2019年6月研究会

概要開催場所研究会の見所開催報告

開催報告

2019年6月研究会は,6月20日(木),6月21日(金)の2日間にわたり,岩手県盛岡市のMALIOS会議室にて開催されました。

本年度の6月研究会も例年通り,ネットワークシステム(NS)研究会,フォトニックネットワーク(PN)研究会と併催で,1日目は52名,2日目は36名に参加いただき,総数23件の講演が行われました。梅雨時期の開催でしたが晴天に恵まれ,両日にわたり多くの方に参加いただきました。関係の皆様にはあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

1日目午前のOCSセッションでは,非線形ファイバループミラーを用いたフルCバンドサブピコ秒光スイッチ,デジタルコヒーレント光伝送におけるGAWBS雑音の影響とそのファイバ依存性,弱結合10モードファイバの多段接続におけるモード間結合の統計的性質,の3件についてご講演いただきました。

1日目午後のOCSセッションでは,PRBSを用いた信号品質評価におけるニューラルネットワーク及びボルテラフィルタの過学習の比較,非線形波形歪み補償に用いるボルテラフィルタ及びニューラルネットワークの計算量の削減,ストークスベクトル光変調方式の受信感度劣化に関する数値的一検討,ストークスベクトル光受信器の量子論,の4件についてご講演いただきました。

1日目終了後に3研究会合同の懇親会が開催され40名の方に参加いただきました。冒頭,NS研究会の岡崎委員長の挨拶と乾杯の音頭から始まり,岩手県の美味しい料理に舌鼓を打ちながら,3研究会の親睦をより一層深めることができたのではないかと思います。締めの挨拶では,PN研究会の釣谷委員長から来年度は四国で開催することが述べられました。また,その後の2次会も21名の方にご参加いただきました。前田委員長の乾杯挨拶に始まり,和やかな雰囲気の中で親交を深めることができました。

2日目午後に開催されたOCSセッションでは,デジタル通信用光トランシーバを活用した高位相安定アナログRoF伝送,非線形チャネル推定に基づくMLSEを用いた20-GHz帯域制限環境下におけるO帯255-Gb/s PAM-8光伝送の実証,注入同期型ホモダイン検波回路を用いた50.4 Tbit/s, L-band 480 ch-WDM, 128 QAM-160 kmデジタルコヒーレント光伝送,の3件について講演が行われました。

また,併催のNS研究会,PN研究会から3件の招待講演と,依頼講演と奨励講演をそれぞれ1件ずつ,また8件の一般講演を講演いただき,いずれも大変興味深い発表でした。 両日のセッションとも併催のNS研究会,PN研究会の数多くの参加者の興味もひきつけ,研究会を越えた有意義な議論がされたのではないかと思います。来年度の6月研究会については,詳細が決まり次第ホームページに掲載いたします。本年同様,多くの皆様のご参加をお待ちしておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。

担当:平井, 廣岡, 中村, 鈴木, 久保
 
会場のMALIOS
会場のMALIOS
 
研究会の様子
研究会の様子
 
懇親会の様子
懇親会の様子
 
前田委員長による2次会乾杯
前田委員長による2次会乾杯
 
会場展示室からの眺め
会場展示室からの眺め
 
盛岡駅
盛岡駅
最終更新: 2019-07-02 (火) 06:49:54 (109d)