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第47回 福祉情報工学研究会

更新:2009年3月26日(木)
電子情報通信学会 福祉情報工学研究会(WIT)
専門委員会の役職と氏名
  • 委員長:中山 剛
  • 副委員長:樋口 宜男, 渡辺 哲也
  • 幹事:西本 卓也, 河野 純大
  • 幹事補佐:今井 篤, 竹内 晃一
開催概要
議題

福祉情報工学一般(2008年度HCGシンポジウム

日程
  • 研究会1日目:2009年3月23日(月) 14時00分~18時30分
  • 研究会2日目:2009年3月24日(火) 9時00分~19時30分
  • 研究会3日目:2009年3月25日(水) 9時00分~11時50分
会場

島根大学 松江キャンパス 教養講義室棟2号館

情報保障

視覚や聴覚等に障害がある方でも参加・発表できるように情報保障を行っております。

手話通訳:以下で実施しました:
24日午後 特別企画2および特別企画3

点字資料(プログラムと概要のみ): WIT研究会のプログラムと概要の点字版を作成しました。
予稿集の購入は必要ありません。
残部がございます。必要な方は幹事団にお知らせください。

備考

3月24日昼に平成20年度第3回WIT研究専門委員会を開催しました

研究会1日目:2009年3月23日(月) 14時00分~18時30分

2009年3月23日(月) : セッション1 (14:00~15:30)

(1) 期待感を持続させる遠隔隔世代間のつながりを支援するフィジカル・エクササイズ・ゲームの提案 (14:00 - 14:30)

  • 発表者:王 宇(電通大)
  • 著者名:王 宇・田野俊一・江崎朋人・市野順子・橋山智訓(電通大)

(2) 多機能な汎用字点インタフェース(Braille IF)の開発 (14:30 - 15:00)

  • 発表者:坂井忠裕(NHK放送技研)
  • 著者名:坂井忠裕・半田拓也・浅川 治(NHK放送技研)・石川 准(静岡県立大)

(3) 視覚障害者が操作可能な触地図作成システムの開発 (15:00 - 15:30)

  • 発表者:渡辺哲也(特総研)
  • 著者名:渡辺哲也・山口俊光・南谷和範・大内 進(特総研)・宮城愛美(筑波技大)・岩下恭士(毎日新聞)

2009年3月23日(月) : セッション2 (15:50~17:20)

(4) 自動点訳サーバeBrailleを用いた病院内バリアフリー対応の試み (15:50 - 16:20)

  • 発表者:菅野亜紀(神戸大)
  • 著者名:菅野亜紀(神戸大)・花岡澄代(神戸大医学部附属病院)・三浦研爾(神戸大)・相良かおる(西南女学院大)・浅原正幸(奈良先端大)・大田美香(神戸大)・池上峰子・前田英一(神戸大医学部附属病院)・松本裕治(奈良先端大)・大島敏子(神戸大医学部附属病院)・高岡 裕(神戸大)

(5) 点字自己学習用e-learningシステムの開発 (16:20 - 16:50)

  • 発表者:小田 剛(神戸視力障害センター/神戸大)
  • 著者名:小田 剛(神戸視力障害センター/神戸大)・菅野亜紀・三浦研爾・庄田浩基・大田美香(神戸大)・前田英一(神戸大医学部付属病院医療)・高岡 裕(神戸大)

(6) 触覚探索におけるオブジェクトの配置条件と提示方式に関する基礎実験 (16:50 - 17:20)

  • 発表者:御園政光(KGS)
  • 著者名:御園政光(KGS)・坂井忠裕・半田拓也(NHK)・小田浩一(東京女子大)

2009年3月23日(月) : セッション3 (17:20~18:30)

特別企画1:「オブジェクト指向スクリプト言語 「Ruby」の開発」 (17:30 - 18:30)

  • 講演者:まつもと ゆきひろ(ネットワーク応用通信研究所)
  • 概要:昨今、Rubyに代表される動的言語の台頭は著しく, Webアプリケーション開発など様々な領域において適用事例が増加しています。 本シンポジウム開催地の島根県松江市に在住するRubyの開発者、 まつもとゆきひろ氏(ネットワーク応用通信研究所)にRubyの背景・思想・歴史から、 変化しつつあるアプリケーション開発のトレンドに合致するRubyの特徴・利点などを解説頂きます。

研究会2日目:2009年3月24日(火) 9時00分~19時30分

2009年3月24日(火) : セッション4 (09:00~10:00)

(7) 視知覚検査用アプリケーションフレームワークの構築 (09:00 - 09:30)

  • 発表者:瀧尾康一(工学院大)
  • 著者名:瀧尾康一・佐藤勇輔・長嶋祐二(工学院大)・川端秀仁(かわばた眼科)

(8) 視覚認知障害児の電子カルテシステムからの統計解析 (09:30 - 10:00)

  • 発表者:山口翔大(工学院大)
  • 著者名:山口翔大(工学院大)・簗田明教・川端秀仁(かわばた眼科)・長嶋祐二(工学院大)

2009年3月24日(火) : セッション5 (10:20~11:50)

(9) 注意障碍を有する失読症者のためのコンピュータを用いた平仮名読み取り訓練 (10:20 - 10:50)

  • 発表者:森本 聡(島根大)
  • 著者名:森本 聡・縄手雅彦(島根大)

(10) スライドデバイスを用いた脳性麻痺児の視覚と運動の協応訓練 (10:50 - 11:20)

  • 発表者:北山裕士(島根大)
  • 著者名:北山裕士・縄手雅彦(島根大)

(11) 高次脳機能障害を含む学習障害者向け、補助教材作成のための画像処理 (11:20 - 11:50)

  • 発表者:村山慎二郎(宇都宮大)
  • 著者名:村山慎二郎・青木恭太(宇都宮大)・森岡典子(村山特別支援学校)

2009年3月24日(火) : セッション6 (13:30~17:30)

特別企画2:「エンタテイメント工学:心を豊かにする科学技術の創生」 (13:30 - 15:30)

  • 講演者:苗村健(東大)・稲見昌彦(慶大)
  • 概要:アニメーション、ゲーム、インタラクティブアート等の我が国独自のメディア文化と深く係わりをもつ学問として、 「エンタテイメント工学」を提唱、推進している新進気鋭のお二人の研究者、 稲見昌彦先生(慶應義塾大学)、苗村健先生(東京大学)をお招きし、 この分野の最新の話題をお話し頂きます。

特別企画3:「HC研究の過去・現在・未来 〜 MVE研の事例から 〜 」 (15:50 - 17:20)

  • 概要:研究の進展や、研究に対する社会的ニーズの変化に応じて、各研究会の取り扱う研究分野や、その主要な研究トピックスは変化していきます。 このような変化に研究会はどのように対応し、どのように進んでいけばよいのでしょうか。本企画では、マルチメディアと仮想環境を扱うMVE研を題材に、 研究分野の変化を振り返り、今後の進む道について考えます。講演では、HCGの現委員長でもある佐藤誠先生(東京工業大学/MVE研顧問)に、 ご自身の研究の軌跡に関連する研究分野およびHCGの活動の変遷を織り込みながら、過去・現在の研究動向を大局的にお話し頂きます。 その後のパネル討論では、MVE研およびHCGの関連分野のパネラーが、それぞれの研究分野の現在の動向を踏まえ、未来に向かっての提言について議論します。

2009年3月24日(火) : セッション7 (17:30~19:30)

HCG懇親会(HC賞表彰式)

研究会3日目:2009年3月25日(水) 9時00分~11時50分

2009年3月25日(水) : セッション8 (09:00~10:00)

(12) エレベータによるフロア間移動が可能な音声操作型電動車いす (09:00 - 09:30)

  • 発表者:村井 彰(鳥取大)
  • 著者名:水口正治・村井 彰・西森雅人・齊藤剛史・尾崎知幸・小西亮介(鳥取大)

(13) カメラとモニタ導入に伴うグループホーム介護者の負担感に関する研究(第2報) (09:30 - 10:00)

  • 発表者:杉原太郎(北陸先端大)
  • 著者名:杉原太郎・劉 曦・藤波 努(北陸先端大)

2009年3月25日(水) : セッション9 (10:20~11:50)

(14) TVMLによる手話アニメーションの一検討 (10:20 - 10:50)

  • 発表者:金子浩之(NHK)
  • 著者名:金子浩之・浜口斉周(NHK)・道家 守(NHK-エンジニアリングサービス)・井上誠喜(NHK)

(15) VUTE:動画ピクトグラムによる緊急時コミュニケーション補助システム (10:50 - 11:20)

  • 発表者:中園 薫(NTT)
  • 著者名:中園 薫(NTT)・長嶋祐二(工学院大)・細野直恒(沖コンサルティングソリューションズ)

(16) 動画ピクトグラムによるコミュニケーション補助のための手話表現の分析 (11:20 - 11:50)

  • 発表者:角田麻里(国際基督教大)
  • 著者名:角田麻里(国際基督教大)・中園 薫(NTT)・堀込 昭・長嶋祐二(工学院大)
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