HCS 2008年8月研究会 †
- 日時: 2008年8月26日(火), 27日(水)
- 26日 10:00-17:00
- 27日 9:30-12:00
- テーマ：言語・非言語コミュニケーション 〜言葉と身体の相互作用
- 会場：神戸大学 六甲キャンパス 瀧川記念学術交流会館 (アクセスマップ; 16番をご覧下さい)
- 共同企画： ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)
- 協賛：日本社会心理学会
テーマ『言語・非言語コミュニケーション 〜言葉と身体の相互作用〜』 †
研究発表募集のお知らせ †
電子情報通信学会HCS研究会とVNV研究会では，このたび『言語・非言語コミュニケーション 〜言葉と身体の相互作用〜』に関する研究をテーマとした研究会を神戸の街並を一望できる神戸大学の「瀧川記念学術交流会館」にて開催することになりました．
この研究会では，従来からある対話研究やジェスチャー研究だけでなく，人とロボット・エージェントとのコミュニケーション，手話やCMCなどの視覚的情報を多く利用した対話，エスノメソドロジーに基づく言語研究，医療や福祉などの臨床場面でのコミュニケーション機能のリハビリテーション手法など多領域・多方面の関連する研究トピック・アプローチによる発表をお待ちしております．是非この機会に皆様のオリジナリティ溢れる研究をご発表ください．
プログラム †
8月26日 (1日目) 10:00〜17:00 †
- 身体的アバタを介したコミュニケーション特性の検討
石井 裕（神戸大学）
- The effect of pointing gesture in teaching abstract concepts in the ESL classroom
Paul Lee Rumme, Hirofumi Saito, Hiroshi Ito, Li Zongfeng（名古屋大学）
- 音声対話の文脈性の認知における時間・空間構造の役割
高柳侑華, 竹内勇剛（静岡大学）
- 〔招待講演〕 感応する心：視線と情動が発するもの（仮題）
遠藤利彦（東京大学）
- 〔パネルディスカッション〕 言葉と身体の相互作用
岡本雅史（東京工科大学）, 高梨克也（京都大学）, 竹内勇剛（静岡大学）
- 洞窟探検者のキャラクタ視点ジェスチャ
細馬宏通（滋賀県立大学）
- 社会的参照現象の時間的展開としての評価連鎖
高梨克也（京都大学）
- 『どう』系質問‐応答連鎖における応答内容決定のプロセス 〜参与者による情報の扱い方に注目して〜
増田将伸（甲子園大学）
- 3人のテーブルトークにおける視線，食事動作，発話交替の分析 〜会話と食事動作はどう制御されるか？〜
武川直樹, 峰添実千代, 徳永弘子, 湯浅将英, 瀬下卓弥（東京電機大学）, 立山和美, 笠松千夏（味の素）
懇親会 8月26日 夕 †
8月27日（2日目）9:30〜12:00 †
- 正直な謝罪意図の伝達とコストリー・シグナリング
大坪庸介, 渡邊えすか（神戸大学）
- コストのかからない謝罪が効果をもつとき
渡邊えすか, 大坪庸介（神戸大学）
- 笑いによる気分誘導がコミュニケーション行動に及ぼす影響
藤原 健, 大坊郁夫（大阪大学）
- 説得場面における社会的スキルの役割(2) 〜音声・映像提示刺激による実験的研究〜
横山ひとみ, 大坊郁夫（大阪大学）
◎ 1日目のセッション終了後に会場そばにて懇親会を行なう予定です．どうぞ御参加下さい．
◎ 今回の研究会はヒューマンコミュニケーショングループ第3種研究会「ヴァーバル・ノンヴァーヴァル・コミュニケーション研究会(VNV)」との共同企画となっています．
発表申込先 †
締め切りました
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
問合せ先 †
