電子情報通信学会 思考と言語研究会(TL)・日本音響学会 聴覚研究会
共催研究会発表募集
  
開催日  :2006年4月21日(金)
会場   :機械振興会館 地下3階研修2号室(東京都港区芝公園3-5-8)

募集テーマ:「記憶・注意」および、聴覚音声/言語認知/一般

題目申込締切:2006年2月17日(金)
原稿締切  :2006年3月17日(金)
       *聴覚研究会との共催のため通常より締切が早くなっておりますのでご留意下さい。

開催趣旨:
 4月の研究会は日本音響学会 聴覚研究会との共催です。TL研究会では、これまでも聴覚研究会との共催により、聴覚や音声言語認知、および、言語認知、脳科学分野を中心とした研究会を開催してきました。今回は、記憶・注意というテーマで研究発表を募集します。

 抹消への入力から知覚に至るあらゆる段階において、聴覚情報の神経処理は、入力信号の履歴や、入力以前の処理機構の”状態”によって大きく影響を受けることが知られています。その意味で、「記憶・注意」は高次認知機構のみではなく、聴覚情報処理機構の本質にも関わる重要な概念といえるでしょう。

 本テーマで研究会を開催するにあたり、東京大学の湯本真人先生に講演をお願いしました。湯本先生には、以下のような内容でご講演いただけることになっております。

 なお、「記憶・注意」をメインテーマとしますが、これに限らず、聴覚・音声・言語・認知・思考に関する一般の発表も受付けます。但し、応募多数の場合には、今回のテーマに関連する発表を優先させていただきますので、悪しからずご了承下さい。


招待講演(講師の方の都合により変更になる場合があります):

 湯本真人先生(東京大学) 「音は注意により予測され知覚される」

 我々が日常生活において聴く音は、実験室で聴くような孤立した音ではなく、何らかの文脈に裏打ちされたものであることが多い。行為と結果のような単純なものから、言語や音楽のような複雑なものまで、我々は様々な文脈の流れの中で音を聴いている。このような文脈の中では、種々の感覚入力やその記憶痕跡,学習された因果律などの先見情報が注意によって統合されることにより,来るべき音は聴覚イメージとして逐次予測され知覚されている。最近,脳内の予測誤差検出と予測モデルの更新に関連すると思われるミスマッチ陰性電位 (MMN)が発見されている。このMMNなどの脳機能情報をもとに,外界で発生する事象を正確に予測する脳内Emulatorが注意下の知覚・認知過程では自動的に作動して,中枢情報処理の省力化と並列化の向上をもたらしていることを示したい。
■募集テーマ■
「記憶・注意」および、聴覚音声/言語認知/一般<

■申込方法■
 発表を希望なさる方は、下記の「発表申込書」に記載の上、下記宛にE-mailで お送りください。
 このとき、件名(subject) 欄は「submit」でお願いします。お申込みいただいた方には数日中に返信致しますので、返信のない場合にはご連絡ください。
 なお、万全を期するため、必ず、思考と言語研究会、聴覚研究会担当者の両方にメールいただけますようお願いいたします。
 また、英語のタイトルとお名前(所属)を付して申し込み頂きたく、併せてお願いいたします。

 4月研究会 発表申込先・照会先:
   ※ スパムメール対策のため、メールアドレスの一部(@)を全角表記にしております。

    ・電子情報通信学会 思考と言語(TL)研究会 幹事
     近藤 公久
     NTTコミュニケーション科学基礎研究所
     e-mail: tkondo@brl.ntt.co.jp

    ・日本音響学会 聴覚研究会 幹事
     古川 茂人
     NTTコミュニケーション科学基礎研究所
     e-mail: shig@avg.brl.ntt.co.jp




   思考と言語研究会・聴覚研究会 発表申込書    希望発表月:2006年4月
                  申込日: 年 月 日

[発表予定内容情報]
 ・題目:
 ・英題目:
 ・著者名(所属)[口頭発表予定者に○]:
 ・英著者名(英所属):
 ・キーワード:
 ・アブストラクト(200文字程度):

 ・発表時間のご希望があればお書きください:
  (プログラム編成上必ずしもご希望に添えるとは限らない点、予めご了承下さい)
 ・発表に必要な機材(OHP, VHSビデオ, プロジェクター等):

[原稿案内送付先・連絡先情報]
 ・住所:〒
 ・氏名: (筆頭著者と異なる場合、必ず記入して下さい)
 ・E-mail:
 ・TEL:
 ・FAX:

*なお、原稿執筆案内はメールにて送付されます。
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