!!! 第2回自然言語処理シンポジウム ([情報処理学会自然言語処理研究会(SIG-NL)|http://www.nl-ipsj.or.jp/]と連催) * 日程 ** 2015年 12月 3日 (木) (13時30分〜16時55分) 受付は 13時からの予定 ** 2015年 12月 4日 (金) (9時30分〜16時00分) 受付は 9時からの予定 //** 2015年 12月 3日 (木) (午後) (ポスター発表を予定) //** 2015年 12月 4日 (金) (終日) (口頭発表を予定) * 場所 ** 名古屋工業大学4号館1階 *** 〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 ** 前日の12月2日ならびに12月3日は音声関連のSP/SLPが同じ会場で開催されます. ** 12月3日は本研究会と日程が重なっており,言語処理のみならず音声関連の研究者との意見交換ができます. ** 3日間参加すると音声処理から言語処理研究まで聴講できます. !! 新着情報 * プログラムは[こちら|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?mode=program&tgs_regid=1883fdf70760c6a8bc9fe71472feecaf238fe73dd2e0edc0b8e0486a6f3499ea&tgid=NLC&layout=&lang=]で確認できます. * 企画として,12月3日はポスターの後,国際会議 EMNLP2015の会議報告があります.どうぞご利用下さい. !! 開催趣旨 言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会では,2010年より,自然言語処理研究と自然言語処理を利用して実社会の言葉に関連する実応用タスクに関するシンポジウムを開催してきました.第7回のテキストマイニングシンポジウムではコールセンターにおける音声入力からの処理に関する研究も話題になりました.言葉により表現されたデータを扱うにはテキスト入力からの言語処理だけで無く音声処理も視野に入れる必要があります.しかしながら学術側からするとテーマとしてかなり広くなり1研究会で扱う範囲は超えているように思います. 2014年から自然言語処理研究会(NL研)と連催で学術的な言語処理研究の先端に フォーカスした研究会を開催しています.また同じ場所で音声関連の研究会(SP研とSLP研)が開催されます.これにより3日間で音声から言語処理,応用言語処理分野の研究が発表できる場が生まれました. NLC研究会としては従来はこの時期に「集合知シンポジウム」としてQAサイト,SNS, ブログなどのCGM(Consumer Generated Media)を通じて集められた人間の知識 を扱う研究について議論してきました.テキストマイニングシンポジウムを企業側に近い自然言語処理研究と位置づけると,このNL研との合同会議は「実社会の要求を意識しつつ」言語処理の理論的・処理的観点に重きを置いた会として位置づけられると思います. そこで従来「集合知シンポジウム」で扱っていた研究テーマをこの研究会 (今「自然言語処理シンポジウム」と名付けています)で扱い,言語処理研究者 の方々と意見交換および交流の場を設けたいと思います.従来通り,CGMを 通じて集められたテキスト処理だけで無く,広く言葉を扱う処理(音声入力も含めて) および,今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎し ます(ポスター発表などご活用下さい).皆様からの多くの方々の発表をお待 ちしています. !! 主に対象とする分野 * 言語処理応用研究 ** 言語処理は分野・目的により,形態素解析や係り受け解析のチューニングを大規模にする必要や,もしくは使わないという選択も起こります.さまざまな分野で言語を扱う際には必ず,分野・問題に固有した特徴量を見つける必要があります.ですので各分野,各問題で言語ツールをどう使うのかといった話題まで含みます. * 対象分野の例 ** 主観表現処理(評判、意見、感情表現解析・生成) ** WEBサービス(CGM)関する検索,知識抽出,処理 ** Q&Aサイト,口コミサイト,ブログ,ミニブログ(マイクロブログ),SNS,掲示板,共有ブックマーク,オンライン型百科事典・辞書に対する検索,抽出,加工 ** コールセンターの対応記録・会話音声テキストに対する言語処理,音声処理 ** 複数の講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析 ** 大量の自由記述結果 (アンケート,日誌,コールセンター等) に対する処理 ** カルテや看護記録他医療情報に対する言語処理,情報抽出 以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します. * NLC研究会の申込みフォームから申し込まれた本シンポジウムでの発表は,2015年の[[優秀研究賞・学生研究賞|優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程]]の選考対象となります. * NL研との共同開催の特徴 **予稿集にはNL研/NLC研両方の原稿が掲載されます.NL研側でも電子化された状態でNLC側から投稿された原稿を読むことができる予定です. !! お問い合わせ *本シンポジウムは下記担当者が企画,運営しています. ** 東中 竜一郎 (NTT) ** 竹内 孔一(岡山大学) 本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください. * [nlc-ci7@cl.cs.okayama-u.ac.jp|mailto:nlc-ci7@cl.cs.okayama-u.ac.jp] !! 主催 * 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC) ** 専門委員長: 竹内 孔一 ** 副委員長: 金山 博,市瀬 眞 ** 幹事: 榊 剛史,渡辺 靖彦 ** 幹事補佐: 東中竜一郎,嶋田 和孝 !! リンク * 第1回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=b822c1764c027bc040884c6bf5eeb2bf9f040fbb60df2828031044b4aaba8e30&tgid=IEICE-NLC&lang=]) * 第2回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=965f26c3191e4caa9940fdc6e3301994f23dff48387a7e141295db593eb2d657&tgid=IEICE-NLC&lang=]) * 第3回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://goo.gl/7GOn6]) * [第4回 集合知シンポジウム|http://goo.gl/oCygg] ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=6592e01ac87f6bcb6e3011c578b3090d93528a8fbc5d4c0c56c4c9e07f353555&tgid=IEICE-NLC&lang=]) * [第5回 集合知シンポジウム|http://www.ieice.org/~nlc/cs2013.html]([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=4c56ed48ef90e79d82784922dff714e2524170a09e56e065fb4860b590cdb69e]) * [第6回 集合知シンポジウム|http://www.ieice.org/~nlc/cs2014.html]([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=750543b12066592f773670ae14af5ec416c07992a5a88270065a82b1e16c52b2&tgid=IEICE-NLC&lang=])