第4回自然言語処理シンポジウム:発表募集
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第4回自然言語処理シンポジウム:発表者募集
(情報処理学会自然言語処理研究会(SIG-NL)と連催)
- 日程
- 2017年 12月20日 (水) (終日) (口頭発表を予定)
- 2017年 12月21日 (木) (午前) (ポスター発表を予定)
- 場所
- 早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
- 〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
- https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/ (東京メトロ東西線 早稲田駅2番出口 徒歩1分)
- 12月21日ならびに12月22日は音声言語シンポジウム(SP/SLP連催)が同じ会場で開催されます.
- 12月21日は本研究会と日程が重なっており,言語処理のみならず音声関連の研究者との意見交換ができます.
- 3日間参加すると音声処理から言語処理研究まで聴講できます.
- 早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
開催趣旨
本シンポジウムは2014年から自然言語処理研究会(NL研)と連催で,さらに同じ場所で開催される音声言語シンポジウム(SP研とSLP研)と併催の形で実施しています.これにより3日間で音声から言語処理,応用言語処理分野の研究が発表できる場が生まれました.
言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会では,学術的な発表のみならず,夏と冬に東京と関西で開催される「テキストマイニングシンポジウム(2017年夏よりテキストアナリティクスシンポジウムに改名)」やこの自然言語処理シンポジウムと同時期に開催していた「集合知シンポジウム」など,企業側に近い自然言語処理に関する研究や実社会の要求を意識しつつ言語処理の理論的・処理的観点に重きを置いた会も実施してきました.
本シンポジウムにおいてもこの流れを踏襲し,学術的な研究発表から,今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーまで幅広く歓迎します.一般の口頭発表以外にもポスター発表の場を設けています.ポスター発表では,システムのデモを伴う発表も受け付けます.実用性や有効性をアピールする場,作成中のシステムを紹介する場としてご活用ください.
主に対象とする分野・トピック
- 言語処理応用研究
- 言語処理は分野・目的により,形態素解析や係り受け解析のチューニングを大規模にする必要や,もしくは使わないという選択も起こります.さまざまな分野で言語を扱う際には必ず,分野・問題に固有した特徴量を見つける必要があります.ですので各分野,各問題で言語ツールをどう使うのかといった話題まで含みます.
- 対象分野の例
- 主観表現処理(評判、意見、感情表現解析・生成)
- WEBサービス(CGM)関する検索,知識抽出,処理
- Q&Aサイト,口コミサイト,ブログ,ミニブログ(マイクロブログ),SNS,掲示板,共有ブックマーク,オンライン型百科事典・辞書に対する検索,抽出,加工
- コールセンターの対応記録・会話音声テキストに対する言語処理,音声処理
- 複数の講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
- 大量の自由記述結果 (アンケート,日誌,コールセンター等) に対する処理
- カルテや看護記録他医療情報に対する言語処理,情報抽出
以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します.ポスター形式のよる実用性や有効性を重視したデモを主体発表も歓迎します.
申し込み
- 発表申し込みはすべてWeb上で行ないます.下記のURLより必要事項をご記入ください.
- 電子情報通信学会 研究会発表申込システム.
- NLC研究会の申込みフォームから申し込まれた本シンポジウムでの発表は,2017年の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.
- 電子情報通信学会 研究会発表申込システム.
- 発表の申込締め切り日
(2017年10月13日(金) 2017年10月19日(木)に延長しました締め切りました. - 原稿の提出締め切り日 2017年11月上旬〜中旬の予定
- (正確には申込み締切り後に学会事務局から送られる締切日を順守ください)
- NL研との共同開催の特徴
注意事項
- ポスター発表を12月21日に予定しています.全体的な件数により口頭発表からポスター発表に切り替えていただくことをお願いすることがあります.どうぞご了承下さい.
お問い合わせ
- 本シンポジウムは下記がNLC側担当者として企画,運営しています.
- 東中 竜一郎 (NTT)
- 嶋田 和孝(九州工業大学)
本シンポジウムに係る問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください.
- nl-sympo@pluto.ai.kyutech.ac.jp(上記2名に届きます)
なお,発表申し込みはメールではなく,電子情報通信学会 研究会発表申込システムから各自で入力をお願いします.
主催
- 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
- 専門委員長: 金山 博
- 副委員長: 榊 剛史,嶋田 和孝
- 幹事: 渡辺 靖彦,東中 竜一郎
- 幹事補佐: 吉田 光男,小早川 健
最終更新時間:2017年10月23日 12時18分15秒