*2009年HCS/VNV合同研究会(2009年10月) [#h0a3c5c6]

**参加報告記 [#c84ee9c7]
本研究会で発表してくださった、大阪大学の埴淵さん、山本さんが[[HCS/VNV合同研究会(2009年10月)参加報告記]]を寄稿してくださいました。

**開催要項 [#edaaad6b]
-テーマ: 言語・非言語コミュニケーション 〜メタレベルのコミュニケーションへの接近〜
-日程: 2009年10月8日(木)、9日(金)
-会場: [[コミュニティ嵯峨野:http://www.com-sagano.com/]] (京都市)
--[[宿泊のご案内>#b3b0d695]]
-合同開催: [[ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV):http://www.ieice.org/~vnv/]]
-[[発表申込はこちら:https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=0aa3e33dbe90f1a34c472bb135a037cb1d68da592ab73cede4c101e06c86ead6&tgid=IEICE-HCS&lang=]]
--原稿締切: &color(red){2009年9月14日(月)};
---以前は 9月7日と案内していましたが、正しくは14日です。お詫びして訂正いたします。

**ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)& ヴァーバル・ノンヴァーバルコミュニケーション研究会(VNV)合同研究会 発表募集と開催のお知らせ [#w6800502]

このたび以下の日程と場所においてHCS研究会(第1種)とVNV研究会(第3種)の合同研究会を開催します.この合同研究会は3回目の試みで,これまで言語コミュニケーションや対話構造,ジェスチャー,パラ言語,社会心理学など幅広い視野にたって人間の言語・非言語コミュニケーション活動に関する研究を議論してきました.この合同研究会では,ディスカッションの時間を重視し,より踏み込んだ熱の入った議論が行われることを希求しています.つきましては下記のスケジュールで発表申込みを受け付けさせて頂きますので,この領域の研究にご興味のある方,取り組まれておられる方はこの合同研究会での発表をなさってください.なお,今回はサブテーマとして「メタレベルのコミュニケーションへの接近」というトピックを重点的に議論できたらと考えています.もちろんこのトピック以外でもメインテーマに関わる研究であればどうぞ積極的にご発表ください.

*期日・会場 [#p92ddb59]
-期日:2009年10月 8日(木) 〜 9日(金)
-会場:[[コミュニティ嵯峨野:http://www.com-sagano.com/]]
--〒616-8372 京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4
--JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩1分/京福電鉄嵐山線 嵐電嵯峨駅下車 徒歩3分
--宿泊可能な施設です.ご利用ください.

*プログラム [#f4f46a7b]
-&color(red){プログラムに変更がございます。ご注意ください。(2009年10月7日)};
--8日に予定されていた招待講演(三宮先生)とパネルディスカッションが、9日午後に変更
--パネルディスカッションのパネリストに変更: 坊農真弓先生(国立情報学研究所)に代わって、高梨克也先生(京都大学)。
--9日午後の発表(3件)を8日13時からのセッションに変更

**10月8日(木) [#h589acd7]
***午後(13:00〜17:30) [#d460c383]
−−− 挨拶 ( 10分 ) −−−

(1) 13:10 - 15:10~
特別講演とディスカッション~
(講演者は現在交渉中)
(1) 13:10 - 13:50~
高齢者対話インタフェース 〜 『話し相手』となって、お年寄りの生活を豊かに。 〜~
○山本大介・小林優佳・横山祥恵・土井美和子(東芝)

(2) 13:50 - 14:30~
らくがき帳のスタイルと内容に関する分析~
○前川隆史・松村真宏(阪大)

(3) 14:30 - 15:10~
接続助詞で終わる発話が埋め込まれている相互行為上の環境について~
○横森大輔(京大)

−−− 休憩 ( 20分 ) −−−

(2) 15:30〜16:10~
(4) 15:30〜16:10~
二者間会話場面における解読の正確さ~
○菊池文音・大坊郁夫(阪大)

(3) 16:10 - 16:50~
(5) 16:10 - 16:50~
TableTalkPlus: 多人数会話を媒介するインタラクティブコンテンツとその会話に与える影響について~
○大島直樹・岡澤航平・岡田美智男(豊橋技科大)

(4) 16:50 - 17:30~
(6) 16:50 - 17:30~
非言語コミュニケーションが伝える感性:オノマトペによる心理学的検討~
○高橋康介(東大)・三橋秀男・則枝 真・仙洞田 充・村田一仁(NEC)・渡邊克巳(東大)


