【主 催】 |
電気学会中国支部 |
【共 催】 |
照明学会中国支部
電気設備学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部
情報処理学会中国支部
計測自動制御学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
日本電気技術者協会中国支部
中国・四国工学教育協会産業教育部会 |
【日 時】 |
平成29年9月15日(金) 15:00〜16:00 |
【会 場】 |
広島大学工学部208 講義室
(〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1) |
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『パワエレ装置の電磁ノイズとその対策』 |
【概 要】 |
最近のパワーエレクトロニクス技術分野では、超高速低損失なスイッチングが可能な炭化ケイ素電力用パワーデバイス(SiC)等の出現により,電力制御性能の飛躍的な向上が期待される一方で,高速スイッチングに伴う電磁ノイズの増加などの問題が明らかになりつつある。従来では想定されていなかった新たな電磁干渉障害の可能性について、関連分野の専門家の知見を集約した研究が望まれており、実際にIEC(国際電気標準会議)のTC22(電磁波障害に関する規格制定部門)では、ノイズ規格の抜本的な見直しの議論が始まろうとしている。
本講演では、始めに省エネルギー技術として有効なパワーエレクトロニクス装置の動作原理を説明した後に、パワーエレクトロニクス装置から発生する電磁ノイズの発生原理とその解析手法、および効果的なノイズ低減手法について紹介する。 |
【講 師】 |
首都大学東京 理工学研究科 教授
清水 敏久 氏
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【参加料】 |
無料 |
【事前申込】 |
不要 |
【問合先】 |
広島大学 大学院工学研究院 電力・エネルギー工学
餘利野 直人,造賀 芳文,佐々木 豊
Tel:082-424-7668(佐々木直通),Fax:082-424-3586
e-mail:yusasaki@hiroshima-u.ac.jp(佐々木) |