第4回研究会 概要

第4回通信行動工学研究会は盛況のうちに閉会いたしました
インターネットをはじめとする情報通信技術によって,私たちの生活から世界の 仕組みまでが急激に変化しています.この変化に対応すべく,通信行動工学研究 会では,私たちが情報をやりとりする場面を,ヒューマンサイエンス,情報通信 技術,社会科学といった様々な見地から理解し,産業に広く応用することを目指 しています.
第4回研究会は,特に,通信行動を制御・支援するサービス技術に関連する,最 新の研究成果を集めました.様々な分野から多くの方々に参加して頂き,意義深 いディスカッションができることを期待しています.
●日時: 2013年3月16日(土) 11:20~18:00
●場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館704室(定員125名・講義室 
●テーマ:「通信行動を制御・支援するサービス技術」
プログラム
■ 11:20-11:30 開会の挨拶

■ 11:30-12:30 口頭発表
「高齢者向け緊急通報サービスにおけるユーザの通信行動」
 緒方啓史(アズビル株式会社)

「待ち時間における認知プロセスに加齢が与える影響」
 原田悦子(筑波大学),新井田統(筑波大学,KDDI研究所)

■ 12:30-13:30 休憩

■ 13:30-14:30 口頭発表
「鉄道利用者の生活パタンを用いた駅の分類手法の開発」
 相薗敏子(日立製作所 中央研究所)

「行動観察を用いたオフィスビルの省エネ改修におけるBEMSの開発」
 久保隅綾(大阪ガス株式会社 行動観察研究所)

■ 14:30-14:40 休憩

■ 14:40-15:40 口頭発表

「固視微動と視覚」
 田中靖人(脳神経科学研究所,株式会社三城),
 藤江博幸、玉田靖明、藤江龍登(株式会社三城)

「散逸構造論からみたトラヒック -行動,適応,構造変化-」
 下川信祐(NTT)

■ 15:40-15:50 休憩

★ 15:50-17:50 ラウンドテーブルディスカッション

■ 17:50-18:00 閉会の挨拶

■ 18:00-20:00 懇親会