【主 催】 電気学会 中国支部
【共 催】 電子情報通信学会,照明学会,映像情報メディア学会,電気設備学会,計測自動制御学会,日本電気技術者協会 各中国支部
【日 時】 平成21年6月30日(水)  14:30〜16:00
【会 場】 広島大学工学部103講義室
 (〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1)
【演 題】 「低炭素社会実現のためのクリーンエネルギー技術の役割」
【講演者】 早稲田大学 環境総合研究センター環境・エネルギー研究科(独立大学院)
教授:横山 隆一氏
【概 要】 近年、地球温暖化の原因といわれるCO2の削減が強く求められており、電気事業分野においては、原子力発電の利用率向上と新設、発電等設備の高効率化、CCS(CO2回収・貯留)、貯蔵技術(蓄電・蓄熱)ならびに新(再生可能エネルギー)の有効利用が、実用レベルに達している技術として期待されている。 さらに、米国オバマ新大統領は、エネルギー政策プラン“New Energy For America” においてSmartGrid(スマートグリッド)に言及しており、グリーンニューディール 政策における目玉として、新電力ネットワークの構築により、再生可能エネルギー大量導入やプラグインハイブリッド車の普及(2015年100万台)を目指している。一方、欧州では、欧州委員会が2005年よりスマートグリッド推進のためのTechnology Platformを設立し、再生可能エネルギー大量導入をにらんで2020年以降の次世代電力ネットワークの研究を行っている。これにより、欧州の送配電システムを 双方向サービスネットワークヘ移行し、電力ネットワークの効率性、安全性、信頼性を向上すること、再生可能エネルギーの大量導入に向けた課題を解決すること、持続的で競争力があり供給の安全性を確保できるエネルギーシステムを構築することを目指し、EU全体として戦略的に政策に取り組んでいる。 このような背景の下に、ここでは、研究成果の報告も含め以下に事項に関する話題を論ずる。
 ・電力市場の新たな課題と低炭素化対策への技術開発
 ・低炭素化対策における原子力発電の重要性
 ・低炭素化対策としての再生可能エネルギー利用の得失
 ・再生可能エネルギー有効活用のための次世代エネルギーシステム
 ・大容量電力貯蔵システムの電力系統安定運用への貢献
 ・低炭素社会実現のためのエネルギーの技術融合
【問合先】 広島大学大学院工学研究科 複雑システム工学専攻複雑システム運用学
 餘利野 直人、造賀 芳文
 Tel:082-424-7667(造賀直通)/Fax:082-424-3586
【その他】 ・参加費:無料 ・事前参加申込:不要