〒892-0816 鹿児島市山下町5-3 TEL:099-223-4221 / FAX:099-223-2503 JR鹿児島駅から(所要5分) 電車:朝日通り下車 バス:市営バスほか 金生町下車
現在、チャネル当り100Gb/sの光通信の実用化を経て、400G/1Tb/sなどへチャネル当りの容量増大を目指す開発が進んでいます。また、空間多重/モード多重技術による飛躍的な容量増実現に向けた研究開発が活発に続けられています。これらに用いられる光伝送技術は、ディジタルコヒーレント技術に裏打ちされた高度な符号化・復号技術、変復調技術によって支えられています。
今回の研究会では、これからの大容量通信に資する、多値化や空間多重の実現の上での課題を解決する変復調・符号化技術に焦点を当てます。講演では、多値変調技術の最新動向を皮切りに、伝送技術、変復調技術、補償技術、符号化技術について報告していただきます。関連の最新技術を俯瞰できるまたとない機会です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
09:05-09:30 | 【招待講演】「ディジタルコヒーレント通信を支える変復調技術とその最新動向」 菊池 和朗(東京大学) |
09:30-09:55 | 【招待講演】「QAM光伝送の最前線」 中沢 正隆(東北大学) |
09:55-10:20 | 【招待講演】「高次多値変調信号の高密度波長多重伝送に向けたデジタル非線形補償技術」 中島 久雄(富士通) |
休憩15分 | |
10:35-11:00 | 【招待講演】「空間多重での伝送波形歪みを克服するデジタル補償技術」 有川 学(日本電気) |
11:00-11:25 | 【招待講演】「100G超光伝送へ向けた符号化変調技術」 吉田 剛(三菱電機) |
11:25-11:50 | 【招待講演】「長距離伝送に向けた新しい変調方式の提案 〜固有値伝送〜」 丸田 章博(大阪大学) |
幹事 中島 和秀(NTT)、森田 逸郎(KDDI研究所) TEL:049-278-7865、FAX:049-278-7811 E-mail: exat-contact@mail.ieice.org