通信ソサイエティマガジン
 
一般の方々への冊子体販売について
 B-plus通信ソサイエティマガジンは電子情報通信学会・通信ソサイエティが年4冊発行する雑誌です.本誌は一般の方々も購読が可能です.

 (社団法人)電子情報通信学会は電子工学・情報工学・通信工学の技術者と研究者が所属する日本で最大の学会です.通信ソサイエティは電子情報通信学会を構成する4つのソサイエティの中で最大のソサイエティです.その技術者・研究者が携わっている分野では技術とビジネスの飛躍的な変革が続いています.その結果,新しいビジネスの隆盛,関連する制度や法律の変革など,技術者・研究者に幅広い知識と見識が要求される時代となっています.

 通信ソサイエティマガジンB-plusはこのような状況を考慮して創刊されました.B-plusのレベルとしては,本分野および本分野と少しでも関連する分野を志す学生・技術者・研究者の方々が,少々専門が一致していなくても理解できる内容としています.また,記事のテーマについても,純粋に技術的課題だけではなく,社会的視点を考慮した観点からの論述,技術と社会・制度の関係の考察,先進的な話題が議論される標準化動向,などを積極的に掲載しています.さらに,若手に向けてのメッセージとして本分野で優れた業績をあげた諸先輩の体験談,子ども達の理系離れへの対処として読者が子ども達に教える素材あるいは一緒に実験する素材,なども提供しています.

 通信ソサイエティ会員から大変ご好評を頂いておりますB-plusですが,より多くの方々に情報を提供し本分野の先端動向を理解いただきたいとの願いから,通信ソサイエティのアウトリーチ活動の一つとして,2011年6月から年間購読を開始致しました.是非,B-plusの年間購読をお申込み下さい.


2011年6月1日
通信ソサイエティ

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