2014年6月研究会
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電子情報通信学会「言語理解とコミュニケーション」研究会
プログラムはこちらです.皆様の参加をお待ちしております.
電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)の研究会を2014年6月14(土),15日(日)に開催いたします.募集テーマは,「言語処理・言語分析の社会応用,および一般」です.みなさまの多数のご応募をお待ちしています.
- 【日時】
- 2014年6月14日(土)および15日(日)
- 【場所】
- 九州工業大学 情報工学部 未来型インタラクティブ教室 "MILAiS"
九州工業大学情報工学部 共催
- 〒820-8502 福岡県飯塚市川津680-4
- http://www.milais.kyutech.ac.jp/
- 九州工業大学飯塚キャンパスへのアクセスはこちら.
【開催プログラム】
開催プログラムはこちらです.
- 【テーマ】
- 言語処理・言語分析の社会応用,および一般
- 【開催趣旨】
本研究会では昨年度同様「言語処理・言語分析の社会応用」という特集テーマで研究発表を募集します.
このテーマセッションでは,例えば「形態素解析と構文解析を使ってこれまで関心を浴びてこなかった言語データを分析することにより,社会に役立ちそうな興味深い傾向が明らかになった」「形態素解析とシンプルな統計処理を用いて,対象分野は狭いがこんなことに役立つアプリケーションを開発した」等の,いわゆる原著論文になりにくい研究・開発について,その発展性および,社会的意義や文化的興味の側面を重視し議論することを考えています.
研究の新規性は学術研究において非常に重要視されるべきものである一方,”新規性”の内容自体が各学問領域に規定されているのも事実です.また,応用研究では,研究の新規性が認められにくいこともしばしばあります.本特集では”新規性”を広く捉え,技術や得られた知見の適用分野の新しさ,技術を利用するユーザの新しさ,言語処理分野以外にアピールする結果の面白さなど,研究の外側にある新しさや関心を含めて議論したいと思います.近年注目を集めているビッグデータを対象とした研究はもちろんのこと,ビッグでない新しいデータを対象とした研究・開発も歓迎いたします.
このような意図に基づきますので,企業の方々,自然言語処理分野以外の方々からの発表もお待ちしております.
- 【社会応用例】
- アンケート分析と言語処理
- インタビュー分析と言語処理
- マーケティングと言語処理
- 会議/議論の分析と言語処理
- サイエンス・カフェと言語処理
- Web分析と言語処理
- ネットワーク分析と言語処理
- (コールセンター等の)対話分析と言語処理等
なお,本研究テーマ以外にも,NLC研究会が扱っている:
- 自然言語処理・自然言語コミュニケーションに関する一般テーマ
の発表も歓迎いたしますので,ふるってご投稿ください.
【発表申込について】
- 発表申し込みのページをご覧ください.
なお,NLC研究会の発表は,2014年の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.奮ってご投稿ください.
発表申込〆切
2014年4月11日(金) 23:59*終了しました。多数の申込をありがとうございます。
【原稿提出について】
- 原稿は電子情報通信学会の研究会形式で6ページ以内です.
- 提出はPDF形式による電子投稿で行います.
原稿提出〆切
2013年5月下旬を予定
【発表について】
発表時間は質疑応答の時間を含めて1件25-30分を予定しています.
【本研究会に関する照会先】
本研究会は下記の2名で企画,運営しています.
- 嶋田 和孝 (九工大)
- 竹内 孔一(岡山大)
- e-mail: nlc-soc@cl.cs.okayama-u.ac.jp (上記2名へ届きます)
【主催】
言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会(2014年5月-(予定)) 委員長 竹内 孔一 副委員長 金山 博,市瀬 眞 幹事 榊 剛史,渡辺 靖彦 幹事補佐 東中竜一郎,嶋田 和孝
最終更新時間:2014年06月12日 11時56分40秒