ヒューマン情報処理研究会

2006年1月19日(木), 20日(金)

ユビキタスメディアの将来展望

ヒューマン情報処理研究会(HIP)は以下のプログラムで研究会を開催します。

日時

2006年1月
19日(木) 09:30-17:20
20日(金) 09:00-18:25

会場

大阪大学 コンベンションセンター

住所:

〒565-0891 大阪府吹田市山田丘1-1
http://www.handai-kouenkai.org/convention/map/index.html

交通:

会場連絡先:

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科
新田 直子 (Naoko Nitta)
E-mail: naoko@comm.eng.osaka-u.ac.jp
TEL 06-6879-7746, FAX 06-6879-7684

共催

パターン認識・メディア理解研究会(PRMU),
VR学会複合現実感研究会

プログラム

1月19日(木)

09:30-11:00    テーマセッション(1)
(1)撮影位置・姿勢情報とネットワーク共有型データベースを用いた写真キャプショニング
○岩崎季世子・山澤一誠・横矢直和(奈良先端大)
(2)マルチスペクトル撮影による光源環境計測とスペクトルに基づく画像生成
○内山俊郎(NTTデータ)・土田 勝・山口雅浩・羽石秀昭・大山永昭(NICT)
(3)手をインターフェースとした拡張現実感システムHandyARの検討
○加藤 喬・近藤裕介・甲藤二郎(早大)
11:15-12:45    テーマセッション(2)
(4)モバイル複合現実感システムにおけるコンテンツ記述言語の設計と実装
○橋本 崇・吉田友祐・柴田史久・木村朝子・田村秀行(立命館大)
(5)多様な携帯・可搬型機器に対応可能なモバイル複合現実感システム 〜 重量クライアントの実現と機能検証 〜
○古野光紀・柴田史久・木村朝子・田村秀行(立命館大)
(6)アプリケーションの動的変更が可能なユビキタス拡張現実のためのミドルウェアアーキテクチャ
○ヴェアス エドゥアルド エンリケ・清川 清・竹村治雄(阪大)
12:45-14:00 昼食
14:00-15:30    オーガナイズドセッション(1)
(7)[特別講演]インタラクションに基づく体験共有コミュニケーション
○間瀬健二(名大, ATR)
(8)[特別講演]ウェアラブルビジュアルインタフェースのためのコンピュータビジョン
○蔵田武志(産総研)・Walterio Mayol(ブリストル大)
(9)[特別講演]ネットワークメディアとしての複合現実感
○横矢直和(奈良先端大)
15:50-17:20    オーガナイズドセッション(2)
(10)[特別講演]センサーネットワークと家電製品とを統合したサービス提供 〜 NICTユビキタスホームにおける事例 〜
○上田博唯(NICT)
(11)[特別講演]広域多地点画像監視技術の実用化へ向けての取り組み
○高橋 一哉・北村忠明・弓場 竜・小沼知恵子・三好雅則(日立)
(12)[特別講演]ユビキタスメディアの利用とプライバシー保護の限界 〜 個人情報保護との交錯点も踏まえて 〜)
○新保史生(筑波大)

1月20日(金)