***懇親会 [#d460c383]
-1日目の研究会終了後,懇親会を予定しています.
-研究会の会場は宿泊施設となっておりますので,どうぞお泊まりになって懇親会にご参加ください.


**10月9日(金)  [#h589acd7]
***午前(08:30〜12:00) [#d460c383]
(5) 08:30 - 09:10~
(7) 08:30 - 09:10~
3人のテーブルトークの視線,食事動作,発話交替から見えるコミュニケーション 〜 銘々皿と大皿料理における行動の比較分析 〜~
○武川直樹・峰添実千代・徳永弘子・寺井 仁・湯浅将英(東京電機大)・立山和美・笠松千夏(味の素)

(6) 09:10 - 09:50~
(8) 09:10 - 09:50~
会議状況判別のための発言の時系列的パタンの特徴分析~
○市野順子・田野俊一(電通大)

(7) 09:50 - 10:30~
(9) 09:50 - 10:30~
心理臨床対話のマクロ的時間構造~
○長岡千賀(京大)・小森政嗣(阪電通大)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(8) 10:40 - 11:20~
(10) 10:40 - 11:20~
表出時間の変化に伴う笑顔の印象変化の分析 〜 表情表出過程トレーニング支援に向けて 〜~
○埴淵俊平・伊藤京子・西田正吾(阪大)

(9) 11:20 - 12:00~
(11) 11:20 - 12:00~
インターネットを介したpublic opinion表明方法の提案 〜 先端技術をテーマとしたゆるやかなコミュニケーション 〜~
○山本 怜・伊藤京子・大西智士・西田正吾(阪大)

−−− 休憩 ( 60分 ) −−−

***午後(13:00〜15:00) [#d460c383]
(10) 13:00 - 13:40~
高齢者対話インタフェース 〜 『話し相手』となって、お年寄りの生活を豊かに。 〜~
○山本大介・小林優佳・横山祥恵・土井美和子(東芝)

(11) 13:40 - 14:20~
らくがき帳のスタイルと内容に関する分析~
○前川隆史・松村真宏(阪大)
(12) 13:00 - 14:00~
招待講演: 三宮真智子(阪大)~
「人間のコミュニケーションにおけるメタ認知」

(12) 14:20 - 15:00~
接続助詞で終わる発話が埋め込まれている相互行為上の環境について~
○横森大輔(京大)
(13) 14:00 - 14:55~
パネルディスカッション「コミュニケーションのメタレベルを巡って」~
-パネリスト
--高梨克也(京都大学)
--榎本美香(東京工科大学)
--岡本雅史(東京工科大学)
-指定討論者
--三宮真智子先生(大阪大学)

−−− 挨拶 ( 10分 ) −−−
−−− 挨拶 ( 5分 ) −−−

*宿泊のご案内 [#b3b0d695]
会場・[[コミュニティ嵯峨野:http://www.com-sagano.com/]]は宿泊も可能です。
-[[料金表はこちら:http://www.com-sagano.com/pac.html]]です
-TEL 075-871-9711 FAX 075-871-9713

-現在Webからの空室情報の表示が調子が悪いようです。予約の際は直接施設に電話なさるといいと思います。
-9月24日夕の時点で、洋室 / 和室共にまだ多くの空室があるそうです。
-和室の方はお知り合いなどでシェアされるのがいいと思います.
-本研究会に関わる割引などはございませんが,先方には今後本研究会参加者による予約があるかもしれないので,優先的に予約を受け付けて頂くように伝えてあります。
-しかし、宿泊の際はお早めの予約をなさってください。
-2日目の開始時間が8:30と比較的早い時間となっております.これはできるだけ多くの方に1日目のセッション終了後そのまま会場の施設に宿泊して頂き,夜も更けるまで交流を深めてもらいたいという意図が含まれています.


*スケジュール [#h0a3c5c6]
-発表申込み  8月7日(金)正午まで(詳細は以下)
-原稿締切   9月7日(月)(詳細は以下)

**発表申込先  [#h589acd7]
-電子情報通信学会 [[研究会発表申込用サイト:https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=0aa3e33dbe90f1a34c472bb135a037cb1d68da592ab73cede4c101e06c86ead6&tgid=IEICE-HCS&lang=]]
--https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=0aa3e33dbe90f1a34c472bb135a037cb1d68da592ab73cede4c101e06c86ead6&tgid=IEICE-HCS&lang=
-HCS研究会側で一括して発表申し込みを受け付けます.

**原稿について  [#h589acd7]
-原稿のページ数: 2, 4, または6ページ
-資料:「電子情報通信学会技術研究報告」に掲載されます。
--研究報告集は,当日会場でもご購入いただけます。
--発行日は,研究会初日の1週間前(2009年10月1日)となります。



*問合わせ先 [#h0a3c5c6]
-竹内勇剛(HCS研究会副委員長)
-E-mail: takeuchi@inf.shizuoka.ac.jp
-Tel/Fax: 053-478-1455


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS