(a)参加者は下記トランジスタを使用してください。トランジスタは、下記リンク先から各自で入手してください。
①小信号増幅器部門
トランジスタの型番:California Eastern Laboratories(CEL)社製 CE3514M4-C2
トランジスタの入手先の例:
- DigiKey:
https://www.digikey.jp/ja/products/detail/cel/CE3514M4-C2/6165461
- Mouser:
https://www.mouser.jp/ProductDetail/CEL/CE3514M4-C2?qs=tucQmhgEO3r12g7Kl95eJw%3D%3D
- Chip 1 stop:
https://www.chip1stop.com/view/dispDetail/DispDetail?mpn=CE3514M4-C2&partId=CEL1-0005074
②電力増幅器部門
トランジスタの型番:MACOM社製 NPTB00004A
トランジスタの入手先の例:
- DigiKey:
https://www.digikey.jp/ja/products/detail/macom-technology-solutions/NPTB00004A/4897057
- Mouser:
https://www.mouser.jp/ProductDetail/MACOM/NPTB00004A?qs=%2F9lm7XkpNBiVopAyVXHBRA%3D%3D
- Chip 1 stop:
https://www.chip1stop.com/view/dispDetail/DispDetail?partId=MACO-0005523&mpn=NPTB00004A&keyword=NPTB00004A
(b)増幅器は1段構成としてください。
(c)ドレイン電圧とドレイン電流、入力電力は、表1に記載の仕様を満足してください。
表1. 各種仕様
(d)増幅器はバイアス回路を備え付けてください。加えて、そのバイアス回路にはφ4mmバナナプラグ(Male)を備え付けてください。
(e)増幅器は入力端子と出力端子にDCカットキャパシタ、もしくはカップラを備え付けてください。
(f)増幅器の入出力端子のコネクタは、SMAコネクタ(Female)としてください。ただし、インチサイズのコネクタは不可とします。
(g)増幅器の基板形状は正方形、もしくは長方形としてください。
(h)参加者は、SMAコネクタRF-GND端子に電源GND端子を短絡させてもよいこととします。
現地の測定環境と測定時間
当コンテストでは、以下測定機器を用意する。参加者は、指定された制限時間内に測定すること。当日、測定できる増幅器は1個とする。
- ①小信号増幅器部門
(a)ベクトルネットワークアナライザ
(b)ドレインバイアス用の電源。φ4mmバナナプラグ(Female)を有する。
(c)ゲートバイアス用の電源。φ4mmバナナプラグ(Female)を有する。
- ②電力増幅器部門
(a)信号発生器
(b)ドレインバイアス用の電源。φ4mmバナナプラグ(Female)を有する。
(c)ゲートバイアス用の電源。φ4mmバナナプラグ(Female)を有する。
(d)スペクトルアナライザ
(e)ドライバーアンプ
(f)パワーメータ