09:00-11:00    一般セッション(1)
(13)スネークスによる先行車両認識手法
○山代華子(神戸大)・伊東敏夫(ダイハツ)・大川剛直(神戸大)・荻原剛司(高知工大)
(14)画像の明るさと文字配置の考慮によるナンバープレート認識法の改良
○篠原陽介・川島 潤・舩曵信生(岡大)
(15)テレビ視聴環境における個人的選好獲得のための視聴区間推定
○谷本浩昭・新田直子・馬場口 登(阪大)
(16)ショット長遷移による演出を利用した映像の編集
○竹本 楽・吉高淳夫・平嶋 宗(広島大)
09:30-11:00    一般セッション(2)
(17)音声チャットにおける遅延の影響の軽減手法
○中村恵美・村田和義・倉本 到・渋谷 雄・辻野嘉宏(京都工繊大)
(18)話者間の発話テンポの差がコミュニケーションの円滑化に及ぼす影響
○大石周平・尾田政臣(立命館大)
(19)矢印の方向指示性に及ぼす提示位置の効果
○尾田政臣(立命館大)
11:15-12:45    テーマセッション(3)
(20)ユビキタス環境下でのユーザータスク支援システム
○宮脇健三郎・佐野睦夫・池邨和也・西川敏広(阪工大, NICT)・上田博唯(NICT)
(21)日常空間で対話できるコミュニケーションロボット Robovie-IV
○光永法明・宮下敬宏・吉川雄一郎(ATR)・石黒 浩(阪大)・萩田紀博(ATR)
(22)Learning Environment Responding to User's Behavior
○Mehrab Hosseinbor・Taketoshi Mori・Tatsuya Harada・Tomomasa Sato(Tokyo Univ.)
11:15-12:45    一般セッション(3)
(23)Parafoveal preview benefit 効果を満足する英文読解時の視点移動の実現
○石原由紀夫・守田 了(山口大)
(24)マウス使用環境において周辺表示法がユーザの情報認知に与える影響
○三好史隆・倉本 到・渋谷 雄・辻野嘉宏(京都工繊大)
(25)位置・速度6次元空間における計測反力データ群の補間関数に基づく3次元反力提示
○大牟礼孝弘・水田 忍・松田哲也(京大)
12:45-14:00 昼食
14:00-15:00    一般セッション(4)
(26)実世界学習活動における注目情報の抽出・可視化
○岡田昌也・鳥山朋二(ATR)・角 康之(ATR,京都大学)・間瀬健二(ATR,名古屋大学)・小暮 潔・萩田紀博(ATR)
(27)移動カメラ画像列からの顔領域インタラクティブ選択に基づく広角な集合写真の生成
○大野木 碧・斎藤英雄(慶大)
14:00-15:00    一般セッション(5)
(28)表情認知の正確性に関する研究 〜 意図的表情と自発的表情を用いて 〜
○二塚亜実・尾田政臣(立命館大)
(29)似顔絵構成課題を用いた顔の記憶表象の検討 〜 既知顔と未知顔の比較 〜
○平岡斉士・吉川左紀子(京大)
15:10-16:10    一般セッション(6)
(30)辞書データに基づく検索語の語義文中語との関係性および候補画像の画像特徴を用いたインターネット画像検索
○末益佳子・森 武俊・下坂正倫・野口博史・佐藤知正(東大)
(31)時系列床面圧力分布情報を用いた個人識別システムの開発
○山西利明・森 武俊・森下 広・原田達也・佐藤知正(東大)
15:10-16:10    一般セッション(7)
(32)オプティカルフロー分布を利用したMean Shift法による追跡
○大島直也・齊藤剛史・小西亮介(鳥大)
(33)仮想濃度勾配を用いたオプティカルフロー推定に関する研究
○田中志歩(神戸大)・伊東敏夫(ダイハツ工業)・大川剛直(神戸大)・荻原剛志(高知工大)
15:10-16:10    一般セッション(8)
(34)3次元モデルのエッジ情報を利用したARのための位置合わせ手法
○廣瀬 亮・斎藤英雄(慶大)
(35)仮想試着システムのための可変形状物体表面へのテクスチャ重畳
○江原 純・斎藤英雄(慶大)
16:25-18:25    一般セッション(9)
(36)感情識別のためのICAによるバイオロジカルモーションデータからの特徴抽出について
○丸田英徳(長崎大)・石井雅博(富山大)
(37)顔認識のためのウェーブレット特徴量の評価
○内海ゆづ子・岩井儀雄・谷内田正彦(阪大)
(38)平均顔を用いたブースティングによる表情認識
○本間英晃(豊橋技科大)・山田博文(岐阜高専)・田口 亮・新田恒雄(豊橋技科大)
(39)ビデオ画像と熱画像による読唇
○齊藤剛史・小西亮介(鳥取大)
16:25-18:25    一般セッション(10)
(40)クラスタリング手法Dynamic Coalescence Modelに基づく新しい離散クラスタリング手法
○海田 健(大商専)・北島秀夫・長谷山美紀(北大)・富田眞吾(尚美大)・山中順吉(大商専)
(41)Unsupervised and Semi-Supervised Extraction of Fuzzy Clusters in Similarity Data
Weiwei Du・○Kohei Inoue・Kiichi Urahama(Kyushu Univ.)
(42)複数行列の同時低ランク近似の非反復アルゴリズムの等価性
○井上光平・浦浜喜一(九大)
(43)多次元等値面の位相構造提示手法Contour Nestの詳細評価
○小野俊樹・水田 忍・松田哲也(京大)
16:25-18:25    一般セッション(11)
(44)複合現実オーサリング環境における例示型インタフェースに関する一手法
○大隈隆史・蔵田武志(産総研)
(45)テーブルトップコミュニティ:コミュニティ支援のための実世界指向インターフェース
○藤村憲之(産総研)・藤吉 賢(アルファシステムズ)・石田啓介・西村拓一(産総研)
(46)立体映像とのインタラクションを客観視点表示する複合現実型映像合成
○片岡直哉・鶴田剛史・木村朝子・柴田史久・田村秀行(立命館大)
(47)防災研究・防災対策のための複合現実型情報提示 〜 ジオラマを利用した対話型動的3Dハザードマップ 〜
○坂井陸一・横江祥吾・木村朝子・柴田史久・田村秀行(立命館大)
一般講演(30):発表 20 分 + 質疑応答 10 分
特別講演(30):発表 20 分 + 質疑応答 10 分
◎19日研究会終了後,見学会と懇親会を予定しておりますのでご参加ください.