業大学助教、同准教授を経て、2019年より同教授、2020年より同副学長。現在、米国IEEE会員、電子情報通信学会会員、日本工学アカデミー客員会員。文科省科学技術・学術政策研究所ナイスステップな研究者(2018)、北海道科学技術奨励賞(2019)、クラリベイト・アナリティクス高被引用論文著者(2019、2021、2022)、電子情報通信学会末松安晴賞(2020)、文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2021)等、受賞。

  • 講演資料(※ID・Passwordが必要です)
  • ※未公開のものが含まれているため、二次配布はご遠慮ください

  • 招待講演4(10/31):「物体検知AIに対する敵対的パッチ攻撃の理論解析および防御手法について」
  • 小関 義博 氏
  • 三菱電機株式会社
  •  

  • 【略歴】2014年東京工業大学情報理工学研究科数理計算科学専攻修士課程修了。同年、三菱電機株式会社に入社。情報技術総合研究所情報セキュリティ技術部にて、高機能暗号およびAIセキュリティ技術の研究開発に従事。

  • 講演資料(※ID・Passwordが必要です)

  • 招待講演5(10/31):「進化計算とその周辺のアルゴリズム」
  • 棟朝 雅晴 氏
  • 北海道大学
  •  

  • 【略歴】1996年北海道大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程修了。同年同大工学研究科助手。1998~1999年イリノイ大学アーバナシャンペーン校基礎工学部客員研究員。1999年北海道大学情報メディア教育研究総合センター助教授。2003年同大情報基盤センター助教授、2007年同准教授、2012年同教授。2013年情報基盤センター副センター長、2019年より同センター長となり現在に至る。並列分散処理、クラウドコンピューティング、進化計算等の人工進化、メタヒューリスティクス等の近似最適化アルゴリズムに関する研究に従事。本学情報環境推進本部において情報化推進室長、CIO補佐役を務め、本学の情報環境整備を主導している。これまでに情報処理学会北海道支部長・数理モデル化と問題解決研究会主査・論文誌「数理モデル化と応用」編集委員長、大学I CT推進協議会理事等を歴任し、現在は、進化計算学会会長、7大学情報基盤センタークラウドコンピューティング研究会主査。



チュートリアル講演(10/30)

  • 「深層学習チュートリアル~基礎から応用まで~」
  • 西崎 博光 氏
  • 山梨大学

  • 【略歴】2003年に豊橋技術科学大学大学院を修了し博士(工学)の学位を取得後,2003年4月から山梨大学に勤務.2022年4月より現職.主に,音声情報処理の研究に取り組んでいるが,近年では,ディープラーニングを用いた文字認識や生体情報処理にも興味を持ち,さまざまなメディアに対する知能情報処理の研究も行っている. 一方で,子ども向けのAIロボットコンテストの監修やディープラーニングに関する書籍を執筆しており,AI教育にも尽力している.

  • 講演資料(※ID・Passwordが必要です)

パネルディスカッション(10/30)

  • 『B5G推進フォーラム白書分科会連携パネル “Beyond 5G/6Gの実現に向けた産学共創”』
  • Beyond5G/6Gの実現に向けてはBeyond 5G推進コンソーシアム等に白書が広く公開され、その目指す姿が明らかになりつつあり、また関連する技術開発も活発に行われている。本パネルでは、Beyond 5G推進コンソーシアム白書分科会より公開中のBeyond 5G白書の内容を紹介するとともに、アカデミア側からは最新の研究開発動向について紹介し、パネル討論においてはBeyond 5G/6Gの実現に向けた産学共創について議論する。

  • モデレータ
  • 中尾 彰宏 氏(東京大学)
  •  


  • パネリスト
  • 山本 高至 氏(京都工芸繊維大学)「AI/MLとBeyond 5G/6G」

  •  
  • 【略歴】2005年京都大学大学院情報学研究科博士課程了。博士(情報学)。2005年京都大学大学院情報学研究科助手、2011年同准教授。2023年より京都工芸繊維大学情報工学・人間科学系教授。無線リソース制御、ゲーム理論・機械学習の応用、ワイヤレスセンシング等の研究に従事。

  • 猿渡 俊介 氏(大阪大学)「B5Gに向けたセンシング技術の可能性と残された課題」

  • 【略歴】2007年東京大学博士後期課程修了。博士(科学)。2008年東大先端研助教、2012年静大情報学研究科講師。2016年より大阪大学大学院情報科学研究科准教授。ワイヤレスネットワーク、ワイヤレスセンシング、IoT、システムソフトウェア等の研究に従事。

  • 岡田 健一 氏(東京工業大学)「B5G/6Gに向けたミリ波無線通信技術」
  •  
  • 【略歴】2003年に京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻博士課程了.博士(情報学)取得.2003年4月から東京工業大学に勤務.集積回路技術を主軸とし、5G向けミリ波フェーズドアレイ、低軌道衛星向けフェーズドアレイ、6G向けテラヘルツ無線機、IoT向け極低消費電力無線機、デジタル無線機、デジタルPLL等の研究に従事.

  • 作本 和則 氏(富士通株式会社)「B5G白書紹介」
  •  
  • 【略歴】1993年青山学院大学理工学部電気電子工学科卒業。同年、富士通株式会社に入社。以来テレコムビジネスに従事し、現在はB5G推進コンソーシアムや北米Next G Alliance、IOWN Global Forum等の6G関連団体での活動に従事。2022年よりFujitsu Global Distinguished Engineerに認定。

  • 下西 英之 氏(大阪大学)

  •  

企業紹介・交流セッション(10/30)

  • 企業紹介・交流セッション
  • RISING関連企業・研究所(5~6社)の業務内容等の説明を受けたり質問を行ったりすることができるセッションです.
  • RISINGメンバーと交流することができます.研究の話はもちろん,社会人ドクターや共同研究,その他研究についての話ができると思います.
  • 学生(特にドクター学生)も参加することが可能です.大学での研究の進め方や,大学業務,教員のキャリアパスなどの話などが聞けるかもしれません.

ポスターセッション(10/31)

  • ポスターセッションのプログラムはこちらからご確認ください.

AI-based Networkingジュニアチャレンジ

  • AI-based Networkingジュニアチャレンジ
  • 2チームがRINSING提供課題に参加しました.
    • Jellyfish: 大谷 祐貴,深川 舜 (富山高専)
    • waveinfo: 上田 徳彦 (広島市立大学)


  • プレゼン動画は以下の通りです.