近年、HDディジタル法送が普及段階に入り,家庭用のAV機器もHD対応が急速に進んでいる。また,業務用途を中心にHDを越える新しい映像ソースへ需要も増大しており,4K×2K,4:4:4フォーマットの 高品位映像信号を扱うディジタルシネマーのサービスが既に始まっているほか,最高8K×4K解像度を持つスーパーハイビジョンの実用化に向けた検討も進んでいる。このような高品位映像信号に対して,品質を維持したまま圧縮率を高める技術は次世代映像アプリケーションのキーテクノロジーとなる。
本講演会では,映像圧縮符号化技術の基本原理について概観し, 次世代映像符号化に向けた技術開発について紹介する。
|