情報ネットワーク研究のグローバル化と標準化ワークショップ

開催趣旨

情報ネットワークは、社会や産業を支える基盤として、その役割をますます拡大しています。クラウド、モバイルネットワーク、ネットワーク仮想化、AIを活用した運用・制御など、多様な技術が相互に関係しながら発展する中で、情報ネットワーク分野には、変化する要求に応える新たなアーキテクチャ、制御・管理技術、性能評価手法の創出が求められています。

本ワークショップでは、情報ネットワーク研究専門委員会(IN研)が対象とする幅広い研究領域の中から、生成AIによるネットワークトポロジおよびトラフィック生成に焦点を当て、基礎理論から最新の研究動向、次世代ネットワークへの応用可能性までを俯瞰します。さらに、SIIT研による国際標準化に関する講演を通じて、研究成果を標準化や社会実装へと発展させるための視点についても議論します。本企画が、情報ネットワーク分野の新たな研究課題や研究・開発の方向性を見いだす機会となることを期待しています。

なお、本ワークショップは、SIIT研において「第1回 国際標準化を活用した研究活性化ワークショップ」として位置づけられています。

開催情報

日時: 2026年10月2日(金)13:00~15:00

会場: 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)1207号室

開催形式: 対面

プログラム

時間内容
13:00-13:05開会挨拶
13:05-13:55IN研主催 招待講演 渡部 康平(埼玉大学)

「生成AIと情報ネットワークの融合:トポロジおよびトラフィック生成の基礎理論と研究動向」

13:55-14:05休憩
14:05-14:55SIIT研主催 招待講演 横谷 哲也(金沢工業大学)

「IoTプラットフォームの国際標準化動向と研究課題」

14:55-15:00閉会挨拶
18:00(予定)-意見交換会(懇親会)

招待講演


タイトル: 生成AIと情報ネットワークの融合:トポロジおよびトラフィック生成の基礎理論と研究動向

講演者: 渡部 康平(埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授)

概要: 近年,VAE(変分オートエンコーダ)や拡散モデルに代表される生成AI技術は飛躍的な発展を遂げ,その応用範囲は画像や言語にとどまらず,情報ネットワークの領域にも波及しつつある.しかし,複雑なグラフ構造を持つネットワークトポロジや,時空間を離散的に変動するトラフィックを高精度に生成するためには,既存の生成モデルをネットワークデータ特有の性質に合わせてモデルレベルで拡張・改良することが不可欠である.本講演では,「生成AIと情報ネットワークの融合」を主題とし,VAEや拡散モデル等を用いたトポロジ生成やトラフィック生成に対する最新のアルゴリズムのアプローチを紐解く.さらに,これらの生成技術が次世代ネットワークの基盤設計にどう寄与するかを見据え,本交差領域における最新の研究動向と今後の展望について論じる.


タイトル: IoTプラットフォームの国際標準化動向と研究課題

講演者: 横谷 哲也(金沢工業大学 工学部 教授)

概要: 準備中


お申込み方法

参加費: 社会人 1,000円(税込)、学生(社会人学生を除く)無料です。

本ワークショップは現地参加のみです。定員に達した場合は、申込期限前でも受付を終了する場合があります。

申込フォームは準備が整い次第、本ページでご案内します。申込期限は2026年9月25日(金)17:00を予定しています。

お問い合わせ

情報ネットワーク研究会 幹事
小此木 謙一(KDDI総合研究所)、中田 健介(NTT)、正木 晶子(NTT)、山下 剛志(慶應義塾大学)
E-mail: email

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