【主 催】
電気学会中国支部
【共 催】
照明学会・電子情報通信学会・映像情報メディア学会・情報処理学会・電気設備学会・日本電気技術者協会 各中国支部,中国・四国工学教育協会産業教育部会
【日 時】
平成24年10月31日(水)14:30〜16:00
【会 場】
山口大学工学部 D 講義棟 D31 教室
【演 題】
「次世代カーエレクトロニクスと窒化物半導体」
【講 師】
(株)豊田中央研究所 パワーエレクトロニクス研究部 主監 加地 徹氏
略歴:
1978 年3 月名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程中退,
同年竃L田中央研究所に入社。
光応用計測,GaAs の結晶成長と半導体レーザの研究,
GaN の結晶成長および光デバイスの研究に従事,
2000 年よりGaN パワーデバイスの研究開発に従事。
【概 要】
自動車は現在,動力の電気化という新たなシステムへの転換期にある。電気を自動車に導入するに当たって重要な構成要素は,モータ,電池,そして電力制御のためのパワーデバイスである。次世代エコカーを画期的なシステムとするために,モータ,電池,パワーデバイスの革新が強く求められている。窒化物半導体は,革新的なパワーデバイス実現の有力な半導体材料であり,研究が急速に進んでいる。本講演ではHV およびEV システムへの窒化物半導体デバイス導入の期待と効果,そしてデバイスの現状について解説する。
【参加費】
無料
【事前の申込】
不要
【問合先】
山口大学 大学院理工学研究科
情報・デザイン工学系学域
パワーエレクトロニクス教育研究分野 教授
田中 俊彦
Tel: 0836-85-9470
Fax: 0836-85-9401