【主 催】

広島大学情報メディア教育研究センター
【後 援】

総務省中国総合通信局(予定)、中国情報通信懇談会(予定)、

電子情報通信学会中国支部、情報処理学会中国支部、

広島地域IPv6推進委員会

日 時

平成28年3月25日(金) 13:30〜17:35

【会 場】

東千田キャンパス 総合校舎A 501講義室

   (広島市中区東千田町1-1-89)

   ※例年の場所から変更しています。ご注意ください。

【演 題】

『大学等におけるクラウドサービス利用シンポジウム2016』

【概 要】

クラウドサービスは、サーバ管理の煩雑さを軽減し、新サービスの構築が迅速に行えることから注目を集めています。しかしその一方で、データの保護・保全など情報セキュリティに関する懸念が指摘されています。平成26年度のアカデミッククラウドに関する大規模な調査研究、平成27年度の国立大学法人等におけるクラウドコンピューティングの導入に関する調査が行われて以降、各大学等における情報システムのクラウド化の検討が本格化してきています。

 3回目の開催となる今回は、Office365を例にメールをクラウドサービスに移行させる際の工夫、運用上の問題点などから、メール離れが囁かれるなか大学として連絡手段としてのメールサービスを今後どうしていくか、その他のサービスとの関係なども合わせて議論します。

 本シンポジウムは、クラウドサービス事業者のサービスや教育研究機関における導入事例の紹介などを通して、大学等におけるクラウドサービス利用を積極的に推進していくことを目的としています。クラウドサービスの導入をご検討中の大学関係者、大学等への提案をご検討中の企業関係者がそれぞれのシーズやニーズを調査・議論する場としてご活用ください。 

ホームページ:

http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/news/cloudsympo2016

【対 象】

大学関係者および大学等への提案を検討中の企業関係者など

   (興味のある方はどなたでもご参加いただけます)

【参加料】

無料(事前申込みが必要です)※USTREAM中継も予定しています

   上記URLよりお申込みください
【講 師】

合田 憲人(国立情報学研究所)

石川 千温(札幌学院大学)

江藤 博文(佐賀大学)

近堂  徹(広島大学)

中田 寿穂(日本マイクロソフト株式会社)

Vincent Quah(Amazon Web Services, Inc.)

(50音順、敬称略)
【プログラム】

上記URLでご確認ください

【参 考】

「クラウドサービス利用ガイドライン」※改訂第二版公開中

   http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/news/cloudguide
【問い合わせ先】

広島大学情報メディア教育研究センター

   http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/helpdesk/