2018年7月研究会:発表募集
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本研究会の発表申込みを締め切りました.プログラムを公開していますので,多数のご参加をお待ちしています.
電子情報通信学会「言語理解とコミュニケーション(NLC)」情報処理学会「知能システム(ICS)」合同研究会 発表募集
電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)および情報処理学会知能システム研究会(ICS)の合同研究会を,2018年7月6日(金),7日(土)に北海道大学で開催いたします.
重要
- NLC研究会では予稿集(資料)が電子化されています(紙媒体はありません).PCなどPDFの閲覧ができるデバイスをお持ちください.
- 予稿集の購入は,当日でも可能ですが,事前購入(オンライン決済)で割安になります.詳細については参加費についてのページをご覧ください.
- 当日購入を希望の方は,会場にて現金でのお支払いをお願いいたします.
- 本年度より,一般の方につきましては,予稿集の要不要に関わらず,発表者を含む参加者全員に参加費(予稿集代)をお支払い頂くことになります.
- 学生の方につきましては,予稿集が不要であれば,参加費なしでご参加いただけます.
- 電子化そのものについては,こちらをご覧ください.
開催概要
- 日程
- 2018年 7月 6日 (金) 12:50〜18:10 (12:20受付開始)
- 2018年 7月 7日 (土) 9:30〜13:20 (9:00受付開始)
- 場所
- 北海道大学 情報科学研究科棟 11F 大会議室(11-17室)
- 〒060-0814 札幌市北区北14条西9丁目(交通アクセス・キャンパスマップ)
- 情報処理学会 知能システム(ICS)研究会 と連催
概要のみのページを用意しています.出張申請などにご利用ください.
開催趣旨
今回の合同研究会では「言語処理・知能システムの社会応用」をテーマとした研究発表を中心に,自然言語処理・知能システム全般の研究を幅広く募集いたします.
ビッグデータやデータサイエンスの隆盛に伴い,言語処理をはじめとするAI技術を用いた研究について,学術界と産業界の垣根を飛び越えて,実ビジネスに活用され始めています.また,産学連携による共同研究も増加しています.
しかし,それらの取り組みに関する情報は,企業内にとどまっているか,もしくは専門的な内容については省略された形で配信・周知されていることが多く,どのような技術が活用されているかを具体的に知れる機会は限られています.また,産業界が提供したデータを学術界で分析する取り組みも徐々に増えつつありますが,それらについて広く発表し,議論できるような場はまだまだ多くありません.
研究の新規性は学術研究において非常に重要視されるべきものである一方,応用研究では,研究の新規性が認められにくいこともしばしばあります.従って,本研究会では,学術的な新規性だけにこだわらず,技術や得られた知見の適用分野の新しさ,言語処理分野以外にアピールする結果の面白さなど,研究の外側にある新しさや関心を含めて議論したいと思います.
また,上記テーマに限らず,自然言語処理に関する理論・技術・応用や複合メディア(音声や画像,映像など)上での自然言語コミュニケーションに関する理論・技術・応用など,常時研究会で扱っているテーマ一般の研究も歓迎しますので,是非積極的にご発表をご検討ください.
大学,企業を問わず,多くの方々のご発表とご参加をお待ちしております.著者がほかの研究会などで既に発表した論文に類似した内容であっても,本テーマに合致する内容であれば発表を歓迎します.
主に対象とする分野・トピック
- 言語処理・知能システムの社会応用,および一般
申し込み
- 発表の申込みは下記のリンク先から行って下さい
- NLC研究会 発表申し込みフォーム
- NLC研究会の申込みフォームから申し込まれた本研究会での発表は,2018年の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.
- ※電子情報通信学会の申し込みサイトには,「掲載料」との記述がある場合がありますが,掲載料はかかりません.ただし,今年度から当日参加される発表者にも参加費をお支払い頂きます.
- NLC研究会 発表申し込みフォーム
- ICS研究会 発表申し込みフォーム
- ICS研究会の申込みフォームから申し込まれた本研究会での発表は,2018年の山下記念研究賞の選考対象となります.
- 発表申込締め切り日
- 2018年 5月15日(火)
- 原稿提出締め切り日
- 2018年 6月中旬
- 原稿は電子情報通信学会の研究会形式で6ページ(3MB)以内です.
- 提出はPDF形式による電子投稿で行います.
奮ってご投稿ください.
開催プログラム
決まり次第,NLC研究会のホームページなどで公開します.
研究会の形式
2011年後期からのNLC研究会の施策として,発表セッションの後に「ディスカッションタイム」を設けて,複数の発表にまたがった意見の交換や,個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております.本シンポジウムにおいても,様々な立場の参加者が意見を交わせる機会は貴重なものとなるでしょう.
懇親会について
- 1日目の終了後に北海道大学の近辺で懇親会を予定しております.
本研究会に関する照会先
本研究会(シンポジウム)は下記の3名で企画,運営しています.ご質問などがありましたら,下記までご連絡ください.
e-mail: nlc-inquiry@pluto.ai.kyutech.ac.jp (上記3名へ届きます)
【主催】
言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会 委員長 榊 剛史 副委員長 吉田 光男,嶋田 和孝 幹事 渡辺 靖彦,東中 竜一郎 幹事補佐 小早川 健,坂地 泰紀
知能システム(ICS)研究会 委員長 川村 秀憲 幹事 飯塚 博幸,大知 正直,清 雄一,福田 直樹,横山 想一郎
最終更新時間:2018年06月01日 14時03分42秒