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第5回テキストマイニング・シンポジウム 発表募集

発表募集は終了しました。多数の申込をありがとうございました。参加募集についてこちらにてご案内しています。

第5回 テキストマイニング・シンポジウム 発表募集

  • 日程
    • 2014年 9月11日(木)
    • 2014年 9月12日(金)
  • 場所
    • ヤフー株式会社 11階セミナールーム
    • 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン(地図
    • アクセス方法
      • 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
      • 東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
      • 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
      • 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分

開催趣旨

テキストマイニングは,データの増大・高度なサービスへの需要の高まりなどを受けて産業界でますます注目されているうえ,学術界でも隣接分野との連携などにより発展を遂げています.NLC研究会では,技術を作る側・使う側の両者が集い,新たな技術を活用するアイデアや,ニーズに即した研究内容を発見する場の創出を目指して,2011年より「テキストマイニング・シンポジウム」を開催し,毎回学術側,企業側からの多くのご参加をいただいています.

刻一刻と質と量が変化するソーシャルデータやその活用方法の多様化に追随すべく,継続的な議論が必要だと考え,昨年度より,関西地区で開催する冬の回を加え,年二回の開催へと拡大しました.それでも多くの発表・参加があったことから,当該分野への興味の高まりが確認されました.

ここ数回のシンポジウムの発表や講演を通じて,テキストから見出すことができるビジネス上の知識や,顧客の満足に繋げるための分析の価値,ソーシャルメディアの発言から垣間見える人となりの推定とマーケティングへの活用,言語を超えたマルチメディアとの融合など,産業界,学術界の双方において社会と技術との接点が増していることが感じられます.「第5回テキストマイニング・シンポジウム」では,当分野の発展を促すことを目的として,多様な参加者による議論の場を提供いたします.

主に対象とする分野・トピック

  • テキストマイニングの基礎
    • 形態素・構文解析
    • 語彙獲得・曖昧性解消
    • 情報・知識の抽出・加工
    • 機械学習
  • テキストマイニングの応用
    • 主観表現処理(評判、意見、感情表現処理)
    • 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
    • 特許文書・仕様書などの技術情報分析
    • microblog、web掲示板をはじめとした、SNSやCGMの分析
    • 百科事典・辞書などの分析・整理
    • 医療情報分析
  • テキストマイニングの活用
    • 業務上の運用経験
    • ツールの活用事例
    • コールログ・アンケートの分析を通じた知見
    • 社内プロセスの改善など

以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します.まとまった研究に限らず,進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告,あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します.

シンポジウムの形式

2011年後期からのNLC研究会の施策として,発表セッションの後に「ディスカッションタイム」を設けて,複数の発表にまたがった意見の交換や,個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております.本シンポジウムにおいても,様々な立場の参加者が意見を交わせる機会は貴重なものとなるでしょう.

また、本シンポジウムの発表は,優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.奮ってご投稿ください.

特別企画

  • テキストマイニングを活用する民間企業の方からの招待講演(2件程度を予定)
  • ビジネスの場面で活用されているテキストマイニングのツールの紹介(実画面のデモンストレーションを中心に)
  • 自然言語処理分野の国際会議「Coling 2014」(8月・於アイルランド)の参加者による報告(学術界のトレンドや目立った発表の紹介など)

プログラム

発表申込終了後に公開します.

発表について

発表申し込みはすべてWeb上で行ないます。下記の申込システムで必要事項をご記入ください.

  • 原稿提出締め切り日: 2014年8月中旬
    • 投稿方法および提出締切日は、発表者宛に送信された原稿執筆依頼のメールをご覧下さい.

懇親会(非公式)

1日目のセッション終了後に,近辺のお店での懇親会を予定しています.さらに深いディスカッションや,新たな関係の構築のために,ぜひご参加ください.詳細は追って発表いたします.

お問い合わせ

本シンポジウムは以下の3名で企画、運営しています。

  • 榊 剛史(東京大学・ホットリンク)
  • 金山 博(日本IBM)
  • 小林 隼人 (ヤフー)

本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください。上記3名に届きます。

主催

電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会NLC

   専門委員長 竹内 孔一            副委員長 金山 博,市瀬 眞
   幹事   榊 剛史,渡辺 靖彦   幹事補佐  東中竜一郎,嶋田 和孝

リンク

最終更新時間:2014年08月03日 11時01分21秒