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アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ(第62回) †
基礎から理解する小形アンテナの動作原理 †
実行委員長 森下 久(防衛大学校)
- 電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会では,関連する研究専門委員会と連携して,1994年度から第二種研究会として「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」を開催して参りました.これは,アンテナ・伝搬研究者や技術者を主たる対象に,設計・解析力の向上を図ることを目的とするもので,これまでにモーメント法およびFDTD法によるアンテナ解析,アレーアンテナの適応信号処理および高分解能到来波推定法,移動通信における多重波伝搬理論,アンテナ測定法,人体ファントムとアンテナ評価技術,アレーアンテナ設計の基礎,無線タグ用アンテナ設計,メタマテリアルの基礎などをテーマに,これまで61回のワークショップを企画し好評を頂いております.
- 今回の第62回ワークショップでは,「基礎から理解する小形アンテナの動作原理」をテーマとして開催します.小形アンテナの動作原理を理解することをねらいに,小形・平面アンテナの基礎理論を整理し,広帯域化,マルチバンド化の理論と設計について説明します.小形アンテナのQ値と利得および放射効率との関係,アンテナサイズとQ値との関係について取扱い,逆Lアンテナやマイクロストリップアンテナなどの代表的な小形・平面アンテナの特性とQ値について説明します.直列および並列共振型の小形アンテナの広帯域化とマルチバンド化について述べ,その設計法について解説します.
- 本ワークショップは、第61回のワークショップと同様の内容になります。
講師 †
野口 啓介(金沢工大)
講義内容 †
- 以下の内容に沿って講習を進める予定です.
- 放射の基礎
- アンテナ特性とQ値
- 代表的な小形アンテナとQ値
- 広帯域化とマルチバンド化
- 上記の講習内容は,若干変更することもございますので御了承下さい.なお,テキストは受講者に約3週間前に配布され,予習して頂くことを前提としています.
日時 †
2018年12月14日(金) 9:30~17:00
会場 †
機械振興会館 6階66号室
受講定員 †
70 名
受講料 †
(テキスト代金を含む,税込)
一般/会員 15,000 円,非会員 25,000 円
学生/会員 5,000 円,非会員 10,000 円
- 会員とは,電子情報通信学会またはIEEE AP-Sの会員を指します.
- 申し込み受付け後,事務局から受講受付番号と受講料振り込み案内をお送りしますので,それに従って受講料をお支払い下さい.会員価格での受講を希望される方は,受講申込書に会員番号の記載が必要になりますので,御注意下さい.学会への入会手続き中の方は,学会へ提出した入会申込書のコピー等,入会を確認できる資料の提出をお願いします.会員/非会員の受講料の差額は,一般の方については電子情報通信学会年会費のほぼ3/4,学生の方については年会費を上まわっております.非会員の方には,この機会に,電子情報通信学会への入会をお勧め致します.入会に関する情報は下記のURLを御参照下さい.
電子情報通信学会入会案内: http://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html
受講申込み期間 †
2018年10月15日(月)~ 2018年11月16日(金) 11月26日(月)に延長されました.
(先着順:満員になり次第締め切ります.期日前の申し込みは無効です.)
受講申し込み方法 †
申込みフォーム 申込受付を終了しました.多数のお申込をいただき,ありがとうございました.
- 受講申込後1週間以内に事務局からの回答がない場合には,総務担当幹事へ申込受付確認の連絡をお願い致します.
問合せ先 †
アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ 第61回&第62回実行委員会
総務担当幹事 西山 英輔(佐賀大)
E-mail: ap_ac-ws61secretary(a)mail.ieice.org
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)
主催 †
電子情報通信学会 アンテナ・伝播研究専門委員会
協賛 †
IEEE AP-S Tokyo Chapter