【主 催】 |
情報処理学会中国支部 |
【共 催】 |
電気設備学会中国支部
電気学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
照明学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
計測自動制御学会中国支部 |
【日 時】 |
2019年5月30日(木) 15:30〜16:30 |
【会 場】 |
広島交流プラザ 北棟5階 研修室A
(〒730-0036 広島市中区袋町6番36号)
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/
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『2019年度情報処理学会中国支部報告会特別講演
「土砂災害から身を守るための草の根災害情報伝搬システムの研究開発」』
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【概 要】 |
土砂災害から身を守るためには早期避難が重要であり,災害の危険性が迅速に伝わり住民自身が避難の必要性を把握できる環境の提供が必要である.我々の研究グループでは,災害の発生前や発生時に,地域の情報を地域に伝達し地域にて共有する,草の根災害情報伝搬システムの研究開発を行っている.本システムでは,地域の災害危険箇所にカメラを設置し,画像情報をネットワークにて草の根的に伝搬することで地域住民へ提供している.また土砂災害をいち早く検知するセンシング技術や,通信インフラが途絶えたときでもつながる端末同士でのアドホックネットワーク技術の研究開発も進めている.本講演ではこれまでの研究開発の取り組みを紹介する.
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【講 師】 |
西 正博 教授
(広島市立大学大学院情報科学研究科)
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【参加料】 |
無料 |
【事前申込】 |
不要
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【問合先】 |
情報処理学会中国支部事務局 ライチェフ ビセル
Tel: 082-424-4423
Email: bisser@hiroshima-u.ac.jp
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