【主 催】

情報処理学会中国支部

【共 催】

電気学会中国支部 電子情報通信学会中国支部 照明学会中国支部 電気設備学会中国支部 計測自動制御学会中国支部 IEEE広島支部 しまねソフト研究開発センター

【日 時】

2020年1月7日(木) 13:30-14:30

【会 場】

オンライン形式(Zoom)

【演 題】

脳MRI画像と機械学習を用いた認知症予測ツールの開発

【概 要】

認知症は、一旦獲得された認知機能が不可逆的に低下していく疾患であるが、現時点では認知症の根本治療薬は存在しない。ひとたび認知症を発症すると認知機能低下を抑制することは困難であると考えられているため、認知症の早期兆候の検出及び認知機能低下の進行予測を行う技術が探索されている。本講演では、脳の核磁気共鳴画像(MRI)を用いた認知症患者に特徴的な脳の構造的特徴の検出方法を紹介する。また、高次元の脳MRIデータに機械学習を応用し、認知症のほぼ半数を占めるアルツハイマー型認知症の診断支援及び進行予測を行う技術開発の現状と、その社会実装に向けた取り組みについても紹介する。

【講 師】

石田 学 氏(株式会社ERISA)

【参加料】

無料

【事前申込】

https://forms.gle/RpThZaq3B8p93SvJ8 からお申込みください。 上記フォームよりお申込みいただくと、オンライン会議への参加方法等につ いてのメールがお手元に届きます。メールをご参照の上、講演会にご参加く ださい。 申込手続きを行ってもメールが届かない場合は、支部事務局までお問合せく ださい。

【問合先】

情報処理学会中国支部事務局 神崎映光 E-mail: ipsj-chugoku-office@zakilab.net