【主 催】 |
電気学会中国支部 |
【共 催】 |
電子情報通信学会中国支部,映像情報メディア学会中国支部
情報処理学会中国支部,電気設備学会中国支部
計測自動制御学会中国支部,日本電気技術者協会中国支部
中国・四国工学教育協会産業教育部会 |
【日 時】 |
平成25年12月18日(水)12:45〜14:15 |
【会 場】 |
岡山大学 工学部1号館1階 第一講義室
(〒700-8530 岡山市北区津島中3丁目1-1) |
【演 題】 |
「電磁波の発生・透過・反射・吸収メカニズムと材料設計」 |
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同志社大学理工学部・教授 吉門 進三氏
略歴:
1976年 同志社大学工学部電気工学科卒業.
1978年 電気通信大学大学院電気通信学研究科
材料科学専攻修士課程修了.
1982年 同志社大学工学部 助手.
1995年 同志社大学工学部(現理工学部) 教授.博士(工学). |
【概 要】 |
電磁波と材料の相互作用は,低周波,高周波,超高周波,テラヘルツ波,赤外線,可視光,紫外線,X線へと極めて広い周波数領域に及んでそれぞれ際立った特徴を示す.本講義は,その内波長が数メータから数ミリメータまでの範囲(マイクロ波・ミリ波)における材料と電磁波の相互作用に関して,その応用を念頭に置いている.相互作用の結果として,材料の種類,形状等に関係した特徴のある反射・透過・吸収特性を示す.その部分を材料が有する誘電率・透磁率等の固有の性質等を用いて分かりやすい図・数式を用いて講義を行う.必要な基礎知識は講義の際にできる限り説明を行う.
電磁波の応用範囲は極めて広いが,学際分野でもあるために,取り組みにくいテーマでもある.その壁をできるだけ乗り越えやすくするために,本質部分を分かりやすく講義し,できるだけ多くの受講者の役に立つ講座としたい. |
【定 員】 |
80名 |
【参加費】 |
無料 |
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不要 |
【問合先】 |
岡山大学大学院 自然科学研究科
産業創成工学専攻 電気電子機能開発学講座
堺 健司
Tel: 086-251-8114・Fax: 086-251-8114
e-mail: sakai-k@okayama-u.ac.jp |