HCS2013年1月研究会

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会2013年1月研究会「コミュニケーションの心理および一般」発表募集

概要

  • テーマ: コミュニケーションの心理および一般
  • 開催日: 2013年1月24日(木),25日(金)
  • 参加費: 無料
  • 開催場所: 高知市文化プラザかるぽーと 第3学習室
  • 住所:780-8529 高知市九反田2-1(土佐電鉄はりまや橋下車 徒歩5分)

ご案内

HCS研究会では,人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から,人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研究まで幅広いテーマを扱っています. 今回の研究会では,コミュニケーションにおける心理を中心テーマとし,対人コミュニケーションの方法論や基盤的知見の発見に関する研究,インターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションに関連した機械と人とのコミュニケーションの技術などの研究発表を募集いたします. その他,ヒューマンコミュニケーション一般についての発表も歓迎いたします.奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます.

#1月24日の夜には高知市内で懇親会を予定しています.

スケジュール

  • エントリー期限: 2012年11月15日(木) 締め切りました
  • 原稿締め切り: 2012年12月25日(火)

協賛

日本社会心理学会

プログラム

1月24日(木) 午後 ヒューマン・メディア論(1): マン・マシン・インタフェース (12:25〜14:30)

座長: 松田昌史

  • (1) 12:25 - 12:50 非常時における組織マネジメントの要件 〜 プラス社の東日本大震災の対応から 〜

    ○佐藤 剛・竹内秀太郎・林 恭子・林 浩平(グロービズ大)

  • (2) 12:50 - 13:15 ロボットの内部処理を映像で伝える際のトランジション効果の印象評価

    ○藤原菜々美・小川貴弘・尾関基行・岡 夏樹(京都工繊大)

  • (3) 13:15 - 13:40 ドライバの認知状態共有に関する社会的受容性のアンケート調査

    ○志堂寺和則(九大)・内海 章・多田昌祐・山本直樹(ATR)・松尾典義・鳥居武史(富士重工)

  • (4) 13:40 - 14:05 PC作業中のアプリケーション切り替えタイミングのブレークポイント代替可能性の検討

    ○田中貴紘(東京農工大)・Niels A. Taatgen(RUG)・藤田欣也(東京農工大)

  • (5) 14:05 - 14:30 家の中で人はどのように生活しているのか 〜 間取り情報に基づくICTサービスのニーズ抽出 〜

    ○片桐有理佳・高山千尋・中谷桃子・大野健彦(NTT)

−−− 休憩 −−−

1月24日(木) 午後 ヒューマン・メディア論(2): 拡張/仮想現実とコミュニケーション (14:45〜16:50)

座長: 田中貴紘

  • (6) 14:45 - 15:10 AR WoZシステムを用いた対話に適したユーザとARキャラクタの位置関係の分析

    ○荒牧怜奈・村上 真(東洋大)

  • (7) 15:10 - 15:35 拡張現実を用いた遠隔共食コミュニケーションシステムの構築

    ○下川裕太・村上 真(東洋大)

  • (8) 15:35 - 16:00 複数プレイヤー参加型テレビゲームにおける協力行動が人物評定に与える影響

    ○藤田信之介・風井浩志・片寄晴弘(関西学院大)

  • (9) 16:00 - 16:25 高校生を対象としたアバタデザインでの対人要因の検討

    ○石崎優美・風井浩志・片寄晴弘(関西学院大)

  • (10) 16:25 - 16:50 ソーシャルメディア情報に対する受け手の信頼性評価に関する検討

    ○飯塚重善(神奈川大)・小松原明哲(早大)

−−− 懇親会 −−−

1月25日(金) 午前 顔、表情の認知・理解 (09:30〜11:10)

座長: 林勇吾

  • (11) 09:30 - 09:55 競争/協調と感情状態が表情人物の判断に与える影響

    ○藤原 健(阪大)・大坊郁夫(東京未来大)

  • (12) 09:55 - 10:20 会話場面における話題の感情価と聞き手の表情の不一致 〜 話者の非言語行動および感情状態に注目して 〜

    ○村山 綾・弓仲美穂・今津千紘・三浦麻子(関西学院大)

  • (13) 10:20 - 10:45 怒り顔の閾下提示による好感度向上と瞳孔反応

    ○吉本早苗(日本女子大/JST CREST)・今井久登(学習院大)・竹内龍人(日本女子大)

  • (14) 10:45 - 11:10 アイコンタクト知覚範囲の性差に関する探索的検討

    ○松田昌史(NTT)・本間元康(精神研)・石井 亮・熊野史朗・大塚和弘・大和淳司(NTT)

−−− 昼食休憩 −−−

1月25日(金) 午後 ライフサイクル(1): 幼児の言語・対話モデル (12:20〜14:00)

座長: 小森政嗣

  • (15) 12:20 - 12:45 育児語的複数ラベル提示状況下での1歳児の語彙学習

    ○小林哲生(NTT)・村瀬俊樹(島根大)

  • (16) 12:45 - 13:10 オノマトペが示す見た目と触り心地 〜 日本人4歳児によるオノマトペのクロスモーダルな理解 〜

    ○池田彩夏(京大)・小林哲生(NTT)・板倉昭二(京大)

  • (17) 13:10 - 13:35 指示対象が曖昧な発話における解釈方略の発達 〜 幼児と成人を対象とした実験的検討 〜

    ○村上太郎・橋彌和秀(九大)

  • (18) 13:35 - 14:00 幼児のコミュニケーション場面における責任帰属推論 〜 アコーディオン効果の観点から 〜

    ○石川勝彦・橋彌和秀(九大)

−−− 休憩 −−−

1月25日(金) 午後 ライフサイクル(2): 青少年・高齢者の適応支援 (14:15〜16:20)

座長: 村山 綾

  • (19) 14:15 - 14:40 学校環境と高校生の携帯電話依存

    ○三島浩路(中部大)

  • (20) 14:40 - 15:05 高校生の携帯電話によるネット利用と適応感との関連

    ○黒川雅幸(福岡教大)・三島浩路(中部大)・本庄 勝(KDDI研)・吉武久美(名大)・中村 海・橋本真幸・長谷川 亨(KDDI研)・吉田俊和(名大)

  • (21) 15:05 - 15:30 3相主成分分析によるダンス動作の個人特徴分析 〜 Perfumeのモーションデータを例に 〜

    ○前田和甫・大西佳太郎・小森政嗣(阪電通大)

  • (22) 15:30 - 15:55 高齢者の利他的行動場面における世代間相互作用の実験的検討

    ○田渕 恵・三浦麻子(関西学院大)

  • (23) 15:55 - 16:20 傾聴時における対話者の気分と態度の関係の分析 〜 高齢者を対象とした傾聴エージェントに向けて 〜

    ○澁澤紗優美・黄 宏軒・林 勇吾・川越恭二(立命館大)

発表時間

  • 一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 5 分

問い合わせ先

松田昌史 matsuda.masafumi[at]lab.ntt.co.jp

村山綾 murayama[at]kwansei.ac.jp

Last-modified: 2020-12-04 (金) 06:03:58

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS