主 催

情報処理学会中国支部

【共 催】

電気設備学会中国支部

電気学会中国支部

映像情報メディア学会中国支部

照明学会中国支部

電子情報通信学会中国支部

計測自動制御学会中国支部
日 時
平成29年5月24日(水) 15:30〜16:30

【会 場】

岡山大学工学部 4号館 2F 11番講義室

(岡山市北区津島中3-1-1 工学部情報系学科)
【演 題】

『平成29年度情報処理学会中国支部報告会特別講演 「正規化固有空間を用いた顔追跡・認識技術の進展」』

【概 要】

自然環境において頑健に動作する顔認識系を目指して,我々の研究室では顔追跡・認識融合系の研究を続けてきた.今回の講演では,まず,顔画像集合からの正規化固有空間の構成と,これを用いた顔追跡系(疎固有テンプレート追跡)および顔認識系(加重和制約付き加重方程式)について述べる.次に,画像からの形状連想機能を実現するために導入した拡張固有空間を紹介し,これを用いた顔追跡系と顔認識系の融合について述べる.最後に,不足決定系加重方程式による認識系の大規模化についても概要を紹介する.

【講 師】

尺長 健氏 (岡山大学大学院 自然科学研究科 教授)

【定 員】

40名程度

【参加料】

無料

【事前申込】

不要

【問合先】

情報処理学会中国支部事務局 乃村 能成

Tel: 086-251-8186

Email: ipsj-chugoku-office@swlab.cs.okayama-u.ac.jp