【主 催】
計測自動制御学会中国支部
【協 賛】

電気学会中国支部

情報処理学会中国支部

照明学会中国支部

【共 催】

電子情報通信学会中国支部

計測自動制御学会関西支部

【日 時】
平成28年12月2日(金) 13:30〜15:45

【会 場】

鳥取大学工学部 21番講義室

    (〒680-8552 鳥取市湖山町南4丁目101)21番講義室

     交通:JR鳥取大学前駅より徒歩約3分

        http://www.tottori-u.ac.jp/1796.htm

【演 題】

『計測自動制御学会中国支部

   平成28年度チュートリアル講演会』

【プログラム・

講師】

13:30〜13:35 開会挨拶

 

13:35〜14:35

  【講演1】「空気圧駆動系を用いた人間支援システムの構築」

  【講 師】高岩 昌弘(徳島大学大学院理工学研究部 教授)

  【概 要】空気圧駆動系の特徴は動作媒体である空気の圧縮

       性により決まる。圧縮性に起因する低剛性特性は

       運動制御精度の観点からはマイナスに作用するが

       、精度より安全性や柔軟性が歓迎される応用分野

       では大きな魅力であり、高い出力/重量比特性や,

       環境親和性の良さ等からも人間支援システムへの

       応用が期待されている。本講では空気圧システム

       の数理モデルの導出から効果的な制御手法につい

       て概説した後,空気圧システムの特徴を活用した

       応用事例として、パラレルリンクマニピュレータ

       を用いた空気式手首リハビリ支援システム、なら

       びに装着者の体重(位置エネルギー)を利用した

       エネルギー自律型の空気式歩行支援シューズにつ

       いて紹介する。

 

14:35〜15:35 

  【講演2】「役立つロボットを目指して」

  【講 師】本 陽一(株式会社テムザック代表取締役)

  【概 要】「株式会社テムザック(福岡県宗像市)は2000年

       1月に創業したサービスロボット専業メーカーです

       。人や動物のマネをするのではなく、人が出来な

       いことをする機械、人間のためのツールとしての

       ロボット開発にこだわり、今までに警備・監視ロ

       ボット、受付案内ロボット、レスキューロボット

       、医療・介護ロボットなど、30種類以上のロボッ

       トを開発してきました。今まで開発してきた様々

       なロボットの紹介及び今後のテムザックの目指す

       ロボット開発の話など、人に役立つロボットづく

       りの現場の声をお話し致します。

 

15:35〜15:45 全体質疑応答

【参加料】

無料

【事前申込】

【申込方法・

申込期限】

ご氏名・ご所属・連絡先を記入し、E-mailにてお申込みください.

期限10月31日(月)

【申込先・

問合先】

鳥取大学工学部電気情報系学科

竹森史暁

電話(0857)31-5212