2016年7月度音声研究会発表申込みのご案内

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

            2016年7月
   音声研究会・音声言語情報処理研究会 合同研究会
          発表申込みのご案内

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/__/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
 主査 峯松信明
 幹事 南條 浩輝,篠原 雄介,篠崎隆宏
★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
 専門委員長 間野 一則    副委員長 森 大毅
 幹事 滝口 哲也,西田 昌史 幹事補佐 浅見 太一,橋本 佳

○開催日:2016年7月28日(木),29日(金),30(土)(予定)
○発表申込締切: 2016年5月16日(月)

○原稿提出締切: SLP/SP 共に 2016年7月6日(水)

○テーマ:認識,理解,対話,一般

○SLP企画:
 「音声研究の最新動向:ICASSP2016の発表より」(発表者未定)

○SPオーガナイズドセッション:
 「音声認識結果の活用とバックエンド処理」
 招待講演+関連する一般講演によるセッションを予定しております
 企画の概要:
  近年の音声認識技術は単なる書き起こし用途としての利用のみならず,
  音声認識を活用した各種業務の効率化や,自然言語処理と組み合わせた
  マイニング技術といった高度な検討が増えてきました.統計的音声認識
  の枠組みの中では,認識システムは学習データの性質に基づいた個性を
  持つため,同じ音声データを入力したとしてもシステムによって認識結
  果が異なったり,語彙表記が異なっていたりすることが多々あります.
  そのため,認識性能の追求という中ではあまり意識されてこなかった要
  素技術間の連携に関して,注意深い設計が重要となります。本セッショ
  ンでは,「音声認識結果の処理・利用」に焦点を当てた研究について,
  まとめて議論することを主眼とします。例えば,音声中の検索語検索(STD),
  音声認識結果の整形・要約技術,音声対話技術に加えて,音声認識の
  仮説統合・システム統合・リスコアリングなど,幅広く同領域に関わる
  テーマを募集しております.皆様のご参加をお待ちしております.
 企画担当:
  太刀岡 勇気(三菱電機)
  福田 隆(日本アイ・ビー・エム株式会社)
  小林 彰夫(NHKエンジニアリングシステム)

上記以外にも,音声認識のための音響モデル・言語モデルなどの基礎技術から,
音声対話・検索などのアプリケーションやマルチモーダルインタフェースまで,
幅広い発表を募集します.

○会場:天童温泉・ほほえみの宿「滝の湯」
  http://www.takinoyu.com
 (〒994-0025 山形県天童市鎌田本町一丁目1番30号; TEL 023-654-2211)

○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会,
    情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (併催)
○協賛:IEEE Signal Processing Society Japan Chapter

宿泊・食事代:15,000円(1泊当り,予定)...宿泊及び 3食を含む
    SLP研究会に登録されていない方は別途研究会参加費が必要
    SP研究会に登録されていない方で資料が必要な方は別途資料代が必要

2つの研究会による合同開催(併催)で,今年度は2泊3日でスケジューリング
しております.毎年多数の方に参加していただいており,夜の部も含めまして
大変盛況です.本年も多数の方の参加・発表をお待ちしています.

ただし,共催でなく並列開催です.プログラムは両研究会に申し込まれた分を
総合して一体的に編成しますが,個々の論文は申し込まれた方の予稿集にしか
掲載されませんので,ご注意下さい.

※今回の研究会では,インターネットを利用した研究発表の動画収録・中継は
行いません.

発表申し込みは,
・音声言語情報処理研究会(SLP)
 https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/
 の申込フォームからお申し込みください.

・音声研究会(SP)
 電子情報通信学会 研究会発表申込システム
 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
 上にて直接ご記入・送信ください.

また,SPに申し込まれた場合,第1著者として発表を申し込み,2016年度末時点
で35才以下の発表者の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,研究会アンケートの
研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

SLPに申込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.

SLP 問合先:峯松 信明(東京大)  mine [at] gavo.t.u-tokyo.ac.jp
SP  問合先:西田 昌史(静岡大学) nishida [at] inf.shizuoka.ac.jp