2013年情報通信マネジメントワークショップ

委員長 高野　誠
日時 平成25年3月14日（木）午後
会場 屋久島環境文化村センター　(鹿児島県熊毛郡屋久島町)

テーマ：大容量コンテンツ・サービス時代のICT管理

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概要

大容量コンテンツの流通やスマートフォンなどの高機能端末の登場、およびネットワークサービスの普及により、ネットワーク上の流通トラヒックがますます多様化している。その結果、ネットワークオペレーションおよびマネジメント上の問題がますます複雑化すると考えられ、アプリケーションプロバイダ、サービス事業者、および通信事業者が連携をしながら解決していく必要があると考えられる。本ワークショップでは、複雑化する事例を参照しつつ、各者に求められる管理技術の将来的な方向性について議論する機会を提供することを目的とする。

プログラム

招待講演 13:00-16:45

  1. 13:00-13:30
    ［招待講演］ハイパージャイアントの台頭とネットワーク運用への影響
    亀井　聡（NTT コミュニケーションズ　先端 IP アーキテクチャセンタ）
  2. 13:30-14:00
    ［招待講演］キャリア系コアネットワークにおけるSDNに対する期待と課題
    佐藤　裕昭（NTT ドコモ　ネットワーク開発部）
  3. 14:00-14:30
    ［招待講演］大規模配信トラフィックに対応するためのISP運用の変化
    川村　聖一（NECビッグローブ　基盤システム開発本部）


    4. 休憩（14:30-14:45）

  4. 14:45-15:15
    ［招待講演］パケット解析技術の現状と問題点
    野村　祐士（富士通研究所　クラウドコンピューティング研究センター）
  5. 15:15-15:45
    ［招待講演］ユーザによるトラヒック経路制御がISPに与えるインパクト
    長谷川　剛（大阪大学　サイバーメディアセンター）


    6. 休憩（15:45-16:00）

パネルディスカッション（16:00-17:00）

  • パネルチェア：高野　誠（NTT）
  • パネリスト：招待講演者５名

懇親会

3月14日（木）のプログラム終了後に懇親会を開催します．また，本懇親会にて2012年のICM研究賞，ICM功労賞，ICM英語セッション奨励賞の表彰式を行う予定です．

参加費と参加申し込み

  • 参加費：一般 10,000円，学生 5,000円
  • 参加登録：こちらからお申し込みください（終了しました）
  • 参加登録締切：3/1（木）
  • 上記締切日を待たずに受付終了することがあります。参加者数が定員に達した場合になりますので、ご了承ください。
  • 交通機関が少なく予約が厳しいことが予想されます。各人で確実に実施願います。特に卒業旅行シーズンのため急速に埋まる可能性があり、早めの予約確保を強くおすすめします。
  • 航空機のほか、高速船などの交通手段があります。詳しくは観光協会のアクセス情報などを参照ください。
  • 宿泊施設の手配は各人でお願いします。幹事団では特に団体予約の用意をしていません。
  • 宿泊施設は民宿（宮之浦地区）が数多くあります。観光協会で紹介を受けられます。希望の多い施設や宿泊日などは早めに埋まっていきますのでご注意ください。
  • カジュアルウェアでの参加をお勧めします。

お問合せ先

吉原　貴仁（KDDI研究所）
http://www.ieice.org/~icm/jpn/
E-Mail:icm-kanji＠mail.ieice.org
主催：情報通信マネジメント研究専門委員会