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★ニューロコンピューティング研究会（NC）
専門委員長　酒井宏 (筑波大)　　副委員長　岡田真人 (東大)
幹事　山内康一郎 (中部大)，花沢明俊 (九工大)
幹事補佐　酒井裕 (玉川大)，三浦健一郎 (京大)

日時　2010年 7月27日(火)　09：30～17：30

会場京都大学大学院医学研究科先端科学研究棟１階セミナー室（〒606-8501 京都府京都市左京区吉田近衛町．http://www.med.kyoto-u.ac.jp/J/grad_school/access/access.htm．医学研究科小川正．075-753-4481）

議題脳活動の計測と解析，一般

7月27日(火) 午前（09：30～17：30）

(1) 09:30 - 09:55
自発発火活動の時間相関による遅延活動期間の情報保持性能の潜在的表現
○西田知史・田中智洋（京大）・柴田智広・池田和司（奈良先端大）・小川　正（京大）

(2) 09:55 - 10:20
大脳皮質MT/MST野神経活動の時空間周波数依存性
○青木佑紀・三浦健一郎・河野憲二（京大）

−−−　休憩　（ 10分）　−−−

(3) 10:30 - 10:55
追跡眼球運動関連機能におけるヒトMT/MST野の相違
○山本哲也・山本洋紀（京大）・眞野博彰（京大/明治国際医療大）・梅田雅宏・田中忠蔵（明治国際医療大）・河野憲二（京大）

(4) 10:55 - 11:20
脳画像正規化の限界に関する情報理論的分析
○山本洋紀（京大）

(5) 11:20 - 11:45
fMRIマルチボクセル分析における予測精度に関する考察
○和田充史・坂野雄一・安藤広志（NICT）

−−−　昼食　（ 75分）　−−−

(6) 13:00 - 13:25
健常人の傾斜感覚に対する耳石器代行装置の効果
○和田佳郎・山中敏彰（奈良県立医科大）

(7) 13:25 - 13:50
実頭部モデルを用いた線形制約付ノイズ白色化EEGビームフォーミング
○笹山瑛由（京大/学振）・飯田智陽・川口浩和・濱田昌司・小林哲生（京大）

(8) 13:50 - 14:15
定常体性感覚誘発電位に基づくBCI ～シミュレーションと高密度脳波計測による基礎的検討～
○川口浩和・笹山瑛由・濱田昌司・小林哲生（京大）

−−−　休憩　（ 15分）　−−−

(9) 14:30 - 14:55
ヒト皮質脳波からの黙読母音の推定に関する研究
○池田純起・柴田智広（奈良先端大）・露口尚弘（阪市大）・中野直樹（近畿大）・原　嘉信（奈良先端大）・岡田理恵子（近畿大）・池田和司（奈良先端大）・加藤天美（近畿大/JST）

(10) 14:55 - 15:20
階層ベイズ法を用いたNIRS-DOTの逆問題解法とその相図
○宮本敦史・渡辺一帆・池田和司（奈良先端大）・佐藤雅昭（ATR）

−−−　休憩　（ 15分）　−−−

(11) 15:35 - 16:00
図方向選択性細胞が導くゲシュタルト要因の定量評価
○近藤慧一・酒井　宏（筑波大）

(12) 16:00 - 16:25
ネコ第一次視覚野ニューロンにおける発火変動相関の刺激依存性～平均発火率Tuningとの関係～
○圓山由子・伊藤浩之（京都産大）

−−−　休憩　（ 15分）　−−−

(13) 16:40 - 17:30
［招待講演］コントラスト空間分布を効率よく伝える機構としてのV1野高次受容野構造
○田中宏喜（阪大）

一般講演：発表 20 分＋質疑応答 5 分

◆日本神経回路学会；IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter共催

☆NC研究会今後の予定　[ ]内発表申込締切日

10月23日(土) (開催日変更)　九工大（北九州学研都市）　[8月19日(木)]　テーマ：ニューロコンピューティングの実装とシステム化，一般

【問合先】
三浦健一郎（京大）k