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第5回 集合知シンポジウム:発表募集の変更点

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! このページへは http://www.ieice.org/~nlc/cs2013.htmlでアクセス可能です。
!!! 第5回集合知シンポジウム

* 日程
** 2013年 12月 4日(水) 
** 2013年 12月 5日(木)

* 場所
** [グリー株式会社|http://www.gree.co.jp/]
** 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
** [アクセスマップ|http://corp.gree.net/jp/ja/corporate/location/]

* 招待講演
** 荒牧英治 氏(京都大学)  「100人マップ: 100人で作る京都地図」

//* プログラム
//** [プログラムはこちら|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=6592e01ac87f6bcb6e3011c578b3090d93528a8fbc5d4c0c56c4c9e07f353555&tgid=IEICE-NLC&lang=]

//* 聴講に関して
//** [[研究会聴講]]をご参照下さい.
//** 12月19日は300人ほど入る部屋を確保しています.
//** 12月20日は部屋が少しかわり60人程度の部屋となります.
//** 予稿集は,学会会員1000円,非会員1500円です.

//* 懇親会
//** 1日目(19日)の夜に交流を深めるために懇親会を開催します.参加ご希望者は[申込みサイト|http://goo.gl/UnOVj]よりお申込みください(締切は12/17正午).会費・場所については申込みサイト内でご確認ください.

!! 開催趣旨

言語理解とコミュニケーション研究会では,WEB上の言語データや各企業が独自に収集した言語データの中から,何らかの「気付き」を得るためのテキストマイニングをテーマに取り上げたシンポジウム,多くの人間のテキスト化された知識の集合である集合知を取り上げたシンポジウムを開催しています.今回,第5回目となる「集合知シンポジウム」を開催いたします.

今日,Webの普及により,QAサイト,SNS,ブログなどのCGM(Consumer Generated Media)を通じて容易に多くの人間の知識を集約することが容易となってきました.これらのデータに存在する有効な「集合知」を発見し,整理して活用する手法が求められています.また,知識を集約する方法そのものについても,最近ではクラウドソーシングのような手法が広がっており,CGM以外の方法も採用されることも多いようです.

現在は,自然言語処理技術として,形態素解析や係り受け解析等のツールが整理され実用レベルで利用できる環境が整ってきました.これらはテキストデータからの集合知研究を支えるために欠かせない要素技術ですが,一方で,既存のツールを使うだけで自動的に価値ある集合知が発見することも難しいのが現状です.何かしらの言語処理結果を人間が理解して,初めて有意義な情報を発見できます.よって,言語処理そのものの研究だけではなく,どのように(言語処理を使って)有効な情報を獲得する手法(人も含めたシステム)を開発できるかが求められています.

また,近年では,日々情報が蓄積されていき,扱う集合が巨大化(ビッグデータ化)しており,集合知とビッグデータ処理には高い親和性があります.今後はこのような巨大な集合データを処理・利活用する技術も必要となります.

以上のような,集合知の研究に,取り組んでいる/これから取り組みたい研究者・技術者の方々に議論・意見交換する場として集合知シンポジウムを企画しました.もちろん,まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告,あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します.
多くの方々の発表をお待ちしています.


!! 主に対象とする分野

* 以下のからの検索,知識抽出,加工,分析,マイニングなどの処理技術
** WEBサービス(CGM)
** Q&Aサイト,口コミサイト,ブログ,ミニブログ(マイクロブログ),SNS,掲示板,共有ブックマーク,オンライン型百科事典・辞書
** コールセンターの対応記録・会話音声テキスト
** 複数の講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
** 大量の自由記述結果(アンケート、日誌、コールセンター等)に対する処理
* 集合知を使った/利用するための自然言語処理・音声言語処理技術
* 集合知を使ったサービス・アプリケーション
* 巨大な集合知を処理するための処理や技術
* 知識を集約するための要素技術・アプリケーション・ユーザインタフェース・クラウドソーシング
* 集合知データの言語処理結果を分析するための要素技術・アプリケーション・ユーザインタフェース
* 主観表現処理(評判、意見、感情表現解析・生成)

以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します.


!! 申し込み

発表申し込みはすべてWeb上で行ないます。下記のページをクリックして必要事項をご記入ください。

[電子情報通信学会 研究会発表申込システム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC]

本シンポジウムでの発表は、2013年の[[優秀研究賞・学生研究賞|優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程]]の選考対象となります。奮ってご投稿ください。

* 発表申込締め切り日: 2013年10月18日(金) 23:59
* 発表申込締め切り日: 2013年10月20日(日) 23:59

* 原稿提出締め切り日の目安: 2013年11月13日(水)頃 (正確な原稿締切につきましては発表申込み締切後に学会事務局から届く案内に従ってください)



!! お問い合わせ

本シンポジウムは下記担当者が企画、運営しています。

* 橋本 泰一 (株式会社グリー)
* 西崎 博光(山梨大学)

本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください。上記2名にメールが届きます。

* [cs2013@alps-lab.org|mailto:cs2013@alps-lab.org]

なお、発表申し込みはメールではなく、
[電子情報通信学会 研究会発表申込システム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC]から
各自で入力をお願いします。


!! 主催

* 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

** 専門委員長: 山本 和英
** 副委員長: 竹内 孔一,西崎 博光
** 幹事:  金山 博,大塚 裕子
** 幹事補佐: 橋本 泰一,榊 剛史


!! リンク

* 第1回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=b822c1764c027bc040884c6bf5eeb2bf9f040fbb60df2828031044b4aaba8e30&tgid=IEICE-NLC&lang=])
* 第2回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=965f26c3191e4caa9940fdc6e3301994f23dff48387a7e141295db593eb2d657&tgid=IEICE-NLC&lang=])
* 第3回 集合知シンポジウム ([プログラム|http://goo.gl/7GOn6])
* [第4回 集合知シンポジウム|http://goo.gl/oCygg] ([プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=6592e01ac87f6bcb6e3011c578b3090d93528a8fbc5d4c0c56c4c9e07f353555&tgid=IEICE-NLC&lang=])