知能ソフトウェア工学小特集号(英文論文誌D)論文募集
知能ソフトウェア工学小特集編集委員会
オリジナル文書 (PDF)
論文募集 (in English)
最近のコンピュータネットワークの急速な発展に伴い,人間社会における情報
システムの構築を支えるソフトウェア工学が果たす役割はますます重要になっ
てきており、人間の知的活動を研究する認知科学や人工知能のアプローチとと
もに、様々な分野における実用的な研究が盛んになってきています.このよう
な中で、2000年9月12日から14日の3日間、チェコのBrno市において、本
学会知能ソフトウェア工学研究専門委員会,ブルノ工科大学,チェコ・コンピ
ュータ科学学会主催により「Joint Conference on Knowledge- Based Software
Engineering 2000」が開催されました。
この小規模国際会議では、世界22カ国から68件の発表申し込み(full paper)
があり、その中から査読により選ばれた26件の論文がfull paperとして発表さ
れ,23件のshort paperとして発表されました。
本国際会議における発表論文をベースとした投稿論文と,一般からの公募論文
とをあわせ,査読の上で英文誌の論文特集とすることを提案させていただきま
す。
なお、JCKBSE2000における論文発表分野は以下のような項目を含みます。
- Software Architecture, Applied Knowledge Engineering
- Knowledge Modeling and Reasoning
- Program Understanding, Reuse, Knowledge Discovery
- Knowledge- Based Methods and Tools for Software Engineering
- Knowledge Management for Business Processes
- Intelligent User Interfaces
- Learning and Education
論文の執筆と取り扱い
- 通常の論文と同一とします。詳細については英文論文誌に掲載のinformation
for authorsをご参照下さい。
http://www.ieice.org/eng/shiori/mokuji.html
- 刷り上がり8ページ以内とします。規定枚数を超えた場合は、掲載料が
累進的にかかります。
- 投稿の際は、「知能ソフトウェア工学小特集」と論文の表紙に朱記して
ください。
- 査読後の再提出期間(通常は60日)を短縮する場合があります。
- 採択論文が予定件数を超えた場合は、一般論文として掲載する場合が
あります。
寄稿締め切り日 平成13年6月22日必着
論文送付先および問い合わせ先
三宅武司
東日本電信電話 法人営業本部 システムサービス部
〒112−0004
東京都文京区後楽2−5−1 飯田橋ファーストビル5F
電話:03−3830−5436
Fax:03−3830−3546
e-mail:miyake.takeshi (at) ss.bch.east.ntt.co.jp
(2001年4月に宛先が変わりました)
特集号編集委員会
委員長 山本修一郎(NTT)
副委員長 海尻賢二(信州大学)
幹事 三宅武司(NTT)
委員
上野晴樹(国立情報学研究所),永田守男(慶大),古宮誠一(日立),
橋本正明(九工大),岡本敏雄(電通大),小山照夫(国立情報学研究所),
菅原研次(千葉工大),深澤良彰(早大),山口高平(静大),
金田重郎(同志社大),山田宏之(愛媛大),原裕貴(富士通研),
櫨山淳雄(学芸大),飯島正(慶大),堀雅洋(IBM),
粂野文洋(三菱総研),由良俊介(NTT),Behrouz,H.Far(埼玉大),
荒井秀一(武蔵工大),Tomas Hruska(ブルノ工大)