第99回 開催報告: 福祉情報工学研究会
更新:2019年2月5日(火)
議題 |
聴覚と福祉情報工学,一般 |
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共催 |
日本音響学会聴覚研究会 共催 |
日程 |
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会場 |
愛媛大学城北地区キャンパス メディアホール(総合情報メディアセンター内) (詳細)
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連絡先 |
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参加費用 | 無料(予稿集「電子情報通信学会技術報告」は有料) |
情報保障 | |
実行委員 |
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参加者数 | 2/7 24名(視覚障害者1名), 2/8 34名 |
備考 |
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プログラム
2月7日(木) 午後 聴覚・音響と支援 (13:30~15:10)
座長: 山川 仁子(尚絅大)
(1) 13:30 - 13:55
31平均律に基く音階の知覚
○呂 景儀・中島祥好(九大)
(2) 13:55 - 14:20
内側オリーブ蝸牛反射に対する音楽経験の影響:専攻楽器の影響はあるか?
○津崎 実・松浦裕美(京都市芸術大)・大塚 翔(千葉大)・古川茂人(NTT)
(3) 14:20 - 14:45
振幅包絡線に含まれる緊迫感の知覚
○川村美帆・小林まおり・木谷俊介・赤木正人・鵜木祐史(北陸先端大)
(4) 14:45 - 15:10
対話音声の特徴に着目した自閉スペクトラム症の自動診断の検討
○光本大記(明大)・山末英典(浜松医科大)・大和田啓峰・児島正樹(東大)・越智景子(東京工科大)・小野順貴(首都大東京)・保利武志・嵯峨山茂樹(明大)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
2月7日(木) 午後 学習支援 (15:25~17:05)
座長: 元木 章博(鶴見大)
(5) 15:25 - 15:50
読み書き困難児の実態把握と合理的配慮提供のための指標(FIAT―LD)試行第2版についての検討
○山下祥代・苅田知則・伊勢本 大・石丸利恵・八木良広(愛媛大)
(6) 15:50 - 16:15
読み書きに困難のある児童へのICT機器等を用いた支援に関する実践研究
○鎌倉真知子・河内 望・苅田知則・八木良広・伊勢本 大・山下祥代(愛媛大)
(7) 16:15 - 16:40
発達障害の疑いがある児童生徒への教科指導におけるICT機器を用いた支援の可能性
○伊勢本 大・苅田知則・山下祥代・八木良広・樫木暢子・中野広輔・加藤哲則(愛媛大)
(8) 16:40 - 17:05
インクルーシブ教育システムにおける学習支援機器について現職教員はどのような印象をもっているか
○河内 望・鎌倉真知子・苅田知則・八木良広・伊勢本 大・山下祥代(愛媛大)
2月8日(金) 午前 身体障害支援 (09:00~10:15)
座長: 酒向 慎司(名工大)
(9) 09:00 - 09:25
遠隔操作ロボットによる長期欠席児の授業参加支援システム
○大森孝哉・柴田 論・穆 盛林・苅田知則(愛媛大)
(10) 09:25 - 09:50
視線入力を用いた移動ロボットからの環境情報取得
○嚴 筵景・和田啓暉・柴田 論・苅田知則(愛媛大)
(11) 09:50 - 10:15
重度運動機能障害者のためのモジュール型ジェスチャインタフェースシステムの基本実装
依田育士(産総研)・○小澤祐樹(筑波大/産総研)・中山 剛・伊藤和幸(国立障害者リハビリテーションセンター)・有明悠生・三橋里子・粟沢広之・小林庸子(NCNP)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
2月8日(金) 午前 手話 (10:30~11:45)
座長: 齊藤 剛史(九工大)
(12) 10:30 - 10:55
機械学習を用いた手話認識に関する研究
○髙橋佑汰・木村 勉(豊田高専)・神田和幸(国立民族学博物館)
(13) 10:55 - 11:20
描素の構造 ~ 新手話学の演繹的アプローチ ~
○神田和幸(国立民族学博物館)・木村 勉(豊田高専)
(14) 11:20 - 11:45
日本手話の多用途・3次元高精度データベースの開発
長嶋祐二(工学院大)・○酒向慎司(名工大)・渡辺桂子(工学院大)・原 大介(豊田工大)・堀内靖雄・市川 熹(千葉大)
一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 5 分